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ATACK NET ブックレビュー
トレーニングやリハビリテーションなど、スポーツ医科学と関連した書評を掲載しています。

日野原重明の自分で測る血圧Q&A
日野原 重明

 今月の特集(月刊スポーツメディスン49号)にちなんで選択した。
 日野原重明氏が理事長を務める(財)ライフ・プランニング・センターでは、1980年から血圧測定について自分で自分の血圧を測る技術を指導し、血圧と身体の関係に関する教育を行い、自己血圧測定の普及を図ってきた。正しい血圧測定方法を身につけた人には「血圧測定師範」の資格を与えて、同センターの活動にボランティアとして参加している。1987年に手引書『名医が答える血圧何でもQ&A』を発行。その改訂版と言える書である。
 100問の質問に答える形で、血圧とは何か、ということからわかりやすくまとめられている。
 正しい測り方の解説では、水銀式、アネロイド式(空気圧と圧力計で測定するもの)、電子血圧計のそれぞれの特徴と、実際の測定方法や注意が網羅されている。
さらに、日常生活で注意すべき点や、食事・トイレ・入浴・飲酒・喫煙と血圧の関係など、ちょっとした疑問に丁寧に答えている。薬物療法は一生続けないといけないのか、という不安にも答えており、血圧に関する全般的な疑問が解決される。極めて実践的な書である。
 血圧は、全身の健康状態を、食生活や生活習慣も含めて反映していると考えられる。また、現在は自動血圧計の発達で手軽に家庭で測定ができるので、高血圧の人は自分で生活をコントロールしやすいし、健康な人もバロメーターとしてチェックすることができる。
 日野原氏が言っているように、体重計、体温計、血圧計があれば家庭でかなりの自己管理ができるだろう。
(清家 輝文)

出版元:中央法規出版

(掲載日:2012-10-08)

タグ:血圧 健康管理 
カテゴリ 医学
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沖縄が長寿でなくなる日
沖縄タイムス「長寿」取材班

 沖縄と言えば長寿。「高齢者は元気で明るい」というイメージを持つ人も多いだろう。だが、2000年の厚生労働省調査によると、女性の平均寿命は全国1位を維持しているものの、男性は26位、85年の1位、95年の4位から急落している(本書P3より)。沖縄は今「長寿の島」ではなくなりつつある。本書では、食生活の変化や日常化する心身疲労、高齢者の暮らしなどを綿密に取材、沖縄の現状が当事者の声をもとに綴られている。
 副題は「〈食〉、〈健康〉、〈生き方〉を見つめなおす」。第1章「食とは、いま」、第2章「生活習慣の変化」では食と生活の問題、第3章「本当に癒しの島か」では、多発する自殺を主題として心の問題を、第4章「ゼロからの復興」、第5章「お年寄りは幸せ?」では医療・介護におけるこれまでの取り組みと現状を、第6章「新しい生き方」では明るく生きようとする高齢者の姿がそれぞれ取り上げられている。
 特に第1~3章に取り上げられていることは、自分に置き換えて読めば思い当たることがいくつも出てくるだろう。糖尿病で職を失った男性の話や自殺者を出してしまった家族の話などは、他人事として片付けることのできない内容である。文中に「本当の『長寿』の意味を考える契機にしたい」(本書「はじめに」より抜粋)とあるが、考えさせられる事例が数多く含まれている。
(月刊スポーツメディスン編集部)

出版元:岩波書店

(掲載日:2012-10-08)

タグ:長寿 健康 
カテゴリ 身体
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養生の実技
五木 寛之

 「角川oneテーマ21」の1冊。副題は「つよいカラダではなく」。五木寛之と言えば『青春の門』や『風に吹かれて』また最近では『大河の一滴』や『他力』などでよく知られているが、二度休筆宣言し、龍谷大学で仏教を学び、現在は『百寺巡礼』という大きな仕事に取り組んでいる。
 その五木氏が、新書でみずからの「養生観」を語ったのがこの本。文章の平明さの一方で、思索と経験の深さをみることができる。
 弱いことや不安などを「悪いこと」として捉えない著者の言うことは世間とは逆のことも多いが、よく考えられた裏づけがある。
「歩くときは、あまり颯爽と歩かない。反動をつけずに重心の移動で進む」「中心は辺境に支えられる。心臓や脳を気遣うなら、手足の末端を大切に」「入浴は半身浴にする。体をあまり洗わないことが大事」「一日に何回か大きなため息をつく。深く、たっぷりと、『あーあ』と声をだしながら。深いため息をつく回数が多いほどよい」「あまり清潔にこだわっていると、免疫力が落ちる」「病院は病気の巣である。できるだけ近づかないほうがよい」
 これらは巻末に収められた「わたし自身の体験と偏見による養生の実技100」からの引用。仕事に追われ、未処理のものが多い人には「やったほうがよい、と思いつつどうしてもできないときは、いまは縁がないのだ、と考える。そのときがくれば、やらずにいられなくなるのだから」というものもある。
 気持ちが楽になる。からだを慈しもうと思うようになる。そういう本だ。最後に著者はこう言っている。「あす死ぬとわかっていてもするのが養生である」。
(清家 輝文)

出版元:角川書店

(掲載日:2012-10-09)

タグ:健康 養生 
カテゴリ 身体
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乳幼児期の健康
前橋 明 田中 光

 西日本法規出版発行による健康福祉シリーズの第2弾。身体、こころ、運動機能の発達から、歯科保健、安全対策、生活習慣まで、乳幼児期の子どもの健康について様々な角度から考察されている。早稲田大学教授の前橋明氏が監修、洗足学園短期大学幼児教育科専任講師の田中光氏が編著した一冊。
 「最近の子どもは……」と不満を言うことが口癖になっている方もいると思うが、著しく変化しているのは子ども自身ではなく、置かれている環境であると言えるだろう。乳幼児期であっても、両親が共働きであるなどの家庭事情があれば、「食卓にレトルト食品が並ぶ」「夜型の生活を強いられる」など健康に育つとは言いがたい環境を受け入れざるを得ない。
 子どもの都合に合わないことが増えていて、その結果が身体とこころに現れているのは事実である。しかし、誰が、何が悪いと考える前に、子どもに何が起きているかをまず知る必要がある。本書では、問題点を指摘するだけでなく、子どもを健康に育てるために必要な情報を数多く紹介している。

前橋明監修、田中光編著
(長谷川 智憲)

出版元:西日本法規出版

(掲載日:2012-10-09)

