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大腿骨遠位部骨折から考える膝関節の拘縮予防と改善

日時/2024年8月24日(土)14:00~19:00・25日(日)9:30~15:30、2日間
会場/埼玉会館6F「B会議室」(埼玉県さいたま市)
内容/膝蓋骨を触ってみよう。その内側と外側では、大腿骨の内側顆と外側顆、内側上顆と外側上顆を容易に触れることができる。また、その下の膝蓋腱の内側と外側では脛骨を触れることができる。さて、皮膚の上から骨を簡単に触ることはできるが、その間には皮下組織、大腿筋膜と腸脛靱帯、膝蓋肢帯、膝蓋骨と大腿骨や脛骨を結ぶ靱帯組織、膝蓋下脂肪体、関節包があり、その間には名前もない滑液包が存在する。そして、膝蓋骨より近位では、大きく分けて大腿四頭筋と膝蓋上嚢、hamstringsが大腿骨を覆っていて神経や脈管系が走行している。膝は、みずみずしい層構造と形容できる。そのような膝関節において、可動域制限に難渋する骨折は、やはり大腿骨遠位部骨折。一度、骨折にて炎症が波及するとこれらの層構造にどのような影響が起こるか容易に想像がつく。
 「骨折には起こる順番があります。治療は、その逆から考えなさい」大恩ある恩師の言葉。まさにみずみずしい層構造を有する膝関節の可動域制限を考えるにふさわしい大切な考え方と思う。本講義では、初日に解剖学と運動学の復習と触診を行い、2日目に恩師の言葉に基づいた運動療法を、エコーとともに可視化し、体験する。
講師/松本正知
参加費/30,000円
定員/20名
申込締切/8月23日(金)
※詳細・申込は下記URL参照。

問い合わせ/LSP
http://anchor-takasaki.com/lsp/

開催場所(都道府県別):埼玉
(掲載日:2024-06-06)
リハビリテーション
税制改定(2019年10月1日から)による消費税率変更に伴い、掲載されているセミナーの参加費については各主催者にご確認下さい。

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