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ATACK NET ブックレビュー
トレーニングやリハビリテーションなど、スポーツ医科学と関連した書評を掲載しています。

勝利のチームメイク
岡田 武史 平尾 誠二 古田 敦也

「勝てるチーム」と「勝てそうだけど勝てないチーム」との差、「それ」ってなんだろう。「それ」を知りたい指導者や選手はたくさんいる。
 古田敦也(元ヤクルトスワローズ選手兼監督)は、平尾誠二(元ラグビー日本代表監督)との対談の中で、こんなことを言っている。

「『お前だってやればできるんだ』っていう言葉は、それこそ小さい頃から聞かされるじゃないですか。でも、いまいち信じきれない自分がいるんですよね。高校時代、強豪校と対戦するときに『同じ高校生なんだから勝てるぞ!』と先生に言われても『勝てるわけないじゃん』って思っているクチだった僕が、初めてプロでリーグ優勝して『やればできるんだ』って実感できた。実感すると『できる』ということを信じられるようになれる。大げさに言うと自分を信じられるようになる。『奇跡は、信じていても必ず起こるものではない。でも、信じない者には起こり得ない』というじゃないですか。それと同じで、『できる』と思えるかどうかは、勝負事で勝つか負けるかにとっては、大きな差を生むような気がするんです。」
 もちろん、「それ」に答えはないが、この言葉は大いなるヒントを与えてくれる。
 また、平尾と岡田武史(元サッカー日本代表監督)との対談で、

平尾:そうなんですよ。最初に、できない原因を「知る」。で、原因を知ったら。それをどう解決したら「できるようになるか」を理解するんです。これが「わかる」。この二段階を経て、初めて実習なんですよ。ここを指導者は十分認識しないと。
岡田:でもな、そういう理屈がどんどんわかってきてさ、教え方もそれなりに巧くなっていくとするじゃない。それだけでも必ず、壁にぶち当たる。スポーツは人間の営みなわけだから当たり前と言えば当たり前だけど、「おい、頑張れよ」の一言だけで、すべて事態が解決できてしまうこともあるじゃない?

 岡田の言葉が物語るように、選手へのアプローチや、チームづくりに、「答え」はない。野球・ラグビー・サッカーと競技は違えど、その道で、闘い、結果を出し、また試行錯誤している彼らから学ぶべきことは、たくさんある。
(森下 茂)

出版元:日本経済新聞出版社

(掲載日:2011-11-01)

タグ:組織 チーム 指導 ラグビー サッカー 野球  
カテゴリ 指導
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子どもにスポーツをさせるな
小林 信也

 衝撃的なタイトルである。著者の小林信也氏が「30年以上にわたってスポーツの世界で仕事をしてきた」作家だと知ればなおさらかもしれない。
 だが、スポーツが視聴率主義、商業主義、勝利至上主義などでがんじがらめになっており、取り組む目的やそこから何を学ぶかが置き去りになってしまっている現状が、ゴルフの石川遼選手から氏の住む武蔵野市の中学校まで幅広い実例を交えて繰り返し述べられているのを読むと、氏が心からスポーツを敬愛し、だからこそ危機感を抱いていることが伝わってくる。
 マスメディアや関係者が視聴率や利益の獲得を目指す際、意図してか意図せずかスポーツの本質には触れられない。第五章「あたらしいオリンピックの実像」内で東京五輪招致について言及した部分では、日本国民、の前に東京都民であっても招致に向けた流れに乗りきれない、どこか他人事のように思える不思議さや違和感の正体はこういうことだったのかと気付かされた。
 とは言え、本書はマスメディアに疑問を呈することが目的ではない。視点はあくまで現場に携わる作家より上にはならない。それは、小林氏が小学生の息子さんとともに、現在進行形で、自らの身体を動かしてスポーツに取り組んでいるからではないだろうか。
 通読すると、“スポーツをさせるな”というタイトルは、親を含む大人がさまざまな思惑を持って子どもにスポーツを“させる”のではなく、子ども自身が楽しいから、好きだからスポーツをする。もしくは子どもとスポーツをしよう、ということを表しているのではないかと思えた。
(北村 美夏)

出版元:中央公論新社

(掲載日:2011-12-13)

タグ:スポーツ報道 野球 ゴルフ サッカー 五輪 教育    
カテゴリ スポーツ社会学
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いじらない育て方
元川 悦子

 スポーツライターである著者が、遠藤保仁がどのように育てられたのかについて、彼を育てた両親、チームのコーチたちへのインタビューをまとめている。
「国際経験は子どもを大きく変える」や「希望の進路は最大限サポートする」といった、コーチが選手を、親が子を育てるときの29のヒントが書かれている。
 その中には「子供の成長だけが(親の)自己実現になっていないか?」といった保護者への問いかけもなされている。必ずしも親やコーチだけが育てる側ではない。我々指導者側も育ててもらっているということが感じ取れる一冊となっている。
(大塚 健吾)

出版元:日本放送出版協会

(掲載日:2012-02-07)

タグ:サッカー 教育  
カテゴリ 指導
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サッカーという名の神様
近藤 篤

 2011年7月18日。日本中が未明から熱狂と感動に包まれた日であり女子サッカーの歴史が動いた日でもある。サッカー女子ワールドカップでの日本代表の世界制覇。私自身も早朝からテレビの前で熱くなった1人だ。
 準々決勝で強豪ドイツを破ってから、日本中がなでしこジャパンフィーバーに包まれた。テレビ局は急遽、準決勝と決勝を中継し、情報番組も日本代表や対戦相手のデータなどの話題でもちきり。優勝して凱旋帰国をした彼女たちを待っていたのは、出発時とは全く異なる待遇だったはずだ。ワールドカップという大会を経て、日本中の注目が選手たちに向けられている。しかし、この注目は、一時的なものであってはならない。
 本書は、サッカーの写真家である近藤氏が、過去に50カ国以上で撮影してきた経験の中から、それぞれの国でのサッカーにまつわるエピソードを綴った短編エッセイ集である。
 町中の至るところでサッカーが行われ、プロサッカー選手になることが貧困を脱する一番の方法となっている国。サポーターが大きな賞賛も激しい罵声も選手に向ける国。民族の壁に阻まれながらも、誇りの為にサッカーをする国。どんなに負けが続いても、地元チームを愛して応援しつづける文化の根付いた国。仕事前にサッカーをして履いたスパイクが、運転席下に置いてあるタクシードライバーのいる国。
 世界にはさまざまなサッカーがあり、人々の生活の一部となっている。著者が触れた世界のサッカーが、文章を通して伝わってくるので、私はすぐに引き込まれてしまった。
 あるサッカー選手の言葉で、「サッカーは世界の共通言語だ」というのは本当だなと、本書を読んでいて強く感じた。著者が出会った人々にとって、サッカーは生きがいであり、生活の中になくてはならない存在となっている。サッカー強豪国だけでない。ワールドカップに出場したことのない国でも、サッカーを中心とした生活がある。
 著者が見てきた世界の国々のように、日本人の生活の中に、サッカーはどれだけ根づいてきているのだろう。サッカーだけでなくても、スポーツが常に生活の重要な一部になり、町中の至る所で老若男女がスポーツを楽しむ光景が見られる世の中になればいいなと、私は強く思う。
(山村 聡)

出版元:日本放送出版協会

(掲載日:2012-02-07)

タグ:サッカー エッセー  
カテゴリ 人生
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心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣
長谷部 誠

 本書は、サッカー日本代表キャプテンを務めた人物の習慣を紹介したものである。これは、トップアスリートの行っている習慣、あるいはリーダーの行っている習慣を紹介したものであるとも言えるだろう。 
 アスリートにはさまざまなタイプが存在する。身体的才能に恵まれたアスリートもいれば、日々の努力によって、その地位を築いたアスリートもいるだろう。また、リーダーにおいても同様である。強烈なリーダーシップを発揮するリーダーもいれば、フォローワ―シップに長けたリーダーもいるだろう。アスリートやリーダーの数だけ方法論は存在する。
 本書は、長谷部選手のキャリアの背景にある経験や学びを通じて、一人の人間としての生き方を学ぶことができる。高校を卒業後、浦和レッズという名門クラブの一員となり、プロスポーツの世界で生きていくことの厳しさを知り、自らの未熟さや弱さを理解したことが心を整えることを考えるきっかけになったようだ。長谷部選手にとって心とは、車で言うところのエンジン、ピアノで言うところの弦であり、整えるということは、調整することや調律するような感覚なのだそうだ。そして、自分を見失うことなく、どんな試合でも一定以上のパフォーマンスができることを目指している。
 長谷部選手の言葉を読み取っていき、人間としてのあり方を考えていくと、「なる前にあること」という言葉が浮かんでくる。これは、結果を求める前にプロセスを大切にすることの大切さを説いた言葉である。そして、リーダーとしてのあり方を考えていくと、「一つ上で考え、一つ下で手を動かす」という言葉も浮かぶ。これは、リーダーとは、常に構成員よりも一つ上の次元で物事を考え、構成員と同じ立場で行動にあたるという意味である。両者の底流にある考えは、よりフェアな立場で考えるということだろう。フェアであり続けるということは大変難しいことであるが、それを追求しているからこそ今の姿があるのだろう。本書は、さまざまな観点から考えることによって、多様な気づきを得ることができる良書だと思う。
 最後に、ヴォルクスブルクとの契約におけるクラブと長谷部選手の代理人とのエピソードを紹介したい。

「実はハセベのプレーはあまり印象に残っていない。彼のプレーの良さはどこにあるんだい?」
「確かに彼のプレーは目立たないかもしれない。しかし、90分間、マコトのポジショニングを見続けてくれ。そうすれば、どれだけ組織に貢献しているかわかるはずだ。」
後日、クラブはこう連絡してきたという。
「キミの言っていたことがわかったよ。彼は組織に生まれた穴を常に埋められる選手だ。とても考えてプレーしているし、リーグ全体を見渡しても彼のような選手は貴重だ。」

 長谷部選手という人物を理解することができるだろう。このように評価される選手は、個人的に好きな選手である。
(南川 哲人)

出版元:幻冬舎

(掲載日:2012-02-15)

タグ:サッカー メンタル     
カテゴリ 人生
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ゴールキーパー専門講座
松永 成立 北 健一郎

 ゴールキーパーに関する技術の専門書である。松永氏は、「よいゴールキーパーはファインセーブが少ない」と話し、ポジショニングの大切さを示す。そして相手選手がどこにいてボールがどこにあるかで判断する、というように常に具体的である。試合中にチーム全体にかける声、メンタル面の準備、選択すべきプレーなど、場面ごとに求められる役割を明確に示してくれる。
 ゴールキーパーの仕事の面白さ、奥深さを知ることができる一冊。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:東邦出版

(掲載日:2012-02-17)

タグ:サッカー 入門 ゴールキーパー   
カテゴリ トレーニング
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心を整える。──勝利をたぐり寄せるための56の習慣
長谷部 誠

揺れ動く己の心を
 あの筆舌に尽くしがたい災厄の後、「心を整える」ことが難しい日が続いている。被害のなかった安全な地にいることに罪悪感を持つ自分に気づき戸惑う。スポーツや音楽が持つ、人の心を奮い立たせる力も及ばない、深い暗闇の中に震える人々がまだ大勢いると考えずにはいられない。だからといって視線を落としているなど無意味なことだとわかっている。たとえ自己満足に過ぎないとしても、自分にできるごく小さなことをただ黙々と実践し続ける。そして目の前の家族を守ることに精を出し、日常の仕事に打ち込むのだ。それを可能にするためには、「人として正しいこと」をもう一度見つめ直し、揺れ動く己の心をあるべき立ち位置に整えなければならない。
いるべき立ち位置
 ブンデスリーガのヴォルフスブルグに所属するプロサッカー選手、長谷部誠氏による本書は、彼がどのような考えで己の心を整え、覚悟を持って生きているのか紹介されている。彼は柔と剛、自信と謙虚さ、繊細さと大胆さ、頑固さと柔軟さといった種々の相対する要素において、極端な方向に振り切れることなく、自分がいるべき立ち位置を決めている。その位置は決して楽な場所ではない。いつも周りの高い期待に応えなければならない、そして何より自らが課した己への期待に全力で応えなければならない厳しい場所だ。いったんその立ち位置を決めたら、納得がいくまで絶対に譲らない。サッカーという強力な柱を中心に、彼は自分がどう生きるべきかを常に自身に問いかけているのだ。
 2010年ワールドカップでは日本代表チームのゲームキャプテンとしてベスト16という成績を収め、AFCアジアカップ2011ではキャプテンとして優勝に導いた。自分ではキャプテンとして何もしていない感覚だと本書に記されてはいる。しかし、エゴが強く、ともすればチームの中心から浮遊してしまう個性的な代表選手達を、そこから遠ざけすぎない求心力を彼は持っているのだろう。それは突出したテクニックを持たないことを自覚した、彼の献身的なプレーと相まって、中田英寿のようなスーパースターには却ってできなかった効果を、チームにもたらしている。