タグ:健康 発達 
カテゴリ その他
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健康運動プログラムの基礎
北川 薫

 健康運動を科学的に考えるうえでの一助となるこの本は、中京大学大学院研究科運動生理学研究室にて研究をまとめた研究者が博士論文を基礎にして執筆したものを、同研究室の北川教授が編集している。副題は『陸上運動と水中運動からの科学的アプローチ』。北川教授が執筆した第1章「健康と運動」に始まり、第2章以下、陸上運動と水中運動の2部構成によってまとめられている。
 本書では、「健康とは身体的、精神的および社会的に完全に良好であって、単に疾病や虚弱ではないというだけではない」という1946年に作成されたWHOの定義に触れ、運動を身体的側面からだけでなく、精神的、社会的側面を含めて考えるべきだと主張する。加えて、ストレッチ体操やマラソンなどが社会一般ではその特性が理解されずに混同されている点を挙げ、体力への理解も健康づくりには不可欠であると記している。
 運動をするうえで、まずは個々人が必要とする体力、理想とする健康をしっかり把握する必要がある。本書が示す科学的な根拠は、身体、精神の両面を向上させる健康づくりに役立つものとなるだろう。

2005年6月13日刊
(長谷川 智憲)

出版元:市村出版

(掲載日:2012-10-09)

タグ:健康 運動処方 生理学 
カテゴリ スポーツ医科学
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38歳から始めるストレッチゴルフ
森永スポーツ&フィットネスリサーチセンター 和田 洋明 内田 智美

 副題は『飛距離アップから腰の痛み軽減まで』。
 ミドルエイジを対象に、スキルアップではなくゴルフにおける肉体的なパフォーマンスの向上に主眼を置いた本である。傷害予防につながるからだづくりを「ストレッチング」「筋力トレーニング」「正しい生活習慣」の3つの観点でまとめている。
 Chapter1ではラウンド前・中・後にできるストレッチングをシチュエーション別に、Chapter2では自宅でできるストレッチングを部位別に、Chapter3では正しい食習慣のコツ、サプリメントの活用法などを取り上げ、Chapter4には飛距離アップや腰痛予防につながるトレーニング、ウイダー・トレーニングラボが提案するゴルファーのためのトレーニングプログラムを紹介している。
 どのスポーツにも言えることであるが、スキルの支えるのはその人の身体能力である。この本は、生涯スポーツとしてゴルフを楽しむうえで欠くことのできない内容と言える。

2005年3月10日刊
(長谷川 智憲)

出版元:森永製菓健康事業部

(掲載日:2012-10-10)

タグ:ゴルフ ストレッチング 健康 トレーニング 
カテゴリ 運動実践
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シェパード老年学 加齢・身体活動・健康
Shephard,Roy J. 柴田 博 新開 省二 青柳 幸利

 加齢学、老年医学を専門としているトロント大学教授のシェパード博士によって上梓された『Aging, Physical Activity, and Health』の日本語版。人口学、老年社会学、経済学などを含め学際的に広い領域をカバーしている。
 本書は3部で構成されている。第1部では高齢者を定義し、生物学的年齢と寿命の個人間における差において性、遺伝、経済的影響および身体活動がどう寄与しているかを考察、第2部では高齢者の定期的な身体活動と健康の相互作用を検討している。また、第3部では高齢化社会の経済的および社会的影響についてまとめている。
「生体機能が低下することに対する魔法の解決策は与えられていない。たとえ身体的に活発な個人であっても老化はしつづけるであろう」とシェパード博士は序文で触れているが、「定期的な身体活動あるいは適度なトレーニングにより、生理的な作業能力を10~20年遅らせることができる」とも言う。本書は高齢者の身体活動にも重点が置かれている。運動指導やリハビリ等の関係者には目を通してほしい内容である。

ロイJ.シェパード著、柴田博・新開省二・青柳幸利監訳
2005年8月10日刊
(長谷川 智憲)

出版元:大修館書店

(掲載日:2012-10-10)

タグ:老年学 加齢 トレーニング 健康 
カテゴリ 医学
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百歳まで歩く
田中 尚喜

 スポーツメディスンNo. 78特集にも登場いただいた東京厚生年金病院理学療法士の田中氏が、中高年以降から筋力を維持するためのトレーニングを紹介している本。
 第1章にて筋肉について解説し、第2章より「年代別筋力向上トレーニングプログラム」「筋肉別筋力回復トレーニング」「腰痛・膝痛の再発予防トレーニング」「姿勢、歩き方を見直して『筋肉づくり』」と実践的な内容がまとめられている。トレーニング方法だけでなく、背中や膝が曲がり始めてからの運動についての考え方や補助具の使い方にも触れている。
 田中氏は、整形外科を訪れる中高年世代の患者の大半が筋肉を「すじ」と表現することを紹介し、「すじ呼ばわりは、年齢とともに自分の筋肉を現役扱いしなくなる、深層心理の表れでもある」と指摘する。筋肉は身体器官や身体機能に比べて老化の影響が極めて少ない組織である。この本を通して筋肉が一生現役であることを認識し、百歳まで歩けるからだづくりをしていきたいものだ。

2006年1月10日刊
(長谷川 智憲)

出版元:幻冬舎

(掲載日:2012-10-10)

タグ:健康 
カテゴリ トレーニング
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老いない体をつくる
湯浅 景元

 中京大学体育学部の湯浅教授が、老いない体をつくるためのポイントをまとめている。副題は『人生後半を楽しむための簡単エクササイズ』。体力、持久力、筋力、柔軟性、敏捷性のつけ方を始め、物忘れしない脳やよく見える目、自立できる脚のつくり方について、エクササイズを紹介しながら解説している。
 本書で勧められているのが、エンジョイ・エイジング。老いに対抗心を持つことがストレスを強めることもあることから、「老化から完全に解放されることがないのなら、思いきって老化を楽しんでみるのはいかがでしょうか」と提案する。
 本書で取り上げられているエクササイズは、日常に無理なく取り入れることができるものばかりである。同氏の老化への捉え方は一貫して前向きであり、一読すれば健康で元気な生活を送るためのヒントが多く得られるはずである。

2005年6月10日刊
(長谷川 智憲)

出版元:平凡社

(掲載日:2012-10-10)

タグ:加齢 健康 
カテゴリ 身体
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健康社会学への誘い
桝本 妙子

