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NSCAジャパンS&Cフォーラム2018

期日
6月17日(日)11:00~16:45

会場
笹川記念会館 (東京都港区)

内容
「コンディショニングの習慣形成はジュニア期から~望ましい習慣の形成の道程は長い~」
近年の健康?体力づくり~スポーツ実践は、子どもの体力低下や大人の生活習慣病という問題を抜きにして考えることはできません。両者に共通するのは生活習慣の乱れと「運動」不足といわれています。そこで、便利になったといわれる文明化社会の中で行う健康?体力づくりのコンディショニングについてあらためて考えてみたいと思います。
講師
篠田 邦彦(NSCAジャパン理事長)

「トレーニング現場におけるデータの取得とそのフィードバック方法~選手やコーチの主観も生かした情報抽出のあり方~」
科学は普遍性を追求することが使命ですが、トレーニングの場面では「個別性の原則」も考えなければなりません。 レベルの高いアスリートになるほど、科学で証明された知見だけではサポートが難しくなり、コーチや選手の持つ主観(経験や勘)の重要性が増します。ただし、主観だけに頼っていては重要な情報を見逃す可能性もあります。 、体力測定などで得られた客観的なデータと、現場での主観とを上手に組み合わせることで、より価値の高い情報を見いだしていくことが重要となります。その方法論と実例を紹介します。
講師
山本 正嘉(鹿屋体育大学教授、鹿屋体育大学スポーツトレーニング教育研究センター センター長)

「月経周期と女性のトレーニング~女性のからだの仕組みと不調・その対策~」
男性中心に発展してきた運動指導の場で、女性特有の課題に悩む女性は少なくありません。婦人科スポーツ医学の知見が蓄積されてきた今、女性を指導する運動指導者が女性のからだについての知識を持つことは必須となってくるでしょう。運動指導者にこれだけは知っておいていただきたい知識をまとめました。女性特有のからだの仕組み、年齢を重ねることによるからだの変化や不調、それらに対して私たちができることを学びましょう。
女性の運動指導者の皆さんにとっては、まずご自身のからだを理解する機会に、男性の運動指導者の皆さんにとっては「自分とは違う生きもの」について学ぶ機会にしていただけたらと願っています。
講師
高尾 美穂(産婦人科専門医・医学博士・婦人科スポーツドクター、イーク表参道 副院長)

受講料
正会員・英文会員・米国会員7,290円 (当日料金8,000円)、学生会員 6,561円 (当日料金7,000円)、一般10,935円(当日料金12,000円)

定員
600名

問い合わせ
特定非営利活動法人NSCAジャパン
http://www.nsca-japan.or.jp/05_seminar/nsca_semi.html
(掲載日:2018-04-06)
ストレングス&コンディショニング

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カテゴリ
アスレティックトレーニング(1)
スポーツ医学(1)
スポーツ医科学(1)

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開催地
愛知(1)
東京(2)


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