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[研究者]
湯田淳 ゆだ じゅん

日本女子体育大学教授


プロフィール
1972年秋田県生まれ。95年に筑波大学体育専門学群を卒業後、筑波大学大学院に進学して体力トレーニング論を学び、98年に修士号(体育学)を取得。99年に現役(スピードスケート)を引退した後、筑波大学大学院博士課程体育科学研究科にてスポーツバイオメカニクスを学び、スピードスケートの滑走技術に関する研究を進める。また、2000年には(財)日本スケート連盟トレーニングドクターに就任し、ソルトレイクシティーオリンピックを始めとする国際競技会などへの帯同を通して全日本チームに対する科学サポート活動を行う。
2004年3月に博士号(体育科学)を取得し、筑波大学人間総合科学研究科(研究生)を経て現職に至る。現在、競技現場に密着しながらスピードスケートの競技力向上に関する技術的および体力的研究を進めている。

(財)日本オリンピック委員会強化スタッフトレーニングドクター
(財)日本スケート連盟強化スタッフトレーニングドクター
(財)日本オリンピック委員会情報・医・科学専門委員会情報戦略部会員

著書および論文
「アスリートへの道~ジュニア競技者育成スポーツ医科学テキスト~」(財)日本スケート連盟スピードスケート強化部監修(分担執筆)、2004
「スピードスケート1000m競技における滑走スピードおよびサイクル頻度の変化と血中乳酸濃度からみた合理的ペース」トレーニング科学 13 (2) : 93-102、湯田淳・結城匡啓・伊藤静夫・河合季信・高松薫・阿江通良、2001
「Changes in blade reaction forces during the curve phase due to fatigue in long distance speed skating」International Journal of Sport and Health Science 2:195-204、Jun Yuda, Masahiro Yuki, Toru Aoyanagi, Norihisa Fujii, and Michiyoshi Ae、2004
「スピードスケート長距離種目におけるカーブ滑走中の下肢キネティクスの変化」バイオメカニクス研究 9 (2) : 53-68、湯田淳・結城匡啓・青柳徹・藤井範久・阿江通良 、2005

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