 30年近くにわたり保健師として、また保健師の教育に従事している桝本氏の博士学位論文を加筆・修正したのが本書である。健康について社会学的に考えて行動することを「健康社会学」と定義し、健康社会学を保健師の地区活動に応用すると何ができるかを考察、理論、実態分析、実践提示を関連させて論じている。副題は『地域看護の視点から』。
 本書の特徴は、1979年にアーロン・アントノフスキーが発表した「健康生成論」に着目している点である。第4章「健康生成論からみた地域住民の健康実態」では、同氏が開発した「調和の感覚尺度」(Sense of Coherence:SOC)を用い、都市部と都市部近郊の住民の健康実態を紹介している。ここではWHO憲章に基づく身体的・精神的・社会的健康、QOLとの比較検討もされており、健康生成論の有用性が示されている。少子高齢化に伴う健康問題において、「人間の生きる力そのものを強める発想、つまり『創る健康』が重要な考え方になってくる」と桝本氏は指摘するが、本書を通して「健康とは何か?」を再考させられる。

2006年3月20日刊
(長谷川 智憲)

出版元:世界思想社

(掲載日:2012-10-10)

タグ:健康 
カテゴリ その他
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50歳からはじめる あなたにピッタリ! ウォーキング
湯浅 景元

 本書は、日常生活の歩く動作を通して人間の健康寿命をより長くしていくため、図や絵を用いわかりやすく解説したウォーキングの手引書である。副題は『長持ちするカラダをつくる〈湯浅式〉歩き方術』。テイク1の「体のしくみとウォーキング」では脂肪燃焼や筋力低下の予防など、歩く運動効果を解説し、テイク2の「ウォーキングの約束ごと」では、歩く際のシューズ選びから、基本姿勢、ウォーキングエクササイズ時の留意点や知識を科学的にアプローチし、ウォーキング入門者にもわかりやすくまとめている。その応用編「さぁあなたにぴったり! ウォーキング」では、骨粗鬆症の予防・改善や、全身体力の向上、肩こり予防、生活習慣病予防など、目的別にウォーキングエクササイズを紹介し、通常の歩きに加えて、変則的なフォームも紹介している。ウォーキングは、無理なく簡単に50代からでも実践できる。「歩く」は効果的なエクササイズとなるだろう。

2006年6月30日刊
(三橋 智広)

出版元:山海堂

(掲載日:2012-10-11)

タグ:ウォーキング 健康 
カテゴリ 運動実践
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健康問答
五木 寛之 帯津 良一

「スポーツするなら水の代わりに牛乳を飲め」と、私は小さいときに言われたことがあり、疑いなくそのとおりにしていた。“牛は大きい。その牛がミルクを出している。それを飲めば絶対にからだは大きくなるはずだ”と子どもながらに信じていたが、「本当に?」という疑いはあった。
 副題は『本当のところはどうなのか? 本音で語る現代の「養生訓」』。目次からその話題を少しだけ引用すると次のようになる。・水はたくさん飲まなければいけないのか、・緑茶はガンを予防するか、・牛乳を飲むのは、いいことか悪いことか、・メタボリック症候群は、ほんとうに危険か、・人間の寿命は、何歳がちょうどいいか、・「命の場」のエネルギーが低下するとどうなるか、などなど。五木寛之・作家と、帯津良一・医者が「本当は、どうなのだ!」について語り合う本書は、巷で言われている考えとはちょっと違う。たしかに水のかわりに牛乳を飲んでもあまり大きくはならなかったし、牛乳をまったく飲まなくなったいま、大きな不自由もなく生活できている。
 なによりそういった情報を処理するバランス感覚が大事なのだろうと思う。

2007年4月4日刊
(三橋 智広)

出版元:平凡社

(掲載日:2012-10-12)

タグ:健康 
カテゴリ 身体
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健康とスポーツを科学する
長尾 光城

 本書は長尾光城・川崎医療福祉大学教授が監修を務められ、副題は「これからの幸せを求めて」。その内容は以下の通りである。1章・健康とスポーツ、2章・スポーツと身体、3章・スポーツと栄養、4章・スポーツとこころの健康、5章・スポーツと安全、6章・スポーツと健康問題。1章では健康とスポーツを定義し、またヘルスプロモーションとは何か、など概略的な部分についての詳細をまとめている。そして身体の構造については、その構造と役割についてをスポーツと関連付けながら整理し、図や表、写真を用いて解説している。
 一般的にスポーツと関連付けて考えることが難しいとされる栄養の知識については競技毎に、また障害者スポーツの場合にはどのような問題点があるのかについてもふれられている。こころの健康については、ストレス・コーピングの具体的な方法をまとめ、その種類と分類も説明している。
 本書はまさに健康とスポーツを科学する、その基本的なところをしっかりと押さえている。

2008年4月1日刊
(三橋 智広)

出版元:中央法規出版

(掲載日:2012-10-12)

タグ:健康 身体 
カテゴリ スポーツ医科学
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教養としての身体運動・健康科学
東京大学身体運動科学研究室

 駒場にある東京大学の身体運動科学研究室にはたびたび訪れる。
 この本は、「はじめに」によると、東大教養学部前期課程基礎科目「身体運動・健康科学実習」の教科書として、東大大学院総合文化研究科スポーツ・身体運動前期部会の教員の共同執筆によって編集されたものである。
 簡単に言えば、大学の教科書であるが、まさに「教養としての身体運動・健康科学」の書である。スポーツ、スポーツ科学、スポーツ医学を語るとき、あるいは議論するとき、共通の基盤が求められる。その基盤として、本書に記されていることは理解しておきたいと思わせる内容になっている。
「教養としての」という表現は考えると深い意味がある。東大では新入生はすべて教養学部に入学し、そこで前期課程と呼ばれる2年間の教養教育を受けたのち、教養学部を含めた各専門学部(後期課程)へ進学するという。その前期課程での身体運動・健康科学のテキストというわけである。巻末の資料に収められた「ヒポクラテスの養生論」「貝原益軒の養生訓」「ロックの身体の健康について」など歴史的文献も役立つ。お手元にぜひ1冊。

2009年3月23日刊
(清家 輝文)

出版元:東京大学出版会

(掲載日:2012-10-13)

タグ:教科書 教養 運動科学 健康科学 
カテゴリ スポーツ医科学
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運動と健康
臼井 永男