小さな自分が取り組めること
 彼は2007年から、ユニセフの「マンスリー・サポート・プログラム」を通して、世界の恵まれない子どもたちへの支援活動を続けている。本書の印税もユニセフを通じて全額、東日本大震災の被災地に寄付される。お金の問題ではない。スポーツそのものが困難に立ち向かい自らの限界に挑む象徴であるが、それに加えて彼は「人として正しいこと」を突き詰めて率先垂範しようとしている。
 このような生き方は、現代社会に生きる一般人にとって、言葉で言うほど簡単なことではない。しかし、この大難の時にそこに関心を寄せ、人として自分は何ができるのか考え続けることに必ず意味はある。小さな自分が取り組めることを探しながら、今日も「心を整え」、雄々しくあらんと、空を見上げて生きている。
(山根 太治)

出版元:幻冬舎

(掲載日:2012-02-17)

タグ:サッカー メンタル  
カテゴリ 人生
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やめないよ
三浦 知良

根本的な解決策は
 ごく身近な中学生の女の子が、一部の人間たちの悪意のある言動によって深く傷つけられ学校に行けなくなった。周りを気遣うやさしくおとなしい子である。誰にも迷惑をかけず、ただまともに生きようとしている子たちがターゲットになるこのような例は、悲しいことに珍しくない。本人へのサポートや、そういった行為をする者たちへの働きかけにより、この状況を改善することは、簡単ではないにしろ可能だろう。
 しかし、本人が時間をかけてそのような状況にも向き合える自己を確立することが、根本的な解決法になる。自分を否定して変えるのではなく、自分を肯定することからこれをスタートするには、何か大好きで、大切にしたいことがあれば大きな助けになるのだと思う。

スポーツの枠を飛び出す言葉
 本書は、プロサッカー選手三浦知良氏による日本経済新聞連載のコラム「サッカー人として」を過去5年分まとめたものである。ザ・プロサッカー選手キング・カズは実に26年目のシーズンを戦っている。サッカーを愛し、サッカーを通じて強烈な自己を創り上げてきた三浦氏の言葉は、スポーツの枠を飛び越えて活き活きと響いてくる。プロとして「楽しむ」ことは簡単なことではない。「24時間全てがサッカーのため」だと考え、精一杯戦い続ける。「基本を押さえ」た上で「いつの瞬間だって挑戦」することが大切。これらはただの言葉ではなく、彼の実際の行動で証明されているだけ、より鮮烈に心に届く。確固たる自己があるからこそ、敵選手をはじめ、他のスポーツ選手へのリスペクトも自然に湧いてくるのだろう。
 もちろん、彼のようなスーパースターになれるのはごく限られた人間だ。しかし、まるで物事のいいところしか眼に入らないスーパーポジティブ人間のように見える彼も、人一倍の艱難辛苦を乗り越えてきているのだ。「人生は成功も失敗も五分」で、「あきらめる人とあきらめない人の差が出る」という話からもわかるように、上を目指せば目指すほど、ぶつかる壁は多かったはずだ。それらに真っ向から立ち向かったからこそ強い精神力が、さらに並外れたものにまで鍛え上げられたのだ。そんな生き様の彼を真に理解し、助けてくれる本当の仲間も周りに大勢いるだろう。

自分の中に育てる何か
 問題が起こったときに他人のせいにし、言い訳をする前に、自分を省みてどうすれば自分がレベルアップできるのかを考え努力を重ねる。まっとうな批判であれば自分を見つめ、向上させるきっかけにする。愚にもつかない嫌がらせであれば凛として対応する。このようなことは頭ではわかっていても実際になかなかできることではない。そうしようとしたときにかえって弱い自分を痛感するかもしれない。辛い時期ならこんなことすら考えられないかもしれない。
 それでも何でもいい。人から見れば小さいことだと思われてもいい。自分にとって大切な何かを育てることができれば、人は少しずつでも強くなれるのではないか。そしてその中で信頼できる本当の仲間ができるのではないか。目の前の小さな目標に向けて、毎日の積み重ねを続ければ、「自分の強い所で勝負する」ことができるようになるのではないか。
 自分らしい強さを身につけたとき、社会に出てからもあちこちに存在する、自分の身を守るために嘘をつき、自分を大きく見せるために人をこき下ろそうとする心ない人間のことなど怖くなくなる。そしてみなそれぞれの「ゴラッソ」(素晴らしいゴール)を決めることができる。「考え、悩め。でも前に出ろ。1センチでいいから前へ進むんだ」三浦選手の胸に今も残る言葉だそうだ。
(山根 太治)

出版元:新潮社

(掲載日:2012-03-01)

タグ:サッカー エッセー  
カテゴリ 人生
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上昇思考 幸せを感じるために大切なこと
長友 佑都

 前著『日本男児』から1年、著者は活躍の場をますます広げている。その土台となるのは、変わらず「感謝」や「ポジティブシンキング」だ。
 所属チーム主将のサネッティ、家族、はたまたチェゼーナ在籍時に交流したイタリア人男児の名などが出てくるが、彼らとの出会いをよいものと捉える考え方には、見習うべき点が多い。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:角川書店

(掲載日:2012-09-04)

タグ:サッカー エッセー 
カテゴリ 人生
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スポーツのマネジメント ユベントス・フェラーリその交渉と契約
マリオ 宮川 尾張 正博

 スポーツのマネジメント、というとサッカーなどの組織のマネジメントを想起するかもしれない。しかし、本書のメインはF1、それも選手個人のマネジャーだ。付き人、または代理人と混同されることもある中で、一流ドライバーとのエピソードを振り返りながら「マネジャー業とは」を紹介していく。後半では“宮川兄弟”として著者の名を日本に知らしめた、ユベントスおよびデルピエロ選手のマネジメントについても書かれている。マネジメントの世界を志す若者にとって、現場を想像する助けとなるのではないだろうか。
 また、「強い選手である前に、良き人間であれ」といった著者のマネジャー哲学は興味深く、トップアスリートとの接し方や関係を深める様などは、マネジャーに限らずスポーツ関係者にとって大いに参考になるだろう。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:東邦出版

(掲載日:2012-09-04)

タグ:マネジメント F1 サッカー  
カテゴリ 人生
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頂上対談
ビート たけし

 13人のゲストとの対談集。うち5人がスポーツ。長嶋茂雄、中田英寿、長谷川滋利、桜庭和志、古田敦也である。
 ビートたけしは、映画監督・北野武でもあるが、草野球チームを持ち、最盛期は年間150試合以上をこなしたという。本人はピッチャーで120kmは出るというから大したものではある。
 気軽に読めるが、相手がビートたけしなので、対談相手の意外な面を知ることができる。サッカーの中田選手とは野球の試合をやったあとの対談。

たけし:三角形の駐車禁止みたいなカラーコーンがあるよね。その間をパスしながら、「あんた走って行きなさい」っていう練習よりも、四人で球取り合いしたほうがいいと思うんだけれどな。あのコーンは何だ、あの間を抜けるようなゲームがどこにあるんだ(笑)。縦に選手が並んでいるわけがねえだろうって。

中田:練習をおもしろくするということを、ほんと知らないですよね。おもしろくやることがどんなに効率いいかってことを全然わかっていない。言われたことを一生懸命やって、いい結果が出るとは限らない。(P.119より)

 軽く読めて、結構面白くためになる。長谷川選手のメジャー話、古田選手のキャッチャー話、桜庭選手のトレーニング話、長嶋元監督はもう言うまでもない。対話もスポーツだとわかる本である。スポーツ医学に関わる人にもおすすめと思い、紹介。

四六判 286頁 2001年10月20日刊 1300円+税
(月刊スポーツメディスン編集部)

出版元:新潮社

(掲載日:2001-12-15)

タグ:サッカー 野球 
カテゴリ 指導
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キンタのサッカーで遊ぼう 日本サッカーの夜明け
金田 喜稔

タイトルの奥に潜む熱き心
 筆者の「キンタ」こと金田喜稔氏は、サッカー通なら誰もが知っている名選手、元日本代表選手だ。現在、彼はTVのサッカー解説者としても活躍中だ。
 そんなキンタ君が日本サッカーを熱く、熱く語ったのがこの一冊。
「キンタのサッカーで遊ぼう」なんてタイトルに、皆さん騙されてはいけません。
 自身がサッカー界のトップにいた経験を十二分に生かして、日本サッカー界の現状や問題点、果ては日本のスポーツ界全体に至るまでの提言をこの一冊にコンパクトにまとめてある。サッカー関係者のみならず、スポーツ指導に携わる人たちには是非一読をお勧めしたい。

キンタの「教えすぎない」指導法
 キンタ君がもうひとつ熱っぽく語るのは、ジュニア育成法だ。彼自身、親善大使として海外でサッカースクールを開講したり、ボランティアとして日本の子どもたちに教えている経験をもとに、「キンタ」のジュニア指導論を展開している。
「教えすぎない」指導法もそのひとつ。よい指導者となるためには、どこまで教えるかを見極めることが必須条件。しかし、これがなかなか難しい。キンタ流「教えすぎない」指導法とは? このほかにも、彼のサッカー観に基づくジュニア育成観が多く語られていて、果ては地域スポーツクラブ設立まで話が及ぶ。これも興味深い。

W杯がやってくる
 さて、今年最大のスポーツイベントといったら、なんと言っても日韓W杯開催。今世紀初、アジア初、初の共催と初めてづくしの大会開催まで、あと少しだ。
 キンタ君はこの大会を、世界のサッカーファミリーの祭典と考えている。そして、彼はホストとして、どうやってファミリーを日本に迎えようか真剣に考えている。彼は、決勝が予定されている横浜国際競技場の近くに在住しているそうで、そんなことから、決勝当日はスタジアムに入れないみんなと、行きつけの店でTV観戦なんてことも考えている。もしかしたら、キンタ君の名解説つき決勝観戦なんてことも……。行きつけの店ってどこかって? それは、読んでのお楽しみ!
(久米 秀作)

出版元:朝日ソノラマ

(掲載日:2002-05-10)

タグ:サッカー ジュニア 
カテゴリ 指導
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スポーツ心理学からみたサッカーの理論 増補版
麓 信義

 サッカーを楽しむ個人の問題に絞り「どうしたらうまくなるのか」という観点から、サッカーの本質と練習メニューを解説。中・高校生でも気軽に読めるように語りかける文体。初版に訂正・加筆説明を巻末に加えた増補版。

新書判 318頁 950円+税
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:三一書房

(掲載日:2002-03-15)

タグ:サッカー メンタル 心理学 
カテゴリ 運動実践
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強くなるためのサッカーフィジカルトレーニング Q&A100
菅野 淳 星川 佳広

 成長段階に応じた練習法、トレーニング法、コンディショニング、食事まで、100の疑問について日本代表コーチがわかりやすく解答。
 ジュニア選手、ユース、指導者、父兄にもお勧めの一冊。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:スキージャーナル

(掲載日:2012-10-09)

タグ:フィジカル コンディショニング トレーニング 食 サッカー 
カテゴリ トレーニング
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日本人はなぜシュートを打たないのか
湯浅 健二

