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効果と成果を出す!機能訓練・トレーニングの工夫研修会2017

来年度は介護報酬・制度改定が行われ、通所介護の報酬削減(機能訓練をしていない通所介護は減算すべき・・・など)、通所リハの機能明確化が検討されています。今後、介護保険制度は中・重度者(認知症の方を含む)が中心のサービスになることが決まっており、その方向で政策誘導されていきます。中・重度者中心の介護現場では今まで通りの集団体操やマシントレーニングだけではサービスが困難となり、個別での関わりがより重要となります。しかし、利用者の大部分が中・重度者になった場合、PT・OT・STなどのリハ職だけでは十分な機能訓練やトレーニングはできません。
地域包括ケア研究会の報告書でも高齢者のリハビリテーションは、リハ職が立てた計画に従い介護職が実施していることを想定しています。すべての介護職は基本的な機能訓練については、ご利用者に提供できるだけの知識と技術を備えておく必要が出てきます。機能訓練、活期リハビリテーションはリハ職などの専門職だけがするものではなく、ADL・IADL場面・活動・参加などの全ての場面に対して職員・地域住民で関われることが望まれています。現場実践で研鑽を積まれている講師陣から一つでも多くの実践を持ち帰ってください。

期日・会場
7月9日(日)10:00~17:00 ウィリング横浜(横浜市港南区上大岡西1-6-1)
8月27日(日)10:00~17:00 堺市産業振興センター(堺市北区長曽根町183-5)

分科会テーマ
「個別ケアで成果を出す!関節可動域訓練で効果を出す工夫」
「個別ケアで成果を出す!筋力増強訓練で効果を出す工夫」
「個別ケアで成果を出す!バランストレーニングで効果を出す工夫」
「効果的で明日から使える集団での転倒予防訓練」
「効果的で明日から使える集団でのADL訓練と小集団で行うIADL訓練」
「効果的で明日から使える集団での関節可動域訓練と筋力増強訓練」
「認知症リハビリ・認知トレーニングの実践」
「認知症の方とその家族のニーズに接近し支援計画を実現する」
「認知症の方の生活行為向上へ向けたチームアプローチ」
「口腔機能を改善するBOSSトレーニング」
「姿勢が変わると日常生活も変わる骨盤・肩甲骨トレーニング」
「脳トレと下肢運動を中心とした脳足トレーニング」

講師
菅野陽平(株式会社やさしい手機能訓練指導員/柔道整復師)
松本健史(合同会社松本リハビリ研究所主任研究員/理学療法士)
浅野有子(医療法人入峰会リハビリ室長/作業療法士)
宮守幸子(介護福祉士/リハビリケア専門士)
川原つくし(多機能リハビリセンターありがとう介護福祉士)
城野香也子(言語聴覚士/介護福祉士))

参加費
各会場13,000円(税・資料代込み)

その他
日本認知症ケア学会単位認定講座(認知症ケア専門士単位:3単位)

資料請求・お問い合わせ
日本通所ケア研究会事務局 担当:小川 真弘
〒721-0902福山市春日町浦上1205株式会社QOLサービス内
TEL:084-971-6686
FAX:084-948-0641
info@tsuusho.com
http://www.tsuusho.com/rec-reha/

(掲載日:2017-05-23)
機能訓練 トレーニング

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カテゴリ
アスレティックトレーニング(1)
スポーツ医学(1)
スポーツ医科学(1)

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開催地
愛知(1)
東京(2)


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