 本書は、放送大学の教材として出版されたもの。
 まえがきに「本講義は、直立・二足歩行を呈するヒトのからだの特徴ならびに、運動の重要性について概説した」と記されているように、第1章では「ヒトのからだの特徴」として、1.直立姿勢の神秘、2.直立・二足歩行に適したからだのかたち、3.姿勢反射、について、ヒトのからだの構造と仕組みをまず最初に理解することから話が進められる。それらを踏まえて神経系、呼吸器系、循環器系、運動器系の内容へ話は進んでいくが、本書はもちろんそれだけで終わらない。
 さらに発育発達からトレーニングの基礎、スポーツ文化、リハビリテーションと体育・スポーツ、生涯スポーツと、この1冊で幅広い内容を網羅している。
 文章は教材ということもあって、基礎的なことがわかりやすく書かれており、各章の冒頭に「目標&ポイント」「キーワード」としてまとめてあるため、学ぶべき要点が理解しやすく構成されているのも本書の読みやすさの1つと言える。
 スポーツと運動について再度勉強してみたいという方にもおすすめの一冊。(T)

2009年3月20日刊
(田口 久美子)

出版元:放送大学教育振興会

(掲載日:2012-10-13)

タグ:教科書 運動 健康 
カテゴリ スポーツ医科学
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これからの健康とスポーツの科学
安部 孝 琉子 友男

 健康科学、スポーツ科学に関して、幅広く16章にわたってまとめたもの。いずれも身近なことを題材としながら、エビデンスが簡潔に示され、まんべんなく基本的な知識や考え方を身につけることができる。
 健康に暮らしていくためにはどのようすればよいかという視点から、運動習慣や肥満、骨の強度、ストレスとの関連などを紹介。また、スポーツについては、パワー発揮、持久力、スタミナ、スキル、栄養、暑熱環境や高地トレーニングなどについて広く取り上げられている。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:講談社

(掲載日:2010-07-10)

タグ:健康科学 スポーツ科学  
カテゴリ スポーツ医科学
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歴史をつくった人びとの健康法 生涯現役をつらぬく
宮本 義己

「いつまでも若さを保ち、健康的な生活を送りたい」という願いは、人間の持つ根源的な願望の1つであろう。私たちは、抗加齢、老化防止といった「アンチエイジング」に少なからず関心を持っている。そして、身のまわりに目を向けると、歴史的に培われてきた「伝統食(和食)」について、栄養面や生活習慣病の予防などに効果が確認されていることを知ることができる。このような、私たちの持つ思い(誘因)と、それに貢献できる環境(動因)が存在するにもかかわらず、現実にはうまくいかない側面が存在する。なぜなら、それぞれに事情や制約、情報過多による取捨選択の困難さなどが、複雑に入り組んでいるからであろう。
 養生の格言に、「薬補は食補にしかず」、「衛生の道ありて長生の薬なし」という言葉がある。前者は、食に勝る薬はないということ、後者は、養生の道こそあれ、長生のための秘法など存在しないという意味に要約される。それでは、薬に頼らず、秘法なるものにも惑わされない養生の道とは、一体どのようなものなのだろうか。本書は、「養生の道」のありようを具体的に検証するために、生涯現役を貫いた各界各層の歴史上の人物たちの取り組みを検討し、健康や長生の真理に迫ろうとしている。
 本書の構成は、「気分転換(趣味とレジャーでストレス解消)」「心気調和(気の温存で体力維持)」「節制(抑制の効いた生活で健康保持)」「一病息災(持病と共存して長生を得る)」「求道(探究心と情熱で老化防止)」「保健衛生(専門的養生知識を活かす)」という観点から、歴史上の人物38人の養生心得の実際を紹介している。そして、これらの観点から検討していくなかで、最終的には「健康の条件」という同じゴールに向かっていることを指摘している。それは、「バランスのよい食膳に加え、慰めの励行によるストレス解消や調気(呼吸)による気力の温存、さらには塩断や毒断による体調の維持にあった」ということである。さらに、現代の言葉に言い換えるなら、「活性酸素を除去し、ナトリウムを排泄して血液の循環を円滑にし、カロリー制限を行ってコンディションを整える」ということになり、現代の生活習慣病の予防対策と比べても遜色ないことを指摘しているのである。
 このように検討していくと、本書の底流にある著者の思いを何となく感じることができる。それは、「健康の条件というゴールに到達するには、さまざまなルートが存在する」というメッセージなのではないだろうか。そして、「そのルートは個人の現実に応じて多様である」ということである。そして、「健康の条件」と「現状」との間に存在するギャップの実体を見極め、それを埋めるためのさまざまな引き出しの提案をしてくれていることを感じるのである。
 われわれトレーニング指導者は、「科学的根拠」という側面から健康を考えることが多いが、本書のように、「文学的側面」からも大変有用な情報を得ることができることを学んだ。そのように考えると、人間の身体とは「全体的」かつ「総合的」なものであることを実感すると同時に、「文理融合」、あるいは「学際的」という観点を持つことの大切さも実感するのである。これは、さまざまな物事の見方や学問領域が存在するものの、対象とする人間の身体は1つであることを再認識させてくれるのである。
(南川 哲人)

出版元:中央労働災害防止協会

(掲載日:2012-10-14)

タグ:健康法 
カテゴリ 身体
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中高年・疾病予防(健康づくり)のための運動の実際
愛知医科大学運動療育センター 丹羽 滋郎 野口 昌良

 世界有数の“長寿国”日本。高齢社会を迎えた今、いかに“健康で長生きするか”が求められる現代。本書は、“健康寿命”を延ばすための運動指導を中心に、各疾患に対する栄養指針まで盛り込まれた一冊である。
 一見とっつきにくいが、中身は表や図、写真が多く使われ、視覚的にも訴えてくるものがあり非常にわかりやすい。また、健康づくりのための4つのキーワードを掲げ、実施者本人が個人の目標を持ち無理なく継続してできるような内容が多い。明日からすぐに使えるような運動が紹介されており、方法や留意点についても細かく記され、とても実践的で現場に即した内容となっている。
(藤井 歩)

出版元:全日本病院出版会

(掲載日:2012-10-16)

タグ:運動指導 健康  
カテゴリ 指導
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健康とスポーツ
玉川大学教育学部

 本書は、玉川大学の体育教員が授業で使用している資料をまとめ、一般教養としても役立つよう、テキストとして出版したものである。健康やスポーツに関して幅広い項目が採用されており、たとえばフィットネス、タバコや薬物乱用、筋生理学、トレーニング、スポーツ傷害と予防法、救急処置がある。それぞれ簡潔にわかりやすく説明している。玉川大学における体育教育の特徴としてデンマーク体操や体育祭なども取り上げられている。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:玉川大学出版部