どれだけcommitできるか
 以前私がトレーナーとして帯同していた高校ラグビー部には2人のニュージーランド人留学生がいた。その年、彼らは地区新人戦から選抜大会優勝、そして全国高校ラグビー大会準決勝で同点抽選の末、決勝進出権を逃がすまで、公式戦無敗でシーズンを終えた。留学生がいることで批判もあった。確かにゲームプランを考えるうえで彼らは核となることができたが、2人の存在だけで強いチームがつくれるかと言うと、それほど単純な話ではない。逆にスター選手がチームをつぶしてしまうことも往々にしてある。
 この2人は自分の力を誇示することなく、チームのために自分の役割を果たすことを理解していた。周りの選手も彼らを中心に、各々の持ち味を活かした攻撃や防御を展開することができた。何より多くの選手が、何故そうするのか、いつ何をすべきだということを、高校生としてはよく理解していた。このような状況をつくり出すことができれば、チームは指導者の思惑を超える力を発揮するようになる。このチームの理念の1つにCommitmentという言葉があった。「覚悟」と訳していたが、己を賭けた物事にどれだけcommitできるのか、これは自分自身の生き方を問われることでもある。

有機的な連鎖
 さて、本書「日本人はなぜシュートを打たないのか?」では題名にある問いに狭義で答えるものではない。「さまざまな意味で何が起こるかわからないサッカー。だからこそ選手個々の判断力、決断力、そして勇気と責任感にあふれ、誠実でクレバーな実行力が問われ」、そしてそれらのプレーがオフェンス、ディフェンスにかかわらず「有機的に連鎖」したときに、シュートを放ち得点するという目的に向かってチームがハイレベルで機能する、ということを、自身のドイツ留学体験を中心に説いている。年来のサッカーファン、サッカー関係者にとってはとくに目新しいことはないかもしれない。しかし、当たり前のことを当たり前にできるようになるということは、競技レベルが高くなるほど、そして実力がある個性の強い選手が集まるほど困難になる。そしてこの理念はサッカーだけではなく、ほかのあらゆるチームスポーツに共通する。そのことを再認識するにはいい本かもしれない。
 伝統的な精神論を語るつもりは毛頭ないが、体力、スキル、戦術といった試合でのパフォーマンスを左右するどの要素も、突き詰めれば総合的なメンタルマネージメントがその原動力になる。つらいフィットネストレーニングにどれだけの目的意識を持って「誠実に」取り組めるのか、ゲームで最大活用するための創造力をどれだけ持ってスキルアップに努められるのか、どれだけの「責任感」を自覚して「勇気」を持って戦術を「クレバーに」遂行し、またその戦術に囚われることなく臨機応変の「判断力、決断力」を発揮できるのか。優秀な選手、そして優秀な指導者はこの土台が安定しているのだろう。この点、メンタルトレーニングなどでその一部を鍛えることもできるだろうが、結局は個々の生き方、人生哲学が色濃く反映されるように思われる。そしてそれがフィットする仲間に巡り会ったとき、「有機的な連鎖」は生まれるのだろう。

生き方を問い続ける
 これは試合に出場する選手だけの問題ではない。ゲームに出場できない大多数の選手たちが、それでもチームの一員としての自覚と責任感、そしてモチベーションを保つことができるのか。指導者にとってもチャレンジすべき難しい問題だろう。試合中や練習中に、そして普段の生活の中でも、チームにおいて果たすべき責任を自覚せずに「汗かきプレー」や身体を張ったプレーなどできるべくもない。よくも悪くも己の行動が周りにどのような影響を及ぼすのかを自覚し、自分のやるべきことにいかにcommitするのか。これは自分の生き方を問い続けることと同義である。
 人生の中で、真にcommitできることに出会い、仲間やライバルの存在も含めてお互いを刺激しあい、生き方のレベルで「有機的に連鎖する」巡り合わせは、そう度々お目にかかるものではない。スポーツが人々に感動を与えるのは、実社会では忘れがちなそんな姿をストレートに見ることができるからなのかもしれない。
(山根 太治)

出版元:アスキー

(掲載日:2012-10-12)

タグ:サッカー 日本人 
カテゴリ その他
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察知力
中村 俊輔

 著者は世界で活躍する中村俊輔選手。ケガに見舞われた時期もあったが、今もなお輝かしい姿を見せている。そんな中村選手が成功へ向かうとき、必要なものと掲げるのが「察知力」だ。
 高校2年生のときからつけているというサッカーノート。壁に当たったときにこのノートを開くからこそ、人生の無駄な時間を省くことができると記している。また自身の海外生活についても「言葉が話せなくても、チームメイトとその場にいることが大切」と、海外では自分から飛び込んでいく姿勢が大事であるという。ケガをした際の苦しい経験についても「いまできることと、できないことを認識した上でフレキシブルな状態を維持しなくてはならない」と、ケガを負ったときの柔軟な姿勢を保つなど、自身の考えをまとめている。
 普段は無口な印象の中村選手。何より本書を通して驚いたのは自身のサッカーに対する哲学である。学ぶところはかなり多い。是非一読願いたい。

2008年5月30日刊
(三橋 智広)

出版元:幻冬舎

(掲載日:2012-10-13)

タグ:サッカー 
カテゴリ 人生
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サッカープレー革命2
河端 隆志 中村 泰介 小田 伸午 常足研究会

 二軸感覚というキーワードですべてが語られている技術解説書の第3弾である。
 トラップやキック、ヘディングなどサッカー特有のものもあるが、切り返し、フェイントなどは競技を問わずさまざまな場面で活用することができる。
 トッププレーヤーの動きも解説されているが、彼らは二軸感覚という言葉は知らないはずだ。ではなぜこの動きになっているのか。その辺りにもう少し根本的なことが隠されているのかもしれない。
(澤野 博)

出版元:カンゼン

(掲載日:2012-10-13)

タグ:サッカー 
カテゴリ 身体
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サッカープレー革命2
河端 隆志 中村 泰介 小田 伸午 常足研究会

 プレー革命シリーズ第3弾となる本書は、『サッカープレー革命』『サッカートレーニング革命』に続くもので、サッカーにおける各種の動作について、動きづくりの観点から提案をしている。動きの解説には、分解写真とDVDによる映像が用いられている。
 プロローグおよびパート1~6で構成され、最初に「二軸感覚」の走りについて説明し、ロナウド、メッシほか世界の一流選手の動きのポイントを簡潔に列挙している。パート1からは走り方について、紙コップを2列に並べてつぶしながら走る、などの具体的なトレーニング方法がある。ここでのポイントは「二軸」と「フルフラット」(足裏全体で着地すること)である。これを基本としてキック、フェイント、ヘディング、トラップなどについて解説している。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:カンゼン

(掲載日:2012-10-13)

タグ:サッカー 
カテゴリ 身体
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ジュニアサッカーコーチングメソッド
平野 淳 Soccer clinic

 ジュニアサッカーにおける指導について、コンセプトとともに、具体的な方法を紹介している。総論を述べた後、U-6、U-9、U-12という3つのカテゴリごとに、それぞれの特徴が示されており、各々に合致したトレーニング方法が25ずつ、合計75もの図解がある。
 各年代が、発達段階において精神的・身体的にどのような状態であるのか、何を楽しいと思うのか、現場での指導経験を踏まえた実践的なメソッドである。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:ベースボール・マガジン社

(掲載日:2012-10-13)

タグ:サッカー コーチング 
カテゴリ 指導
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テクニックはあるが、「サッカー」が下手な日本人
村松 尚登

 日本のサッカーが上手になるためのヒントを求めてスペインへ単身乗り込んだ著者。テクニックはあるが、サッカーは下手な日本人という評価に対して、どのようにして活路を見出したのだろうか。本書は、スペインでの生活を織り交ぜながら書き上げた、コーチという立場からの問題提起である。
「戦術的ピリオダイゼーション」を理論的根拠とし、サッカー選手をサッカーの中で鍛えていくことがの必要性を実感に基づいて訴えている。サッカーのゲームをどのように分析するかという点において複雑系の枠組みを取り入れて考えているのが特徴。「バタフライ効果」(チョウの羽ばたきが別の場所で嵐を引き起こすように、予測不可能な効果を発揮することのたとえ)を期待し、締めくくっている。コーチング領域において意義ある提案である。
(当初は講談社ランダムハウスより刊行、現在は武田ランダムハウスジャパン)
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:武田ランダムハウスジャパン

(掲載日:2012-10-13)

タグ:サッカー 
カテゴリ 指導
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天才キッカー 岩本輝雄のサッカーキックバイブル
岩本 輝雄

 サッカーの本場ヨーロッパで「うまい・賢い」と呼ばれる選手は日本のそれとは少し異なる。日本の場合はいわゆる足技に着目するが、ヨーロッパでは、どのような状況でもしっかりボールを止めて、蹴ることのできる選手を指すことが多い。この著書は、世界レベルを実体験として持っておられる岩本輝雄氏ならではの構成となっている。
 岩本氏と言えば、日本代表に選出された94年以降、キック・シュート力の素晴らしさが群を抜いていた。今の若い世代の選手にはわからないかもしれないが、現在のJリーグの選手と比較しても、そのシュート力には目を見張るものがあった。
 その岩本選手が現役時代、とくに重要視してきたキックとトラップのバイブルがこの著書である。本の最初に「止める、蹴るができなくては話にならない」と強調するほどこだわってきたキックとトラップ。そのトレーニング方法、各キックにおけるポイントとアドバイスが細かく説明されている。たとえば2種類のインステップキックに関しては、どの場面で用いるのか、という使い分けについても説明されており、キックと動作をうまく行うだけでなく、試合の中でそのキックをどのように活かして行くのか、という点まで考慮されている。この点は、選手のみならずサッカーを根本から理解したいと思っているトレーナー、トレーニングコーチの方にもお勧めである。
 また、DVDによって文中の説明を動作として見ることもできるため、とくにサッカーを始めたばかりの選手には教本ともなり得る1冊である。
(太田 徹)

出版元:カンゼン

(掲載日:2012-10-13)

タグ:サッカー キック動作 
カテゴリ 運動実践
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確かなサッカー技術の習得と指導のために インサイドキック応用編
麓 信義

 前作の基本編に続き、インサイドキックのみに絞ったサッカー技術の解説書である。初心者へどのように教えるかという観点から、場面に合ったインサイドキックの使い方、ボールを浮かすキックなど、連続写真を用いて丁寧に解説している。前作に引き続き、基本に忠実であり、それに沿った数々の練習方法が示されている。
 対戦相手がいることを念頭においた練習方法であり、脚を振り回すなどの悪い癖が出ないようにするためにどうすればよいか、言葉を尽くして説明している。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:杏林書院

(掲載日:2012-10-13)

タグ:サッカー キック 
カテゴリ 指導
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ジュニアサッカーコーチングメソッド
平野 淳

 ゴールデンエイジと呼ばれる年代があり、神経系発達の著しい時期で将来のポテンシャルに大きく影響することは知られている。そんな大事な年代へのコーチングが具体的かつ豊富な経験談から綴られている。
 サッカーのコーチングにおいてジュニア期をさらにU-6年代、U-9年代、U-12年代と区切り解説してある。初めにジュニア期の全体を通した特徴やコンセプトについての総論、次に3つの年代の各論へと続き、理論の後に具体的なトレーニングメニューの紹介といった流れになっている。
 各年代での特徴や相違点などが、心理面と身体面の双方からはっきりと述べられておりわかりやすい。サッカーの指導はもちろんだが、土台となる人間形成における教育やトレーニングに対して楽しむ(Fun)という気持ちを育む重要性を念頭におき、その他の要素を展開している。
 著者の海外での豊富な経験から、日本と各国の違いや多様なトレーニングメニューが記載されている。トレーニングメニューはアレンジ次第で他の競技でも用いることが可能であり、ジュニア期を指導するさまざまな競技の指導者の方々にはぜひ、読みこなしていただきたい1冊である。
(池田 健一)

出版元:ベ-スボ-ル・マガジン社

(掲載日:2012-10-15)

タグ:サッカー ジュニア指導 
カテゴリ 指導
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「いじらない」育て方 親とコーチが語る遠藤保仁
元川 悦子