(掲載日:2010-12-10)

タグ:教科書 一般教養 体育 健康  
カテゴリ スポーツ医科学
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運動・レクリエーションの健康学
小野 三嗣

 健康科学ライブラリーの第6巻。「はじめに」で著者はこう記す。「『健康』が多くの関心を呼び、機会あるたびに話題として取り上げられるようになったが、その割合には『健康な人々が増えてきた』という声が聞こえて来ないのはどうしたわけだろうか? 相変わらず運動不足病や不健康者の増加を嘆く声だけが高い」
 またこういう。
「運動や食事そして休養やレクリエーションなど、その持ち方を自分の意志で調節できるがゆえの生活の不合理がもたらす不健康や病気についてのみ、責任を追うべきであったはずのものが、その他の原因によるものまで背負わされるようになったため、『自分は健康を守るために生きているのではない』と開き直る人が出て来るようになるのである」
 ややもすると単純な論がまかり通ることの多い日常に対し振り下ろす一撃ともいうべき言である。このような言葉は本書の至るところに見出すことができる。
「『よく学び、よく遊べ』は、学校生活をしている子ども達だけへの教訓だと考えたとしたら大間違いである。つまり、精神作業の負担が大きくなればなるほど、身体活動のプログラムの取り入れ方に注意しなければならなくなるのである。それは必ずしも、精神作業だけに偏ったための弊害を防止するというような、マイナス面に目を向けてだけの話ではなく、精神作業の効率を良くするというような積極的な効果の方にも目を向けて提案である点にも注意してほしい」(第1章「健康に暮らすための運動・レクリエーション」より)
「年をとるにしたがって疲労の回復が遅くなるという話はよく聞くかもしれないが、筆者がここで強調しておきたいのは、それとほぼ同じように疲労症状の発現、あるいは自覚も遅れがちになるという点である。その結果、いつの間にか疲労が蓄積して来て、気がついた時には病的疲労といわれる状態になってしまっていたということがよくある」(第5章「性・年齢そして適性」より)
 きりがない。要するに、なるほどと教えられたり、改めて気づかされる点の多い、読んで面白い本なのだ。健康づくりの運動を始めようという人、始めている人、やめてしまった人にぜひ読んでいただきたい。コラムも役に立つ内容で楽しめる。

(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:大修館書店

(掲載日:1984-02-10)

タグ:健康 レクリエーション 
カテゴリ スポーツ医科学
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危険なジョギング 歩け歩け健康法
サイモン・ウィクラー 有吉 正博

 本書の原題は“Walk Don’t run”、つまり、「走らないで、歩こう」という意味であるが、決してジョギングを否定しているわけでなく、ジョギングの危険性を指摘、その危険をこうむる可能性がある人は、歩くことに目を向け、積極的に速歩を試みようというものだ。
 全体15章の章題を並べると、内容がおおよそ理解できるだろう。以下順に記そう。「なぜ歩かなければいけないか」「歩き方のコツ」「どのくらい歩けばよいか」「歩行の高揚感」「危険だらけのジョギング」「裸足のすすめ」「子供の足に注意」「足の自己診断法」「足を強くする方法」「こんな靴は履くな」「足の手入れ」「こんなときは歩くな」「歩かないとどうなるか」「遅れている足の研究」「クルマに乗るか」
 また、各章から印象深いくだりを列記しておこう。
「自然観察のための山歩きや野歩きも十分とは言えない。ただそれを毎日の習慣とし、しかも最低1.6キロくらいはとまらずに速足で歩くことができるならばよい」「美容体操もよいが、歩行の代わりにはならない。1.6キロ歩けば、およそ2000回もお尻を大きくゆすることになるが、美容体操ではどうだろうか」「完璧な足は存在するが、完璧な靴などない」
 歩くことは人間にとって自然なことだが、その自然性から私たちは遠く離れて生活し始めた。ふと立ち止まり、本書を読むことも意義あることだろう。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:TBSブリタニカ

(掲載日:1984-08-10)

タグ:ウォーキング 速歩 健康 
カテゴリ 運動実践
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健康・運動の科学 介護と生活習慣病予防のための運動処方
田口 貞善 小野寺 孝一 山崎 先也 村田 伸 中澤 公孝

 サブタイトルにある介護の部分では、我が国が取り組んでいる介護予防の事業についてもわかりやすく詳しく記載されている。私はこの事業にも関わっていたが、運動指導を生業とする方にとっても、今後この事業が身近に感じられる領域であることは間違いないと言っても過言ではないだろう。
 また実践的な視点からでは、著者らが研究結果から効果的な運動を紹介されている。私にとっては目新しい運動が数多く、またわかりやすく記載されており、新たな引き出しが増えて勉強になった部分である。
(河田 大輔)

出版元:講談社

(掲載日:2014-04-16)

タグ:運動処方 生活習慣病 健康科学 
カテゴリ トレーニング
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健康と運動
臼井 永男

 本書はもともと放送大学教材として出版されたもので、何かに特化したというよりも、体力を解剖学、生理学、生化学、発育発達論などの面から総論的にまとめてある。おそらく1回の授業で1章という進み方なのであろう。
 その一つ一つの章はテーマに即した内容の基本的な部分が非常によくまとめられているだけではなく、なるほどと思う内容や図表も含まれており、一般教養の体育授業としてうまくまとまっており、一般の人でも最後まで興味を持って聴けるのではないかと思う。
 勉強や研究は、1つの事象について深く掘り下げてゆくことが一般的ではあるが、総論があっての各論ということを常に考える必要があるのではないかと思う。木を見て森を見ずとならないよう再認識をさせられた書籍である。
(澤野 博)

出版元:放送大学教育振興会

(掲載日:2014-11-12)

タグ:解剖学 生理学 発育発達 健康 運動 
カテゴリ スポーツ医科学
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ローイングの健康スポーツ科学
樋口 満

 ローイングとはボート漕ぎのこと。欧米では生涯スポーツの1つとして認知されている。日本でも普及することを願って、本書が編纂された。
 座って行えるローイングは健康づくりのエクササイズに適していることから、中高年者の身体への影響や実施時の注意点についても詳しく記述されているのが特色と言える。
 ローイングの研究者としても愛好者としてもキャリアの長い樋口氏の情熱がうかがえる。