 鹿児島県の桜島にあるスポーツ少年団で小さい頃からサッカーをしていた遠藤保仁選手。彼が育った環境について、ご両親や地域のコーチへの丁寧な取材で明らかになっている。何か特別なことをしてきたわけではないというものの、地域ぐるみで子どもたちを育てている様子がよくわかる。練習内容は厳しいものであったというが、自分の子どもであれ、よその子どもであれ、しっかりと向き合う姿勢がのびのびした選手をつくるのかもしれない。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:日本放送出版協会

(掲載日:2012-10-16)

タグ:育て方 サッカー 
カテゴリ 指導
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テクニックはあるが、「サッカー」が下手な日本人
村松 尚登

 本書のタイトルは多くの理論に縛られがちな日本スポーツ界の急所を的確に抉っている。スポーツに限らず技術や理論の追求は日本のお家芸とも言える。そして革新的なモノを生み出しているにもかかわらず、それを使いこなせずに、逆に使われてしまうことも。
 著者の松村は日本の大学卒業後、プロを経ずに単身スペインに渡って経験を積んで現在は名門FCバルセロナでスクールコーチとして未来のスターを育てている。いや、本書の表現を借りるなら「選手が自ら育つ環境を整える」作業をしている。“カンテラ”と呼ばれる育成下部組織の充実があればこそ、バルサのトップチームはカンテラあがりの選手が軸にいることで、国外のスター選手を集めても(時に失敗はあるものの)バルサらしさは受け継がれている。
 その方法は緻密な計算による計画(ピリオダイゼーション)によるものであるが、その中心にあるのは計算でも計画でもなく“サッカー”なのである。もちろん400億円にも及ぶクラブ全体の年間予算があればこそできるものもあり、そのまま日本サッカーやスポーツに当てはめることはできない。なればこそ、本書の中から各自のジャンルに応用できる部分を見つけ、最適と思われる方法を創造できるかが読者の指導力の見せどころとなるのであろう。
(当初は講談社ランダムハウスより刊行、その後武田ランダムハウスジャパン。現在は、同名の書籍が河出書房新社より刊行されている)
(渡邉 秀幹)

出版元:武田ランダムハウスジャパン

(掲載日:2012-10-16)

タグ:サッカー 
カテゴリ 指導
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サッカー専用ボディ強化計画
鈴木 章史 三栖 英揮

 サッカーに求められる身体的特性とはどのようなものだろうか。本書は、M's AT projectのスタッフによる「サッカー専用ボディ」をつくりあげるためのトレーニングをまとめている。  冒頭ではパフォーマンスを支えるピラミッド、そしてファンクショナルテストの考え方について紹介。ファンクショナルトレーニング実践として、ドローインから始まる、柔軟性や安定性を高めるための50種類、そしてフィールドトレーニング実践としてすばやく動き出す、減速する、方向転換、跳ぶという4つに対応した26種類が取り上げられている。
 いずれもオーソドックスなエクササイズが中心であるが、最初にポイントを示し、丁寧な解説と豊富な写真でわかりやすく示しているのが特徴である。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:スタジオタッククリエイティブ

(掲載日:2012-10-16)

タグ:サッカー 
カテゴリ トレーニング
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初めてでも楽しめる欧州サッカーの旅
元川 悦子

 それぞれの国で特徴を持ち、ヨーロッパ人であれば、自国のサッカー、それも地元のチームが一番と必ずいう。本書はその魅力にとりつかれた著者が書いた、自分の経験からそのヨーロッパでサッカーを楽しむための参考書だ。
 スタジアムへの道のりや試合情報や現地でのチケット入手方法、ファンや街の雰囲気などテレビやインターネットでは収集しきれないことも掲載されている。情報としては少し古いが、いずれ現地を訪れてみたいと考えているファンにとっては、想像の手助けになるであろう。
 もし言葉の問題で現地観戦をすることに躊躇しているのであれば、思い切って行動してみることをおすすめする。
 言葉の問題だけで現地観戦をする機会を逃すことは、非常にもったいない。現地で何かしら困ったことがあっても、サポーター同士という共通事項で、以外とうまく解決できるかもしれない。
 残念ながらここに掲載されている国はヨーロッパ全土ではなく、贔屓の国やチームのことが掲載されていないかもしれない。またサッカーはヨーロッパだけが盛んなわけではなく、南米や中近東にも非常に個性的なチームが多い。自分の贔屓のチームを探して応援するのもサッカーの楽しみの1つであろう。
(澤野 博)

出版元:日本放送出版協会

(掲載日:2012-10-16)

タグ:サッカー 
カテゴリ スポーツライティング
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名波 浩 泥まみれのナンバー10
平山 譲

名波浩、静岡県藤枝市出身のサッカー選手、ポジションはミッドフィールダー。Jリーグのジュビロ磐田、セレッソ大阪、東京ヴェルディ、イタリア・セリエAのACヴェネツィアでプレーし、Jリーグベストイレブンを4度受賞している。日本代表としても、背番号10を背負い、1998年のフランスW杯に出場した経験を持つ。
 この本は、彼の幼少期からフランスW杯までの歩みを、本人だけでなく両親や少年団、中学校、高校の恩師をはじめ、多くの人のインタビューをもとに描いている。小さい頃から本当にサッカーが好きで、サッカーにかける思い、努力は人一倍だった。そんな彼がチーム全体を見渡し、自分の能力を考えて解釈した自分の役割はアシスタント。「僕自身が目立たなくてもいいんです。自分のことを人を輝かせるためにプレーヤーだと思っていますから」その役割を果たすための徹底ぶりは、筆者が書いた各試合のレビューを読んでもわかる。
 本の後半に出てくるW杯予選は、彼にとって非常に大きな試練だった。強行スケジュール、10番というプレッシャー、マスコミからのストレスが重なり、疲弊してサッカーを楽しむことができなくなっていた。そのとき、学生時代の恩師が名波選手に送ったファックスには、「人生の最高の時、苦しい時、厳しい時。力を発揮できるのが日本男児。正面から戦え。自分を信じて、仲間を信じて」と力強く書いてあったという。見てくれる人は見てくれている。そのような存在が、彼が人生を進む上でかけがえのない支えとなったに違いない。
 仲間を支えることに楽しみを感じた彼のサッカー人生。与えることに全力を尽くしたからこそ、自然と周りからも与えられる。プロフェッショナルとはそういう存在なのだろうと、この本を読んで感じた。
(服部 紗都子)

出版元:TOKYO FM出版

(掲載日:2012-11-28)

タグ:サッカー 
カテゴリ 人生
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信頼する力 ジャパン躍進の真実と課題
遠藤 保仁

 南アフリカW杯からザックJAPANへ移り行くまでの、サッカー日本代表チーム、遠藤保仁選手の状況が記されている。どんな監督が信頼できるのか、個人がどう行動すればチームがまとまるのか、どうすれば日本のサッカーが進化するのかといったことがテーマとなっている。
 多くのサッカー評論家が語る話だが、現在も日本代表の中心として試合で活躍する遠藤選手が書いたとなるとリアリティが増す。そう感じるのがサッカーファンとして本書を読んだ私の感想だ。今後の日本サッカー界を選手として、また引退後でも、どう引っ張っていくのか期待が膨らむ。
 一方、トレーナーという立場から読んだ私は、本書から選手の気持ちを学ばせていただくことができた。どれについても選手の本音が書かれているのが見どころだ。試合に挑むメンタルマネジメント。真実と報道のギャップ、それに躍らされるサポーター。高地トレーニング。ウォーミングアップ。向上心を持つ選手の考え方。スポーツに携わる者として気になるキーワードが満載で、それを選手の主観的な感想で聞くことができるのは貴重である。トレーナーとしてチームの一員となったときをイメージしながら読むことができた。もちろん、他の競技に通ずるものがあるということは言うまでもない。
 サッカーファンのみならず、競技者含め、スポーツに関わる者にはぜひ手にとっていただきたい一冊である。
(橋本 紘希)

出版元:角川書店

(掲載日:2013-05-14)

タグ:サッカー 
カテゴリ その他
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育ての流儀 個性を磨き、大きく伸ばすコーチング
乾 眞寛

 本書には歴代の福岡大学サッカー部の選手を例に出して、どのように指導をしてきたのかが書かれている。「指導」といっても100名の選手がいれば100通りの指導法があり、誰にでも同じように接するわけではない。
 たとえば、全日本大学選抜チームに選出されるような選手は、常に「自分がどんなことをしたら、ワンランク上のレベルに達するのか?」を考えているため、課題を与え続けるとのこと。ただし課題を与えるにもタイミングが重要で、選手自身が壁にぶつかっていることが、その条件になる。
 選手自身が、「本気でプロサッカー選手を職業とすることを目指す」ということを発するまで、プロを目指すための指導は行わない。
 もちろんプロサッカー選手を目指すことだけに価値があるわけではない。同チームでは、最終学年までサッカーと学業の両立に取り組んできた選手は1名だけ、1軍のリーグ戦後半に出場することができる。どのような実力であっても、1年生の頃から取り組み続けたことを評価し、観客動員の多い1軍の試合に出場し、輝く機会を用意するのである。その選手が出場するときは、チームからの応援は、その日一番といってもよいくらい盛り上がる。
 自身も大学サッカーに関わる身として、福岡大学サッカー部がどのようなチームなのか非常に興味があった。また、サッカーに身を置く人でなくとも、本書は「人」に関することに重点を置いて書かれているので、読む価値のある一冊と言える。
(平松 勇輝)

出版元:スタジオタッククリエイティブ

(掲載日:2013-05-30)

タグ:サッカー 
カテゴリ 指導
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スポーツマーケティングを学ぶ
広瀬 一郎

 歴史の流れの中で、社会におけるスポーツのあり方が変化してきたことを概観し、近年のマスメディアの普及によって、スポーツというコンテンツが「商品化」されるようになった経緯をまとめた。そしてスポーツマーケティングの定義を試みている。サッカーにおける、広瀬氏の経験に基づく記述は圧巻。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:創文企画

(掲載日:2007-07-10)

タグ:スポーツマーケティング スポーツビジネス サッカー  
カテゴリ その他
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「言語技術」が日本のサッカーを変える
田嶋 幸三

 監督としてU-17日本代表を率いていた田嶋氏。海外のサッカー代表チームの立ち居振舞いを見て「瞬時に『勝負あった』と思ったとある。この強烈な危機感から、エリート教育の場を用意するという構想が生まれた。
 本書はJFAアカデミー福島設立に向けてどのような試行錯誤が行われたか、またそこで行われている教育内容と、自立に向けての寄宿舎生活、その生活の中で自分の考えを論理的に表現する能力を養っていく様子をまとめている。なお、こうした若手育成で得られたヒントは、S級までの指導者向けライセンス認定のカリキュラムの中に、言語技術学習として導入されている。このような長期的視野に立った選手育成は、最終的には日本のサッカーそのものを育てていくことにもつながってくる。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:光文社

(掲載日:2008-01-10)

タグ:サッカー コミュニケーション  
カテゴリ 指導
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やってはいけないプレー100 世界の超一流選手はこうしている
下田 哲郎

 本書には、日本では常識とされているサッカーの練習方法やプレースタイルを、「やってはいけない」ものとして海外のスター選手と比較して紹介している。
 その中の例として、「トラップを足下に止める」「フリーのプレーヤーにパスする」「数的不利は避ける」などがある。
 とくに目を引いたのが、ベッケンバウアー選手はスライディングタックルをしないというトピックである。スライディングタックルが必要とされるような状況をつくらないという意味で、後方から事前に前線の選手に指示を出し、リスク管理を行うということである。そうすることで余裕をもって、ボールをもった敵の侵入を阻むことが可能になる。
 常識を「やってはいけない」ものとするには、スター選手ならではの納得させる理由がある。もちろん超一流とされる舞台で生き残るために産み出された知恵と技術であり、彼らにしかできないプレーなのかもしれない。かし、本書をプレーヤーが読むと参考になるだろうし、ファンにとってもサッカーを観る楽しみを増やすだろう。
 本書に掲載されていないスター選手もいるので、あの選手はどんなことを考えてサッカーをしているのだろうと想像しながら観戦するのも、醍醐味の1つとなる。
(平松 勇輝)

出版元:東邦出版

(掲載日:2013-09-09)

タグ:サッカー 練習  
カテゴリ 指導
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サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法
池上 正

 少年サッカーの指導にあたる著者は、「子どもが困ったとき、大人の顔を見る状況」であることを問題視する。これまでのスポーツ指導は、本当にその選手の成長に結びつくものであったのだろうか。本書で紹介される11の魔法は、一言で集約される「気づかせる」「考えさせる」など。支配ではなく対話によって選手の自立心や表現力を養っていくことが共通している。そのために核となる考え方や具体的な方法を紹介している。今までのやり方を変えることは、ブーイングも起こるし、勇気も必要になるが、子ども、そして自分自身を進化させるためには必要なこと。「中途半端にサッカーを知っているコーチが一番危ない」という指摘には重みがある。本書は著者自身のサッカーの指導や子育ての反省と経験に基づく試行錯誤の産物である。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:小学館

(掲載日:2008-04-10)

タグ:サッカー 子ども  
カテゴリ 指導
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天才キッカー岩本輝雄のサッカーキックバイブル
岩本 輝雄

 サッカー日本代表への選抜経験もある岩本輝雄氏が、さまざまな種類のキックを基本から教えている。そしてトラッピングやコーナーキック、フリーキックなど、場面ごとのポイントも解説。これらはDVDでも動画を見ることができる。各プレーに対してワンポイントアドバイスがついているため、どのような感覚で蹴るのかがわかりやすい。フリーキックの科学というコーナーでは、浅井武氏(筑波大)の解説記事も掲載されている。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:カンゼン

(掲載日:2008-06-10)

タグ:サッカー  
カテゴリ 運動実践
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バルサ対マンU「世界最高の一戦」を読み解く
杉山 茂樹

 筆者のスポーツライターという立場を最大限に活かした本になっており、冒頭数ページで理解できるぐらい、メッセージ性の強いものであるのは驚嘆した。サッカーが無知な人でも、スポーツに多少でも興味があるなら、瞬く間に読破するかもしれない。それぐらい、球団や人、ファンの方は食いつくほど魅力的な内容になっている。
 私個人としては、この本の内容よりも著者の文章表現力が非常に勉強になった。一試合のバックボーンをこれだけ表現力豊かに記すことができるというのは、コーチングに関しても有益に働くことは間違いない。
(河田 大輔)

出版元:光文社

(掲載日:2014-02-20)

タグ:サッカー スポーツライティング 
カテゴリ スポーツライティング
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察知力
中村 俊輔

 中村選手がサッカーを始めたのは、幼稚園の頃。以後25年以上、サッカー一筋に追い続けてきた。日本だけでなく海外に出て行き、数々の壁にぶち当たる中で、彼がとくに重点をおいてトレーニングしたのが「察知力」。少し前の女子高校生の言葉“KY(空気読めない)”、それを改善する力だという。
 具体的な社会でいえば、思うようにいかないことにぶち当たったとき、原因を解明する力。上司から自分が求められていることを考える力。目標へ到達するためにやるべきことを追求する力。
 彼にとっては、自分より能力が高い選手と戦うとき、相手よりも先に動き出すため、瞬時に状況判断をして正解を導く力。それを「察知力」と呼んでいる。彼はその能力を、情報収集とさまざまな経験を通し、自分の中に引き出しを増やすことで高め、ノートに書いて整理することで磨いてきた。
 ケガ、代表離脱、海外進出、多くの挫折と挑戦の中で“一生サッカーを追いかける”ために常に100%で生きる強い精神力、闘争心、統率心。この本は、彼のノートに書かれた心身鍛錬術の要点をまとめたものかもしれない。
(服部 紗都子)

出版元:幻冬舎

(掲載日:2013-09-25)

タグ:サッカー 
カテゴリ 人生
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サッカー ファンタジスタの科学
浅井 武

 昨今のサッカー界で、ファンタジスタと呼ばれる選手が減っていると感じるのは私だけだろうか。
 本書では、ファンタジスタと呼ばれる選手に必要な、技術や体力を物理学や生理学の言葉を用いながらも、サッカーの場面と結びつけて解説をしている。私も含め、頭を使うより身体を動かすことが好きな人にとっては、苦手と思われるような科学的な言葉が、自然と理解できる一冊である。
 ファンタジスタのことを「創造性豊かなイマジネーションあふれるプレーで、味方や観衆はもちろん、相手選手さえも魅了してしまうプレーヤー」と表現している。この文章を元にさまざまな現役選手を想像したが、結局私の中でファンタジスタを見つけることはできなかった。
 ファンタジスタのプレーを科学的に分析はできる。しかし、科学の力を持ってしても、ファンタジスタを生み出すことはできないであろう。ファンタジスタがファンタジスタと呼ばれる所以はそこにあるのではないだろうか。「ヒト」がプレーするサッカーというスポーツの面白さを、改めて伝えてくれる一冊である。
(橋本 紘希)

出版元:光文社

(掲載日:2013-10-23)

タグ:サッカー スポーツ科学 技術 
カテゴリ スポーツ医科学
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日本女子サッカーが世界と互角に戦える本当の理由
松原 渓

 2011年7月、震災から約4カ月後、“絆”という言葉を胸に日本中が見守る中、なでしこジャパンは世界最強の女子サッカーチームとなった。そして、澤選手や大野選手、ヤングなでしこの田中選手というようにスター選手が増え、様々な年代に支持されるようになった日本女子サッカー。W杯を境に女子サッカーを取り巻く環境が180度変化したと、筆者は言う。
 筆者は、小学校3年生からサッカーを始め、日テレベレーザの下部組織であるメニーナのセクションを受けたほどの選手で、現在もフットサルチームに所属している。また、サッカー番組のアシスタントやキャスター、スポーツライターとして活躍し、様々な現場で取材を行ってきた。この本の前半ではそんな彼女の経験を生かし、日本女子サッカーの歴史と現状、なでしこメンバーの素顔が語られている。
 後半では、“未来のなでしこたちへ”と題して、育成年代の指揮者へのインタビューがまとめられている。彼らの様々な意見の中に共通して、プレーレベルの向上と同じくらい“人間性・自主性を育てること”が重要視されていると感じた。このことこそが、なでしこジャパンがW杯と同時に、フェアプレー賞も受賞したことにつながったのだろう。
 読み終えて、10年前に比べれば日本における女子サッカーの知名度は上がったが、プレー環境や財政的な面で、まだまだ課題が多いことも痛感した。育成時代の環境設備や、才能ある原石がしっかりと輝ける育成システムの一助になりたい。そんな筆者の思いに共感し、今回レビューを書かせて頂いた。日本女子サッカー界のさらなる発展を心から願う。
(服部 紗都子)

出版元:東邦出版

(掲載日:2014-04-08)

タグ:サッカー 
カテゴリ スポーツライティング
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幸せな挑戦 今日の一歩、明日の「世界」
中村 憲剛

「挑戦を続けていくこと。挑戦を続けられること。それだけでも幸せなんだと、僕は思う」
 この本の書き出しの言葉、彼の人となりが現れている。あっという間に彼の話に引き込まれた。
 高校までクラスで一番小さな子で、足も遅く、相手チームの選手とぶつかればはじき飛ばされていたようなか弱い選手だったという。身体的なハンディを持っていながら、彼は常に選ばれた。そして、25歳のときに日本代表に選ばれるまでになった。
 なぜ、彼は選ばれる存在になることができたのか。小学校から今までの彼の生い立ちとその時々の教訓を述べたこの本には、革新的な方法が書いているわけではない。本気で好きなことは何か、それを極めようとする覚悟があるかどうかを、まず自分で考えることが第一歩だという。そしてそれを見つけたら、どこまで本気になれるか。人が彼を選んだ理由はここにあると思う。サッカーが好きで好きで、諦めずに続けた。その思いが行動につながり、選ばれる存在になったのだ。
さまざまな壁を乗り越えてきた彼がこの本を通して伝えたいことは、「サッカーが好きだからボールを蹴っている」、そんな純粋な気持ちを大切にして欲しいということ。本気で好きなことを愚直なまでにやりつづけた先に明るい日が昇る。
 サッカー好き、中村憲剛ファンはもちろん、今後を考える人にぜひ読んでもらいたい一冊だ。
(服部 紗都子)

出版元:角川書店

(掲載日:2014-09-05)

タグ:サッカー 
カテゴリ 人生
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「育て」の流儀 個性を磨き、大きく伸ばすコーチング
乾 眞寛

 福岡大学サッカー部の監督である幹眞寛氏が、自身の指導概念について語った書籍である。
 100人以上の選手や学生たちを指導するにあたって、監督でもあり一教員でもある乾氏が繰り返し伝えていることは、「個々の可能性を信じ、見つけ、伸ばすこと」であると私は思う。それは指導者のみではなく、選手や学生自身が強くそう思うことを非常に重要視している。そのために、指導者はチャンスを与えることもあれば厳しい言葉をかけるときもある。個々が持つ可能性に気づきを与え、それを伸ばそうとするセルフモチベーションに火をつける。
 第7章「困難を突き抜けて手にする成長」の中では、「NEXT ONE」という言葉が出てくる。チャールズ・チャップリンの言葉から抜粋された、指導の際に乾氏が忘れずに掲げている言葉だ。過去よりも今、今よりも未来の自分を高め続ける努力、目標を実現する確固たる決意と信じる力の大切さが詰まっており、サッカーや人生そのものと向き合う学生たちと指導者である自分自身を鼓舞する一言ではないだろうか。
 躍進のきっかけとなる言葉、エピソードが語られている本書は、指導者のみならず選手や学生、何かに取り組んでいる全ての人に勧めたい一冊である。
(椙村 蓮理)

出版元:スタジオタッククリエイティブ

(掲載日:2014-09-18)

タグ:サッカー 育成 コーチング 
カテゴリ 指導
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センターバック専門講座
秋田 豊 田中 滋

 本書はサッカー元日本代表、秋田豊氏の著書で、秋田氏が務めたセンターバック(CB)のプレー方法を記したものである。
 とくに強調しているのが、ヘディングである。多くのヘディングは額の中央でボールを捉えるようにと指導するが、秋田氏の考える効果的なヘディングは独特で、眉間でボールを捉えるというのである。それができれば、ゴールキックをヘディングで応酬し、キーパーまでボールを返すことも可能であったとのこと。
 また、効果的なヘディングをするためのポジションの取り方についても記載がある。身長が高い選手には助走をつけて対応、ボールに飛び込んでシュートを狙ってくる選手にはコースを塞ぐ、あるいはわざとキーパーの正面にしかシュートを打てないようなコースにおびき寄せるなど、サッカー選手であれば当たり前の内容かもしれないが、どんな風に自分の狙いとするプレーをするかという方法論が非常に細かく書かれている。
 ほかにも、ポジショニングのときに手を使うという記載もあった。もちろん、手を使ってポジショニングをすることは反則であるが、どのタイミングで手を使うと反則を取られにくいといったことも詳しく書かれている。姑息な手段のように聞こえるかもしれないが、厳しい生存競争の世界で生き残るために培った技術だと考えると納得がいく。
 反則スレスレのプレーかもしれないが、サッカー選手そして指導者としての現場の視点から書かれたものであると考えると、非常に面白い。
(平松 勇輝)

出版元:東邦出版

(掲載日:2014-10-16)

タグ:サッカー ヘディング センターバック   
カテゴリ 運動実践
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レアルマドリード モウリーニョの戦術分析 ディフェンス編
アタナシアス テルジス 小澤 一郎

 ジョゼ・モウリーニョはサッカーの指導者という枠を越え「哲学者」として注目されることが多い。注目されるがゆえにさまざまな問題を引き起こすこともあるが、彼の人間としての魅力が人々を惹きつけている。
 本書はレアル・マドリード時代のジョゼ・モウリーニョの戦術を紐解いた解説書である。筆者のアタナシアス・テルジス自身がサッカーの指導者であることもあり、モウリーニョ率いるレアル・マドリードのスカウティングレポート的な内容となっている。サッカーの4つの局面、すなわちディフェンスの局面、オフェンスからディフェンスへのトランジションの局面、オフェンスの局面、ディフェンスからオフェンスのトランジションの局面のうち、ディフェンスに関わる局面の中でさらに細かく分類したケースについて各選手がどのようなプレイをしているかについて細かく解説されている。
 モウリーニョの戦術の土台となる哲学には触れられていないものの、純粋にどのようなプレイが「選択」されているのかを知ることができる。サッカーだけでなく他競技の指導者もスカウティングレポートを作成するためのチェック項目の抽出や、資料作成の際に参考となるだろう。
(打谷 昌紀)