(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:市村出版

(掲載日:2012-04-10)

タグ:漕艇 トレーニング 健康 
カテゴリ スポーツ医科学
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運動と健康の心理学
海保 博之 竹中 晃二

「実践」心理学講座シリーズの1つであることから、運動が健康を導くとわかっていてもなかなか始められない、続けられない人へのアプローチを中心としている。
 動機づけや行動変容などの理論にとどまらず、対象ごとにどのような介入方法を行ったかやその考察について多くページを割いているのが特色だ。まさに実践のための心理学の書と言える。

(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:朝倉書店

(掲載日:2012-09-10)

タグ:健康心理学 運動 行動変容 
カテゴリ 指導
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運動と健康
臼井 永男

 放送大学テキストということで、ヒトの身体のしくみからトレーニング理論、そして健康スポーツについてがコンパクトに凝縮されている。前半では二足歩行であることに着目して運動器・神経系、循環系の構造をひも解き、中盤では巧みさ・ねばり強さ・力強さを伸ばすトレーニングについて記載されている。そして子どもの発達過程から加齢による体力低下までと、障がい者スポーツにも触れ、まさに一冊で運動と健康の概要を学べる。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:放送大学教育振興会

(掲載日:2013-10-10)

タグ:健康 運動 
カテゴリ スポーツ医科学
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健康ブームを問う
飯島 裕一

 初版2001年3月19日。15年も前の本である。それにも関わらず内容が色褪せていない。驚きである。
「でもなぜ? なぜ色褪せていないのか?」。ぜひ、そのようなことを考えながら読んで頂きたい本だと思う。
 著者飯島裕一氏がこれまでインタビューされてきた中から「健康ブーム」をいくつかの角度で切り取っておられる。「健康ブーム」の「ブーム」という言葉からは偽物の香りが漂ってくる。健康ブームを見ていくことで、健康の意味を考えるきっかけになるだろう。
 医療関係に携わる一人として耳が痛いテーマばかりである。読み進めると医療関係者の端くれとしての言い訳が頭の中をよぎる。結果的に、私は自戒の念を持ちつつ本書を読むことになった。
 健康には各人各様の受け止め方がある。自分自身の健康観を見つめ直すきっかけとして、本書をご利用になってはいかがだろうか。
(脇坂 浩司)

出版元:岩波書店

(掲載日:2016-05-21)

タグ:健康 ブーム 
カテゴリ その他
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これからの健康とスポーツの科学 第4版
安部 孝 琉子 友男

「これからの」と冠した本書は、2000年の初版発行から5年ごとに改訂を重ね、第4版を数える。資料の更新はもちろん項目の追加もあり、現代社会においてどう健康を保つか、取り戻すかという意図が感じられる。
 生活スタイルを見直し、運動を習慣づけるのが基本だが、運動の的確な方法・量の見極めは簡単ではない。また、安全に行うことができる必要がある。よってその2点に多くページが割かれている。子どもから高齢者まで、正しい科学の知識に基づいたスポーツとともに生きるためのバイブルと言える。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:講談社

(掲載日:2015-06-10)

タグ:健康 スポーツ科学 
カテゴリ スポーツ医科学
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これからの健康とスポーツの科学
安部 孝 琉子 友男

 あなたは健康ですか? 日本の平均寿命が伸びる中、健康寿命についても謳われるようになってきました。男性で71.19歳、女性で74.21歳、平均寿命と比べ約10年から15年何らかの介護が必要となる計算になります。
 健康的な生活を送るためには日頃の生活をいかに過ごすか。日々進化する医療、科学の分野から、日々の生活、運動のポイントがわかりやすく書かれています。
 教科書的要素が多い書籍ではありますが、一般の方でもわかりやすく読みやすい内容になっています。

(大洞 裕和)

出版元:講談社

(掲載日:2016-06-08)

タグ:スポーツ科学 健康 
カテゴリ スポーツ科学
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これからの健康とスポーツの科学
安部 孝 琉子 友男

「身体機能はどこまで改善できるか?」「どのような運動をすると骨が強くなるか?」「スポーツのうまい、へたって何が違うの?」など、それぞれの章タイトルに工夫が施されている。高齢化・長寿国と呼ばれて久しい日本人の多くが生活習慣病の危険にさらされている現状を、スポーツとの関連でみていく。

(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:講談社

(掲載日:2000-06-10)

タグ:健康 
カテゴリ スポーツ医科学
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健康・体力のための運動生理学
石河 利寛

著者は、日本の運動生理学の大家である石河氏。この分野は、20世紀前半から半ばにかけスポーツ活動に科学的根拠を与えるものとして重要性をもたらしてきたが、後半には主に運動が健康維持・増進に及ぼす論理的背景を示してきた。この両面について、幅広い視野に立ちながら豊富な資料をもって解説した本である。


(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:杏林書院

(掲載日:2000-07-10)

タグ:運動生理学 健康 
カテゴリ スポーツ医科学
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55歳からの筋力トレーニング
宮畑 豊

今、“元気な高齢者づくり”に役立つものとして注目されている筋力トレーニングについて、アンケート結果や科学的なデータを用いてわかりやすく書かれた本。中・高齢者を対象にした「シルバー元気塾」というトレーニング教室を開催する宮畑氏が“身体をいたわる筋力トレーニング”を紹介。




(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:池田書店

(掲載日:2001-03-10)

タグ:トレーニング 健康 
カテゴリ トレーニング
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健康観・健康づくり変遷の概論 民間型スポーツクラブ編
長掛 芳介

 サブタイトルに「民間スポーツクラブ編」とある。昨今のスポーツクラブブームを遡って整理しているのには「なるほど……」と思わされるが、それよりも前半にある「養生訓」などから受けた健康観が面白い。「健康の増進」「衛生」なんていう言葉がなかった江戸時代から、さらには太古にまで起源を探る。



(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:世論時報社

(掲載日:2001-10-10)

タグ:健康 
カテゴリ その他
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大学生のための最新健康・スポーツ科学
日本大学文理学部体育学研究室

 本書は「健康・スポーツ教育論」を全面的に改訂したものである。大学生年代は健康なほど競技力向上に興味を惹かれるだろう。だが、身体のコントロールはスポーツの一部分に過ぎない。生活習慣や心身の健康を保つこと、周囲の人・社会との関わりなどを通して、よりよく生きることにつながっていく。日本大学文理学部体育学科の教員が最新データをもとに執筆を担当。







(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:八千代出版

(掲載日:2021-03-10)

タグ:健康 
カテゴリ スポーツ科学
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命の格差は止められるか ハーバード日本人教授の、世界が注目する授業
イチロー・カワチ

 世界トップクラスの平均寿命を誇る日本。その理由はソーシャルキャピタル(社会関係資本)にある。つまり、人びとの「絆」や「お互い様」といった日本語表現にもみられるような人間関係が、ひとの健康に大きく影響しているという。
 パブリックヘルスは川の上流で何が起きているのか、鳥の目で俯瞰することによって、人びとの健康に与える要因を見定める。なぜ、アメリカでは健康意識が高いひとが多いにもかかわらず、不健康なひとが多いのか? という疑問を追ってきた著者は、まず格差の問題を挙げる。所得が健康に与える影響というのはわかりやすいかもしれないが、実は所得が多いひとにとっても、格差があることによって健康に悪影響がある。
 所得格差は健康格差に直結する。そして、その影響は次世代にも引き継がれる。低所得の親の子どもは肥満になりやすく、糖尿病、うつ病などの罹患率も高くなる。筆者は所得の再分配は健康政策でもあるという立場だ。
 また、12年以上教育を受けた場合と、そうでない場合には死亡率に2倍もの差がつく。幼少期の教育は100万円投資したとすると、年間17万円もの利益が出るらしい。ほかに、マシュマロテストやペリー就学前プログラムなどを引きつつ、早期教育の重要性を訴える。
 なぜ不健康なひとが多いのか? 1つには健康に影響を与える民間企業の努力があるという。ここには、ひとは必ずしも合理的にものを考えるようにはできておらず、その時々の直感や感情によって行動を決定している、ということが関わっている。そこを巧みに利用してきた民間企業の広告・宣伝の力が、人びとの不健康に一役買っている。行動変容には個人の思考、心理によるところが多いと思われてきたが、実は身のまわりの人々や、環境によって意思決定していることが少なくない。そこで、社会全体として人びとの健康リスクを下げる取り組み(ポピュレーションアプローチ)が必要になってくる。
 さまざまな興味深いデータを示しながら、ひととひととの関係性が、個人の健康、ひいては人生の幸福につながる、という主張と読んだ。すこし日本を褒めすぎな気もした。
(塩﨑 由規)

出版元:小学館

(掲載日:2022-07-20)

タグ:健康 格差 公衆衛生 
カテゴリ その他
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Q&Aですらすらわかる 体内時計健康法 時間栄養学・時間運動学・時間睡眠学から解く健康
田原 優 柴田 重信

 以前ヨーロッパに行ったとき、滞在中はもちろん帰国してからも時差ぼけに悩まされ、ひと月ほど身体のリズムがおかしくなりました。「体内時計」という言葉は何となく知っていても実際に体験してみて初めてその存在感に気づかされました。多くの人が「体内時計」というものをご存じでしょうが、具体的なことについてはあまり知られていないのではないかと思います。「時計」と名付けられても体内に機械があるわけではなく、身体の様々な機能にリズムが刻まれているくらいの認識できちんと説明できるほど体内時計のことを知っているわけではありません。
 体内時計のことをあまり知らない私でも「Q&A方式」でいろいろなポイントから解説されているのでとても読みやすい構成になっていました。まず「わからない」ことが前提としてクエスチョンがあり、次に短い結論が述べられています。そこからさらに踏み込んだ難しい解説があります。実に親切な書き方です。興味を持ちそうなクエスチョンがあっても専門的な難しい答えをぶつけられて消化不良になってしまい、逆に興味が損なわれてしまう懸念もありますが、アンサーが実に簡潔で質問と答えがスッポリと頭の中に納まってしまう感じが本書の一番いいところだと思います。そこからさらに興味を持てば詳しい解説を読むことができるので読者の興味や知識によって読み分けることが可能です。様々な研究データに基づく解説は正直難解ではありますが、あらかじめ結論がわかっているのでなんとなくわかったような気になるのがありがたかったです。
「腹時計」「健康・寿命との関係」「メラトニン」「食事との関係」「カフェイン」「肥満」「脂肪燃焼」「ストレス」「セロトニン」「睡眠薬」「アルコール」「機能性食品」など、しっかり勉強したいというよりちょっと読んでみたいと思わせるトピックスの数々。腰を据えてしっかりと学びたいという方がお読みになってもいいですが、気軽に興味があるところだけお読みになっても面白い本だと思います。
 本書のタイトルの通り、体内時計の知識を活かして自分の生活を省みれば変えてみないといけないこともたくさんありました。試してみる価値は十分ありそうです。


(辻田 浩志)

出版元:杏林書院

(掲載日:2024-03-12)