出版元:スタジオタッククリエイティブ

(掲載日:2014-10-27)

タグ:サッカー 戦術 スカウティングレポート  
カテゴリ 指導
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モウリーニョの戦術分析 オフェンス編
アタナシアス・テルジス 小澤 一郎

本書は、名門レアルマドリードの監督を2010〜2013年の3年間務めた、モウリーニョ氏の戦術を分析したものである。ヨーロッパのサッカークラブの監督は、成績不振だと頻繁に交代させられることが有名で、レアルマドリードの場合、1982年以降はほぼ毎年のように監督が変わっている。その中でもモウリーニョ氏は3年間も同チームの監督を務めており、いかに優れたサッカー指導者であったかを示している。
 内容は数ページで選手の長所と短所を解説し、残りの9割以上のページを戦術の分析に使っている。紹介されている戦術の数は膨大な量で、偶然生じたであろう戦術をピックアップしているのではなく、少なくとも試合の中で10回以上確認できたものをピックアップしている。したがって、掲載されている戦術は全て意図されたものであり、日々の練習の中でトレーニングされたものであると考えられる。
 読み終えた印象は、やはり意図をもって相手の体勢を崩して、ゴールを奪うための戦術であること。選手がボールを保持している、保持していないにかかわらず、複数のプランを打ち出すことができる攻撃態勢を崩さないように設計されている。具体的には、試合を観ていると、ある選手の運動量は多いが、ある選手はサボっていて運動量が多くないということがあるが、モウリーニョ氏の戦術では、サボれないように設計されているのである。
 1つ1つ確認しながらトレーニングをしていった選手やスタッフの労力、モウリーニョ氏がいかにうまく選手対監督間のコミュニケーションをしていったのかという点がイメージとして浮かび上がる。
(平松 勇輝)

出版元:スタジオタッククリエイティブ

(掲載日:2014-12-01)

タグ:サッカー 戦術  
カテゴリ 指導
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サッカー解体新書
ドナルド T. カーケンドール 大澤 真

 解体新書というだけあって、冒頭から1試合平均得点、パス数の平均、ボール保持回数など具体的な数字が記されていることは信頼性を増すための効率的な手法といえる。
 エクササイズの項でも「サッカーとの関連性」を細かく記載しており、指導者として選手に説明する際にも重宝するものであろう。また、解剖学的な視点からもサッカーという競技を説明しているので、筋肉、骨の名前も同時に学習することができる。サッカー指導者にとっては画期的ともいえる内容の本ではないだろうか。
(河田 大輔)

出版元:スタジオタッククリエイティブ

(掲載日:2015-01-30)

タグ:サッカー トレーニング 
カテゴリ スポーツ医科学
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評伝 デル・ボスケ スペイン代表、南アフリカW杯優勝の真実
ルーカ カイオーリ タカ 大丸

 つい先日、サッカー日本代表監督に旧ユーゴ出身のハリルホジッチ氏が就任した。発表記者会見での日本サッカー協会幹部の発言によると、どうやら彼は完璧主義者らしいが。新監督と比較する上でこの本を読んでみると面白いかもしれない。
 この本はスペイン代表監督であるビセンテ・デル・ボスケ氏の評伝である。彼はレアルマドリードひと筋で選手時代はMFとして活躍した。監督になってからはリーガ、チャンピオンズリーグなどで7回優勝。ついにはスペイン代表監督として2010年のW杯南アフリカ大会で母国スペインに初優勝をもたらした。その後FIFAの年間最優秀監督に選ばれるなど、誰からも名将として尊敬されている存在である。
 この本は幼なじみから芸能界、政財界に至るまで、デル・ボスケ氏に関わりのある人物へのインタビュー集となっているが、指導者としての戦術やスタイルよりもむしろ彼の人物像、人間的魅力について数多く語られている。それだけ彼は人間的にも優れているのだろう。
 デル・ボスケ氏を一言で評するならば、ずばり「謙虚」である。勝利を自分の手柄にせず、陰で支える存在に徹している。名将と言われるようになっても、彼は自分の立ち位置を冷静沈着に見極めているようだ。彼自身、あるスピーチの中で努力・自己犠牲・才能・自律・団結・謙虚さといった価値観を説いていた。これはかつて美徳と謳われた日本人の価値観と合致するのではないだろうか。
 日本にサッカーが存在する限り、今後も色んな人物が日本代表監督を務めていくだろう。微かな望みを持ちつつも、今やスペインの英雄であるデル・ボスケ氏が、今後母国を出てどこかで監督を務める可能性は低いかもしれない。ならば彼のような日本人気質に近い人物が、いつか日本代表監督に現れることを期待してみたい。そうなればサムライ・ブルーはきっと面白いことになるだろう。

(水浜 雅浩)

出版元:プレジデント社

(掲載日:2015-04-22)

タグ:サッカー 
カテゴリ 指導
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やらなあかんことはやらなあかんのや! 日本人の魂ここにあり
上田 亮三郎

確固たる信念の存在
 以前仕事でご一緒させていただいた社会人ラグビーの名物監督。 この人は魅力的だと無条件で思わせる雰囲気をまとっていた。それだけでなく、この古き良き時代の親分の眼差しは、選手をアスリートとしてよりも人間として深くとらえているように感じさせられた。現代スポーツの指導者はさまざまな側面からスマートであることが要求されるが、その根底に必要なものは、人を引きつける魅力であり、もうひとつ人を深く知ることができるということではないだろうか。そしてこのことに今も昔もない。
 さて、本書は大学サッカーの指導、大学サッカー界の発展に40年あまり情熱を燃やし続け、今なおその発展のために尽力されている上田亮三郎氏のサッカー人としての一代記である。そこに出てくるエピソードの数々は、トレーナーの視点からは突っ込みたくなるところも確かにある。しかし私の生まれる前から一筋に指導されてきた存在を、今さらどう論評できるだろう。莫大な経験や学習の積み重ね、膨大な数の選手との関係、さまざまな栄光とそして犠牲によって築き上げられたその指導理論は、誰がなんと言おうが完成されているのだ。どれだけ「半殺し」という言葉が出てきても、そこには確固たる信念が存在するのである。
 アスリートは赤信号を常に越えようと進んでいく、指導者はそれが渡るべき赤信号かどうかを見極め、そうであれば、渡ろうとする者を激励し、躊躇する者を鼓舞するものだ。トレーナーのような存在も、赤信号を渡るなと簡単に止めるのではなく、どうすればより安全に渡れるかということに挑戦しなければならない。科学的・非科学的、新しい・古いで割り切るだけでなく、最新の情報をアップデートしながら、故きを温ねて新しきを知る感覚も常に心がけるべきで、本書などは本物になるための参考書として興味深い存在になるだろう。

言うべきタイミングで言うべきことを
 そんな上田氏の、選手たちを見つめ指導する眼差しはこの上なく厳しく、熱い。そして何よりのポイントは個々別々であることだろう。どれだけ魅力がある指導者であっても、それだけでは人は引きつけきれない。自分はこの人に確かに理解されているという実感を与えられなければ、本当の信頼関係は築けないのだ。人を指導するときに出すアドバイスも、その人が今聞きたい甘言を用いても安心が得られるだけで、根本的な成長につながらない。今その人が聞いておくべきことを聞かなければいけないタイミングで出せるかどうかが大切なのである。そしてそれは本当にその人を理解していなければできないことなのだ。
 言われた側もそのときには耳に痛く感じても、振り返ったときに、それが自分に必要なことだったと気づく。そして士は己を知る者の為に死すという覚悟が生まれるのである。
 書評しにくい本書を取り上げた理由の大部分は、実は巻末に節子夫人のインタビューが載っていることである。こんなサッカーに取りつかれた人を伴侶にした女性の苦労は想像に難くないが、今となってはおおらかな興味深い話になっている。これをあえて載せたことが、憎いところなのである。
(山根 太治)

出版元:アートヴィレッジ

(掲載日:2012-05-10)

タグ:サッカー  
カテゴリ 人生
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コ-チとプレーヤーのためのサッカー医学テキスト
財団法人日本サッカー協会スポーツ医学委員会

 国際サッカー連盟(FIFA)スポーツ医学委員会が力を入れて取り組んでいるアンチドーピングなどのトピックを中心に、サッカー競技に関わる指導者、選手自身が知っておくべき内容を網羅している。とくに外傷・傷害については多くのページを割き、症例と対応を豊富に紹介。
 また、FIFAの提唱する外傷予防のためのウォームアッププログラム「11+(イレブンプラス)」をDVDを用いて解説するほかにも、Jリーグチームに義務づけられている健康管理記録「サッカーヘルスメイト」や大会医事運営についても触れており、地域・レベルにかかわらずサッカー現場の安全性と質を底上げしようという姿勢がうかがえる。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:金原出版

(掲載日:2012-06-10)

タグ:サッカー  
カテゴリ スポーツ医学
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観察眼
遠藤 保仁 今野 泰幸

 スポーツに携わる人にとっては身につけたいであろう「観察眼」。言葉そのものは本書終盤まで登場しないが、示唆に富み引き込まれる内容だ。
 第一部は、センターバックとして評価の高い今野泰幸のサッカー半生。自分の武器に気付くことも、サッカーを知ることも「人より遅かった」と言うが、自身や所属チーム、日本代表にも及ぶ分析は鋭い。第二部では今野と遠藤保仁との対談を挟み、2011年のアジアカップでの一戦を振り返る中で、ようやく遠藤が「観察眼」について触れる。それをふまえて、第三部で遠藤が何を考えてプレーし、プレーを通して何を感じているかが書かれている。
 遠藤は「観察眼」を、「試合を読む力」と言い換えた。そこから第一部を見返すと、今野が「試合の流れを読むために重要な要素は嗅覚」と言っている部分がある。この感覚は、試合経験を積むことで培われていくという。現在の日本代表を支える2人のサッカー観が凝縮された一冊となっている。

(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:角川書店

(掲載日:2012-04-10)

タグ:サッカー 
カテゴリ 人生
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Jリーグ20周年記念フォトブック


 最初の1ページから最後の1ページまで、写真によって魅せることが徹底されている。ストイコビッチなど前半にはプレー写真で、後半には監督として登場する人もいれば、三浦和良のようにユニフォームが変わりながらもピッチに立ち続ける様子が収録された選手もいる。また、シンプルなキャプションはその当時の熱はもちろん、読み手の思い出をも呼び覚ますのではないだろうか。
 スポーツ活動など身近なことについて写真などで記録し、1冊にまとめておくのもよいかもしれないと思えてくる。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:東邦出版

(掲載日:2012-12-10)

タグ:サッカー 写真 
カテゴリ その他
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一流の逆境力 ACミラン・トレーナーが教える「考える」習慣
遠藤 友則

 清水エスパルスを経てACミランで16年間トレーナーを務めた遠藤氏。一流選手ばかりの中でも結果を残す選手、うまくいかない選手がいるのを間近で見てきた。前者は結果が出ないからといってより頑張ったりやり方を変えるのではなく、当たり前のことをコツコツ継続するという。ただ、それを真似しようで終わる本ではない。それで逆境を乗り越えられるのは彼らがすでに一流だからであり、我々が見習うべきはむしろその過程にある。
 自分の得意なものは何か見極め、それを発揮するために必要なことを考える。そしてそれを続けていれば、チャンスに準備万端で臨めるというわけだ。
 38歳でサッカー大国イタリアに飛び込んだ遠藤氏自身のエピソードも興味深い。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:SBクリエイティブ

(掲載日:2016-02-10)

タグ:サッカー 
カテゴリ 人生
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日本女子サッカーが世界と互角に戦える本当の理由
松原 渓

 サッカー番組のピッチレポーターやキャスターを務めてきた松原氏の初の著書。自らも小学校3年生からプレーした女子サッカー経験者ならではの思いが詰まった一冊だ。
 前半は大野忍や永里優季らトップ選手、そして後半は育成年代の指導者に話を聞いている。前半では、各選手たちがサッカーを始めたきっかけや、どのように技をみがいていったかなどにもふれられているが、まだ女子サッカーがさかんとは言えなかった頃からの積み重ねが今、W杯優勝や五輪準優勝などの実を結んでいると再確認できた。「これから」の育成についても着目した切り口は、試合に限らず指導現場でも取材を重ねている著者らしい。
 指導というのは短期で結果が出ないこともあるが、積み重ねは裏切らないと勇気付けられる。
 競技人口の少なさ、指導者が求められていることなどを踏まえて、タイトルの通り丹念な取材で掘り起こされている。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:東邦出版

(掲載日:2013-02-10)

タグ:サッカー 女子サッカー 
カテゴリ 指導
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低予算でもなぜ強い? 湘南ベルマーレと日本サッカーの現在地
戸塚 啓

 日本のスポーツチームは、大企業にバックについてもらうか、それ以外は低予算でやりくりせねばならないとよく言われる。Jリーグ参加6年目にメインスポンサーが撤退、市民チームとなった湘南ベルマーレは後者だが、「今ある予算で何ができるか」という考え方はしていない。それを、J1昇格を決めた2014年前後に限らず、市民チームとなってからの約15年にわたって追ったのが本書だ。チームの会長、社長、監督、テクニカルディレクター、営業本部長、事業部長は、プロとして地域に何を与えられるかを出発点に湘南らしいサッカーを貫き、それを可能にするべく市場を広げてきた。低予算だからこそ甘えずに理念を極めた結果、成績もついてきつつあるのがわかる。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:光文社

(掲載日:2016-03-10)

タグ:サッカー マネジメント 経営 
カテゴリ その他
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センターバック専門講座
秋田 豊 田中 滋

 ゴールキーパー、ストライカーに続く専門講座シリーズ。秋田豊氏が豊富な経験をもとに、このポジションに求められる技術と心構えを明快に語る。
 まず、土台となるスキルとして「ヘディング」を挙げ、1章を用いて正しく強いヘディングを習得するコツを紹介。そして2章で1対1、3章で組織的守備について、具体的な状況を例に出しながら説く。それを読むと、フィールドでは相手フォワードとの駆け引きが常にあることがわかる。優位に立つのは強みを発揮できた側だ。秋田氏は自身の強みを「ヘディング」と言い切る。それを可能にするだけの積み重ねが自信となり、駆け引きを有利に進めるのだろう。
 強みを持つ重要性はセンターバックやサッカーに限らず参考になると言える。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:東邦出版

(掲載日:2013-05-10)

タグ:サッカー 
カテゴリ 運動実践
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サッカー名監督超一流の思考
児玉 光雄

 著者は臨床スポーツ心理学者で、スポーツ選手・指導者の「言葉」についての著書も多くある。本書は、サッカー日本代表を率いるザッケローニ氏とヨーロッパで活躍する4名の名監督の言葉から、彼らの成功の秘訣を探り、スポーツ現場はもちろんチームマネジメントにも広く応用しようという一冊だ。
 右ページに言葉、左ページに解説というわかりやすい構成となっていて、これからの時代に求められるリーダー像が浮かび上がってくる。即ち、メンバーの自発性を損なわず、かつリーダーとしてすべきことは行う。
 一見難しそうだが、同時にリーダーシップは誰でも習得可能な「スキル」であることも伝わってくる。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:東邦出版

(掲載日:2013-06-10)

タグ:監督 サッカー 
カテゴリ 指導
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「育て」の流儀 選手を導くすべての指導者へ
乾 眞寛

 福岡大サッカー部監督を長く務める著者の、読み応えのある指導者論。
 本書によると、まず指導者としてのあり方を明確にすることの重要さがわかる。乾氏は「チームを日本一にする」「世界で活躍する選手を育てる」という目標を掲げ、どうしたらそれができるかとポジティブに考えていった。達成に向けて周囲に常に気を配っているからこそ、選手が成長のきっかけをつかむタイミングを逃さず、背中を押すことが可能になる。また、失敗も含めて学べる場である大学という環境を最大限に活かしているのも印象的だ。
 永井謙佑などスター選手とのエピソードも多く紹介されているが、種目やカテゴリー、レベルを問わずどんな選手を指導する際にも参考になるだろう。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:スタジオタッククリエイティブ

(掲載日:2013-07-10)

タグ:サッカー 
カテゴリ 指導
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サッカー解体新書
ドナルド T. カーケンドール 大澤 真

 著者はFIFA医学評価研究センターの一員。訳者は浦和レッズでトレーナーを務める大澤氏である。
 本書ではサッカー選手の動きや求められるフィジカル要素、注意すべき傷害をコンパクトに解説した上で、FIFAの推奨するウォーミングアップ・トレーニングを詳しく紹介している。各トレーニングにおいて動員される筋がわかりやすくイラスト化されている。また、その筋がサッカーにおけるどんなプレーで必要になってくるのかにも言及されており、サッカーに関わるトレーニング指導者には必携と言える。


(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:スタジオタッククリエイティブ

(掲載日:2013-08-10)

タグ:サッカー トレーニング 
カテゴリ スポーツ医科学
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レアルマドリード モウリーニョの戦術分析
アタナシアス テルジス 小澤 一郎

 グアルディオラ率いるFCバルセロナの戦術分析を行った前著に続く、トップチームの戦術の解剖本だ。オフェンス編とディフェンス編に分かれ、どちらも大ボリュームとなっている。
 1シーズン分をビデオ分析することによって、実際に相手選手のいる状態で行ったプレーを、流れとして解説しているだけでも貴重なものだ。ビルドアップ、サイドチェンジ、トランジション、セットプレーと内容も多岐にわたる。
 それを取り入れるにはどうすべきかを意識した視点で書かれているのが、指導者でもある著者ならではだろう。辞書的な活用ができそうだ。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:スタジオタッククリエイティブ

(掲載日:2013-12-10)

タグ:サッカー 戦術 
カテゴリ 指導
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日本サッカーの未来地図
宮本 恒靖

外の世界を
 もう20年余り前に通っていた鍼灸専門学校で使用していた解剖学の本。骨や筋を初めとする解剖学用語の横には手書きで英語の名前が記されている。ご丁寧に発音記号付きだ。医学書専門書店に何度も足を運び、学費を自分で稼いでいる身としてはその高額さにためらいながら手に入れた分厚いステッドマン医学大辞典を相棒に、アメリカ留学を目標に重ねていた準備活動の1つだ。アメリカでトレーナー分野のバイブルとされていたArnheim's Principles of Athletic Trainingを注文し、2カ月ほど待ってやっと手に入れたときには小躍りした。毎日ほんの少しずつしか進まなかったが、コツコツと読み込んだ。
 インターネットの普及により、今ではそんな当時からは考えられないくらいに地球が小さくなった。皮肉にも留学生は減少していると聞くが、ネットにあふれる情報を前になんだかわかった気になってしまうのだろうか。人と少しでも違う存在になるために、外の世界を実体験するのは悪くないし、それを通じて母国に還元できることは少なくないようにも思う。

宮本氏の学びの軌跡
 さて本書は、かつてサッカー日本代表を率いた宮本恒靖氏による「FIFAマスター記」である。FIFAマスターとは、「FIFA(国際サッカー連盟)やIOC(国際オリンピック委員会)を初めとするスポーツ機関を支えていく人材の育成を目的に2000年から開設されたスポーツ学の大学院」である。日本人元プロサッカー選手として初めてこのコースを修了した宮本氏が「イギリス、イタリア、スイスを回って、10カ月間の課程でサッカーを中心としてスポーツの歴史、経営、法律を学」んだ過程が紹介されている。「イギリスにおいてサッカーがサッカー以上の存在感を持つ」ことを実感し、それはプレミアリーグの選手たちが「自分が社会的に影響力のある立場にいることを自覚し、サッカー選手の地位と責任を大事にしている」ことにつながると気づく。彼らが現役の間に関わる「社会貢献はセカンドキャリアにもつながる」ことを、もっと日本でも取り入れられないかと考える。やはり、身をもって気づき、感じたことで己が活性化される意義は大きい。
 度重なるテストに苦労した様子や、初めてパワーポイントを使った話、グループでのファイナルプロジェクトのテーマが「ボスニア・ヘルツェゴビナの民族融和に向けてユーススポーツアカデミー立ち上げの是非」だったことなど、充実した日々のエピソードはどれも興味深い。「広い視点でサッカーを観ることができるようになった」上で語る日本サッカー界への提言も最後に語られる。「日本のサッカーを、サッカー以上のものに」し、「サッカーを文化にする」という今後の取り組みに期待が寄せられる。実は宮本氏引退後からこのFIFAマスター入学までの間に、私は彼の公演を間近で聴く機会に恵まれた。お馴染みのルックスのよさに加えて、うまく構成されてわかりやすく語られる話術から感じるスマートさ、参加していた少年たちへの優しい眼差し、惚れ惚れするとはこのことだろう。語られるエピソードも、自立心や考察力、決断力に溢れており、カリスマ性を持った存在感だった。

増えてほしい人材
 こんな人材がスポーツ界にもっと増えて欲しい。スポーツをスポーツ以上の存在にするためには、よりよい文化とするためには、相応の人材が必要だ。宮本氏自身、FIFAマスターの入学審査の1つである6種の英語レポートの中で「スポーツを通して『人を育てる』という部分にもっとフォーカス」したいという内容を取り上げている。事実、彼がプロデュースするミヤモトフットボールアカデミーは「サッカーを通じて、子供達の人間的成長を目指し」すことをミッションにしている。「サッカーの『技』や『体』はもちろん、サッカーを楽しみながら相手を思いやる『心』も磨いていく」ことを重視しているのだ。「子供達が能動的にサッカーに取り組めるような環境を作る。その整備が『文化』を生み出す一つの手段になる」と信じて。
 このようなスポーツ既存の枠を越える存在を生み出すためには、幼い頃からひとつの競技ばかりに打ち込む子どもを増やすことはマイナス要因もあるように感じる。一流選手にするために早々に競技を絞るより、複数の競技に触れる機会を持ち、勉学も決しておろそかにしない、スポーツを通じて一流人間を育てる試みがもっとあっていいだろう。宮本氏は今後サッカーという競技の世界で重要な役割を担っていくだろうが、できうるならその枠を越え、より大きくスポーツ界全体に影響を及ぼせる存在となってもらいたい。若い世代のスポーツ留学などがもっと盛んになれば、よりおもしろい人材が輩出できるのではないだろうか。

次の世代へ
 私などは留学経験を活かしながらも目の前で直接関わる学生たちを育てることで精一杯だ。しかしトップアスリートたちの若い世代への影響力は計り知れない。
 私の知るラグビートップリーグの選手には「ラグビー伝道活動」と銘打って、忙しい中学生や児童相手の普及活動に精を出しているものもいる。彼らはラグビーの普及のみならず、ラグビーを通じて子どもたちが健やかに育ってくれることを願いながら活動しているのだ。競技記録だけでなく、大きな報酬だけでなく、十分な教養とグローバルな視点を持ち、スポーツという文化を担える人の育成に一役買う力を持った選手が今後ますます増えることを期待している。
(山根 太治)

出版元:KADOKAWA

(掲載日:2014-07-10)

タグ:サッカー セカンドライフ 
カテゴリ その他
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争うは本意ならねど ドーピング冤罪を晴らした我那覇和樹と彼を支えた人々の美らゴール
木村 元彦