タグ:健康 体内時計 
カテゴリ 生命科学
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Mel Boring American Medical Association C.B. Mordan 島沢 優子 日本スタビライゼーション協会 足利工業大学・健康科学研究室 銅冶 英雄Adrian WealeAlan GoldbergAndrea BatesAndrew BielAnne KeilAviva L.E. Smith UenoBernd FalkenbergBoris I.PrilutskyBrad Alan LewisBrad WalkerCarl PetersenCarole B. LewisCarole B.LewisCaroline Corning CreagerChad StarkeyChampagne,DelightCharland,JeffChartrand,JudyChris JarmeyClive BrewerDaniel LewindonDanish,StevenDavid A. WinterDavid BorgenichtDavid E. MartinDavid EpsteinDavid GrandDavid H. FukudaDavid H. PerrinDavid JoyceDavid SumpterDavies,George J.Digby, MarenaDonald A. ChuDonald T KirkendallEddie JonesElizabeth Best-MartiniEllenbecker,Todd S.Everett AabergF. バッカーFrank BakkerG. Gregory HaffG.D.ReinholtzGeorge BrettGray CookGregory D. MyerH・ミンツバーグIñigo MujikaJ.G.P.WilliamsJ.W.SchraderJWS「女性スポーツ白書」作成プロジェクトJacqui Greene HaasJamJames C. RadcliffeJames StudarusJari YlinenJeanne Marie LaskasJeff BenedictJeff CharlandJeff LibengoodJeff RyanJennifer Mather SaulJerry LynchJiří DvořákJohn GibbonsJonathan PrinceJoseph C. MaroonJoshua PivenJulian E. BailesJ・ウィルモアKahleKarim KhanKarin WiebenKim A. Botenhagen-DiGenovaKim A.Botenhagen-DiGenovaL.P.マトヴェーエフLawrence M.ElsonLeon ChaitowLeonhardtLeslie DendyLorne GoldenbergM. デュランM.J.SmahaMarc DurandMarilyn MoffatMark PerrymanMark R. LovellMark VerstegenMattyMcAtee,Robert E.Megan HineMelvin H. WilliamsMichael GleesonMichael J. AlterMiguel Angel SantosMurphy,ShaneM・ポラックNPO法人日本ライフセービング協会Nadia ComaneciNational Strength and Conditioning AssociationNina NittingerNorm HansonOg MandinoP.V.カルポビッチPOST編集部Pat ManocchiaPaul L. GreenhaffPete WilliamsPeter BruknerPeter N. CoePeter TwistPeter WoodPetitpas,Al.PlatzerR. ザイラーR.H.エプスタインR.J.CareyR.N.シンガーRainer MartensRaymond M. NakamuraRein TideiksaarRene CaillietRichard BrennanRichard GoldRobert C. FarentinosRobert E. McAteeRobert MoorRobert S.BehnkeRoger W.EarleRoland SeilerRon MaughanRuben J. GuzmanS. ビドルS.T.FleckSAGE ROUNTREESander L. GilmanSandy FritzSharon MoalemShephard,Roy J.Soccer clinicSports Graphic NumberStephen KieslingSteven J. FleckStuart BiddleSue HitzmannS・パリッシュS・フォックスTerease, AmandaThomas R.BaechleThomas W. MyersThor GotaasTil LuchauTrevor WestonTudor O. BompaVladimir M. ZatsiorskyVladimir M. ZatsiorskyVáclav DvořákW.E.シニングW.J.KraemerWilliam J. KraemerWynn KapitY. ヴァンデン‐オウェールYves Vanden Auweele「運動器の10年」日本委員会いとう やまねかわむら ふゆみけいはんな社会的知能発生学研究会ふくい かなめまつばら けいみづき 水脈みんなのスポーツ全国研究会わたなべ ゆうこアタナシアス テルジスアタナシアス・テルジスアダム フィリッピーアテーナプロジェクトアメリカスポーツ医学会アメリカスポーツ医学協会アメリカ医師会アレックス・ハッチンソンアンゲリカ・シュテフェリング エルマー・T・ポイカー ヨルグ・ケストナーアンドリュー ブレイクアンドリュー・ゴードンアンドリュー・ゾッリアンドリュー・ビエルアンバート・トッシーアン・ケイルアン・マリー・ヒーリーイチロー・カワチイヴ・ジネストウイリアム ウェザリーウサイン・ボルトウドー アルブルエディー・ジョーンズエドワード・フォックスエバレット アーバーグエリザベス ノートン ラズリーカイ・リープヘンカミール・グーリーイェヴ デニス・ブーキンカルロス 矢吹カレン・クリッピンジャーカーチ・キライカール・マクガウンキャロリン・S・スミスキャロル・A.オ-チスクラフト・エヴィング商會クリス カーマイケルクリス ジャ-メイクリストフ・プノーグレン・コードーザケイトリン・リンチケニー マクゴニガルケネス・H・クーパーケリー・スターレットケン ボブサクストンゲルハルト レビンサイモン・ウィクラーサカイクサンキュータツオサンダー・L. ギルマンサンドラ・K・アンダーソンシェリル・ベルクマン・ドゥルーシルヴィア ラックマンジェア・イエイツジェイ マイクスジェイソン・R・カープジェイムズ・カージェフ ライベングッドジェフ・マリージェリー・リンチジェームス・M・フォックスジェームス・T・アラダイスジェームズ アマディオジェームズ・アマディオジェーン・ジョンソンジェ-ン・パタ-ソンジム・E. レーヤージャン=マリ・ルブランジュリエット・スターレットジョセフ・H・ピラティスジョン エンタインジョン・スミスジョン・フィルビンジル・ボルト・テイラースタジオタッククリエイティブスティーヴン・ストロガッツステファン キースリングステファン・メルモンスポーツGEARスポーツインキュベーションシステムスポーツセーフティジャパンスポーツ医・科学研究所スポーツ社会心理学研究会スポ-ツ医科学研究所タカ 大丸ダイヤグラム・グループダニエル・ジェイムズ・ブラウンダニエル・マードンチャモアペット・ハーパランチャーリー・ローティナ・シ-リグデイヴィッド シールズデイヴィッド・シールズデビ・ブラウンデータスタジアムトニ・ナダルトム・シーバートラヴィス・ソーチックトル・ゴタストレーニング科学研究会トーマス・W. マイヤーストーマス・タッコドナルド T. カーケンドールナイキ・ジャパンナディア・コマネチハンス-ウルリッヒ・ヘッカーバイロン・シューマンバド・ウィンターパトリシア・M・ホランドヒュー・ディールハンティービヨン・ボルグビル・ライトビート たけしピート・ウィリアムズフィリッピー・アダムフィル・ジャクソンフランク・ショーターフランク・ショーター フルコムフル・コムフレデリック ドラヴィエフレデリック・ドラヴィエブライアン コールブルース マキューアンブレット コントレラスブレット・コントレラスベント・ロンネスタッドベースボール・マガジン社ボブ・アンダーソンマイケル グンディルマイケル・グンディルマット ジャーヴィスマット リドレーマリオ 宮川マーク ペリマンマーク・バーステーゲンマーティー 松本メアリー・ボンドメディカル・フィットネス協会モリーズ・シューマンライフサポート協会ラエル・イサコウィッツランス アームストロングランナーズ女性ランニングセンターランナーズ編集部リチャード ブレナンリチャード・ブレナンリック・マクガイアリンダ・グラットンルーカ カイオーリレイナー・マートンレイン ティディクサーレッシュ・プロジェクトロコモチャレンジ!推進協議会ロゼット・マレスコッティロナルド・ニアマイヤロバート ムーアロビン・マッケンジーロブ パナリエッロローランド・レイゼンビーヴォルフラム・リントナーヴォルフラム・リントナー七木田 文彦七類 誠一郎三ツ井 慈之三上 太三上 賀代 三井 康浩三井 恵津子三井 悦子三好 春樹三宅 満三宅 義信三木 英之三条 健昌三栖 英揮三森 寧子三浦 孝仁三浦 於菟三浦 武三浦 知良三浦 雄一郎三澤 威士三田 佐代子三田 文英三砂 ちづる上原 善広上松 大輔 笠原 政志上田 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