大きな相手に真っ向から
 かの坂本竜馬は、紀州藩船と衝突して自船を沈没させられた際、たかが脱藩浪人とたかをくくった天下の御三家を相手に、泣き寝入りをしなかった。万国公法を掲げ、大藩といえども法を超えて横車押すこと罷りならんと戦った、とされている。ここで立ち上がらねば日本の海は無法の海と化す、と考えたかどうかはわからない。金になる、と踏んだのかもしれない。流行歌を利用し、世論を味方につけたとも言われている。どことなく山師の匂いが漂うのがご愛嬌だが、大きな相手に真っ向から挑む姿は魅力的である。
 さて、本書はサブタイトルに「ドーピング冤罪を晴らした我那覇和樹と彼を支えた人々の美らゴール」と掲げる通り、現在はFC琉球でプレーを続ける我那覇選手をめぐる一連の騒動を描いたノンフィクションである。金のためでもなく、名誉のためでもなく、当事者のためだけでもなく、サッカー界ひいてはスポーツ界のために真実を明らかにせんと動いた人々の物語である。
 我那覇選手に罪を着せたのは、CAS(国際スポーツ仲裁機関)の裁定が出された後でさえ自らの誤りを完全には認めなかったJリーグである。いや、その一部の幹部、あるいはそのシステムと言っていい。

ドクターたちの行動
 ことの発端は、真っ当な治療行為を受けた我那覇選手の発言に関するスポーツ紙の報道である。冒頭でその状況が描写された後、当事者である我那覇選手の登場は物語中盤まで待つことになる。再登場以降の彼自身の勇気ある思考、そして行動は既知の方も多いだろうし、本書を読んで震えてもらうことにする。ここで取り上げたいのは前半に描かれるドクターたちの物語である。 自分の進退を握る大きな組織を目の前にしたとき、多くの人は「間違いかもしれないが従っておくのが身のため」というあきらめの論理で済まそうとする。しかし、そのまま捨て置けば重大な禍根を遺すと義憤にかられた当事者の1人である後藤秀隆ドクター、そしてその真意を知るJリーグのドクター諸氏は行動を起こした。ここで立ち上がらねば世のためにならぬと、サッカー界の巨大組織に敢然と立ち向かったのだ。とくにサンフレッチェ広島の寛田司ドクター、浦和レッズの仁賀定雄ドクター、この両氏の行動は昨今の社会においては奇跡だとすら感じる。
 トップチームではチームドクターが存在することが今や当たり前になっているが、これがどれだけありがたいことか。現場で仕事をしていれば、多くのドクターが、その競技そしてそれに全身全霊で取り組む選手に対する愛情を原動力にしていることがよくわかる。だから「選手はチームの宝」「プレイヤーズファースト」という当たり前の概念を決して忘れないし、スポーツ競技の中央団体が主人公である個々の選手を守るために機能していないと感じれば、それを見過ごすわけにはいかなかったのだ。このサッカー界そしてスポーツ界に対する確固たる責任感が我那覇選手の背中を押すことにもなった。

ルールは何のために
 また本書では我那覇選手がJリーグドーピングコントロール(DC)委員会によって意図的にクロにされた疑念がぬぐえない旨が書かれている。本書だけで判断するわけにもいかないが、私的には「いやあ、マスコミが騒いじゃったからさ~」というDC委員長の言葉に集約されているように、ことの本質や真実ではなく、世間で独り歩きを始めた情報に過敏になるあまり、権威ある存在としての自らの虚栄を守るために全てをこじつけたように思えて仕方がない。
 権力を得れば人は変わりやすいのか、あるいはそのような人が権力を握りやすい構造になっているのか。いずれにせよ、権力を持つことを目的とした人が権力を持ったときに起こる悲喜劇は枚挙にいとまがない。周りの人が信頼するに足るかどうかには敏感なくせに、自分が信頼されるということに鈍感で、自らが振るう鉈の大きさを誇示して恐れ入らせることに長けている人が多いと感じるのは、立身出世に縁がない平民の妬みだろうか。そういった人は媚びへつらう連中ばかり周りに従えることになり、鉈が大きくなればなるほど重くなるのは、そこに加わる責任が大きくなるからだということを忘れてしまう。フェアプレーを矜持とする選手たちを裁く立場の人間が、どれほどの重責を持たなければならないのか。この点、サッカー界は自浄作用が働いた。残念ながら協会内部から起こったものではないが、選手会やサポーターを中心に感動的な動きが起こった。Jリーグのルールも、アンチドーピング協会のルールも、スポーツそのものを、フェアプレーに心身を捧げる選手を、裁くためでなく守るためにあるはずなのだ。
 厳しい生存競争の中で生き抜こうとする選手たちは無理を承知で踏ん張らなければならないことが多い。単純には語れないが、選手本人、ドクター、トレーナー、そして監督やコーチがうまくコミュニケーションを取り、治療をしながら出場するようなリスクをどう減らすのか、これに関しても議論を続けなくてはならない。冤罪以上に悲しい結果を避けるためにも。
(山根 太治)

出版元:集英社インターナショナル

(掲載日:2012-03-10)

タグ:サッカー 
カテゴリ スポーツライティング
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一流の逆境力 ACミラン・トレーナーが教える「考える」習慣
遠藤 友則

 サッカー好きなら読みやすい。ACミラン全盛期のあの選手達がこんなことを考えて、練習、試合、大会に挑んでいたのかと思いを馳せながら読むことができてお勧めだ。
 本書の著者はACミランでメディカルトレーナーを16年も務めていた遠藤友則氏。ACミランというサッカーの名門チームはプロの中でも群を抜くプロ集団である。そこでトレーナーとして関わることができるのも限られた者だけなのは言わずもがなである。そこで、一流のトレーナーが一流の選手を見て、何が一流なのかと考察され生まれたのが本書なのである。
「目の前の小さな仕事を疎かにせずに、人が嫌がる仕事をただ一生懸命にやっていた」
「自分自身がよい評価をしていないのに、他人から評価される場合は、最終的に崩れる」
「自分の頭で考える時間を大切にすること。誰かから教わると、教えられたことは上手にできるけれども、それ以外のことに対応できなくなる」
 本書に書かれた一文であるが、サッカーやトレーナーに限らず、どんなことにも共通する。努力すれば成功するとは限らない。しかし、成功する者は努力していた。こんな言葉を聞いたことがある方もいるのではないだろうか。この言葉は努力の必要性をうまく表現している。だが、その努力にも成功者の努力の仕方と、そうでない者の努力の仕方に分かれてしまうのではないだろうか。少なくとも本書では成功者と言える方々の考え方に触れることができる。最初にもお勧めしたが、サッカー好きなのであれば、もしくは運動指導や健康管理に興味があり、難しそうな成功哲学書や自己啓発本を読もうと考えているのであれば、本書を入門書として読んでみてほしい。
(橋本 紘希)

出版元:SBクリエイティブ

(掲載日:2016-06-18)

タグ:サッカー トレーナー 
カテゴリ 人生
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サッカー解体新書
Donald T Kirkendall 大澤 真

フィジカルトレーニングの基礎的な教本
 まずこの本を一言で表すなら、「フィジカルトレーニングの基礎的な教本」と表すことができる。各部位の自重トレーニング、レジスタンストレーニングなど、筋肉の動きがわかりやすいイラストつきで書かれているため、サッカーのトレーナーを始めたばかりのトレーナーはもちろん、熟練のトレーナーが熟読し、理解を得るためにも非常によい一冊だ。また、トレーニングだけではなく、解剖学、生理学、ウォーミングアップはもちろん、FIFA11+といった、タイトル通り、サッカーに合わせた情報が217ページに収められている。選手への教本としても非常に有用に扱うことができそうである。

サッカーとの関連性が必ずある
 本書には必ず、サッカーとの関連性が書かれている。サッカーのトレーニング本としては珍しく上肢、とくに腕までトレーニング方法や意味、サッカーでのパフォーマンス発揮についてまで書かれており、全身を網羅している。動作についても、30ページに膝の正しい着地動作を簡単に描いたイラストがある。コレクティブな動作とそうでない動作を分けて描かれており、これに対応するためのトレーニングとして中盤から後半のサッカーに関連したトレーニングがある。

ポジション別のトレーニングにまで言及している
 ポジション別、とくにGKはサッカーにおいて動作がかなり特殊だが、そのためのトレーニング方法も一部記載されている。なぜ必要なのかがわかりやすく書かれている。たとえばGKステップアップと名付けられているトレーニング方法があり、バリエーションの記載まであるため、限られた環境でもこのトレーニングを選択することができる。

この良書を活かすためには
 上記した通り、この非常にわかりやすくイメージをしやすい良書を活かすためには、トレーナーには判断力が求められる。本書ももちろんだが、数多くのトレーニング本が、あるいは動画が世の中に溢れている中で、どのトレーニングがどんな選手に必要なのか、あるいは必要ないのか、ということをしっかりと理解した上で判断しなければいけない。本書は、その必要性の部分をしっかりと学ぶことができる。
(笠原 遼平)

出版元:スタジオタッククリエイティブ

(掲載日:2017-11-09)

タグ:サッカー 解剖 
カテゴリ 運動実践
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著者
Mel Boring American Medical Association C.B. Mordan 島沢 優子Adrian WealeAlan GoldbergAndrew BielAviva L.E. Smith UenoBoris I.PrilutskyBrad Alan LewisCarl PetersenCarole B. LewisCarole B.LewisCaroline Corning CreagerChad StarkeyChampagne,DelightCharland,JeffChartrand,JudyChris JarmeyDanish,StevenDavid A. WinterDavid EpsteinDavid GrandDavies,George J.Digby, MarenaDonald A. ChuDonald T KirkendallElizabeth Best-MartiniEllenbecker,Todd S.G. Gregory HaffG.D.ReinholtzGray CookGregory D. MyerH・ミンツバーグIñigo MujikaJ.G.P.WilliamsJ.W.SchraderJacqui Greene HaasJari YlinenJeanne Marie LaskasJeff CharlandJeff RyanJonathan PrinceJ・ウィルモアKahleKarim KhanKim A. Botenhagen-DiGenovaKim A.Botenhagen-DiGenovaL.P.マトヴェーエフLawrence M.ElsonLeonhardtLeslie DendyM.J.SmahaMarilyn MoffatMark VerstegenMattyMcAtee,Robert E.Michael J. 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書評者
三嶽 大輔(9)
三橋 智広(48)
上村 聡(4)
久保田 和稔(8)
久米 秀作(29)
今中 祐子(1)
伊藤 謙治(14)
佐々木 愛(4)
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勝原 竜太(1)
北村 美夏(1)
南川 哲人(10)
吉田 康行(1)
坂口 丈史(2)
塩多 雅矢(2)
大内 春奈(1)
大塚 健吾(9)
大槻 清馨(12)
大洞 裕和(22)
太田 徹(1)
安本 啓剛(17)
安澤 佳樹(4)
宮崎 喬平(12)
尾原 陽介(28)
山下 大地(3)
山村 聡(6)
山根 太治(57)
山際 政弘(3)
岡田 真理(1)
島原 隼人(1)
平山 美由紀(9)
平松 勇輝(5)
弘田 雄士(4)
戸谷 舞(3)
打谷 昌紀(2)
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月刊トレーニング・ジャーナル編集部(452)
服部 哲也(9)
服部 紗都子(11)
村田 祐樹(4)
松本 圭祐(3)
板井 美浩(32)
梅澤 恵利子(1)
森下 茂(23)
椙村 蓮理(1)
榎波 亮兵(3)
橋本 紘希(18)
正木 瞳(1)
比佐 仁(1)
水浜 雅浩(8)
水田 陽(6)
永田 将行(4)
池田 健一(5)
河田 大輔(16)
河野 涼子(2)
泉 重樹(3)
浦中 宏典(7)
清家 輝文(71)
清水 歩(6)
清水 美奈(2)
渡邉 秀幹(6)
渡邊 秀幹(1)
澤野 博(32)
田口 久美子(18)
石郷岡 真巳(8)
磯谷 貴之(12)
笠原 遼平(2)
脇坂 浩司(3)
藤井 歩(18)
藤田 のぞみ(4)
西澤 隆(7)
越田 専太郎(2)
辻本 和広(4)
辻田 浩志(39)
酒井 崇宏(1)
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鈴木 健大(6)
長谷川 大輔(3)
長谷川 智憲(40)
阿部 拓馬(1)
青島 大輔(1)
青木 美帆(1)
鳥居 義史(6)