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ATACK NET ブックレビュー
トレーニングやリハビリテーションなど、スポーツ医科学と関連した書評を掲載しています。

エースナンバーをつける科学的練習法
川村 卓 島田 一志

 ボールを速く投げるためにはどうすればいいか。本書で述べられている通り、左右の肩甲骨をくっつける(胸を張る)、体幹の回転の重要性、股関節のタメなどは、速いボールを投げる上で不可欠な要素であるだろう。
 また、本書では、「身体のつくり、感覚は人それぞれなので、その人の最適なピッチングフォームはその人だけのものだ」としながら、合理的なピッチング動作を科学的に分析してみると、気をつけるべきチェックポイントと、神経質に考える必要のない部分に分けられると言っている。今まで常識だとされていた指導が、実は成長の妨げになっていたというケースが野球界にはあると聞くが、本書では経験則だけでなく、科学的な裏づけがあってのものなので、安心して参考にできる内容になっているといえるだろう。
 最終章では、練習ドリルを図解も載せてわかりやすく紹介しているのだが、「肘を上げる練習」や「アーム投げを直す方法」など、まだフォームが固まらない子供に是非ともやって欲しい練習が並べてある。本書では、子供に指導する上で大切なことについて広く言及している。特に共感できたのは、子供のうちから色々な遊びやスポーツを経験すること、自分が行ったプレーを自分の言葉にする練習をすることの大切さについてであった。
(水田 陽)

出版元:恒文社

(掲載日:2012-02-15)

タグ:野球 指導 成長 
カテゴリ 運動実践
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年齢に応じた運動のすすめ
宮下 充正

「生活習慣病、骨折・転倒予防に運動が必要不可欠であることは多くの人が周知している事実である。問題はいかに運動実践を促すかということ」と主張する筆者。医療費、介護費負担の対策があらゆる場で議論されているが、根本的な解決は「自立した生活が営める健康な体を有す人の割合を増やすこと」であり、それが長期的に見たときに医療費等の削減につながるのではないか。
 その有効な手段として運動の実践が挙げられるが、筆者が一番の問題と感じているのは「『本人の自覚』がなければ運動を実践することもなければ、成果を得られることもできない」ということだ。逆に言えば自覚が芽生えることが、健康への第一歩である。
 本書では「なぜ運動を行うのか?」「どういった成果を得ることができるか?」という根本的なテーマに沿った内容であるため、今までより運動への意欲がわいてくるはずである。
 また「プログラムの紹介が仕事ではない、いかに相手の意識を変え前向きなイメージを与え、運動を実践してもらうか」という指導者の役割・意義を再確認させてくれる一冊である。
(磯谷 貴之)

出版元:杏林書院

(掲載日:2012-06-04)

タグ:高齢者 運動指導 
カテゴリ 運動実践
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小・中学生のための足がグングン速くなる本
伊東 浩司

 走り方のコツや心の持ちようなどは、小学校の授業を振り返ってみると意外にもあまり取り上げられなかった印象がある。100mの日本記録保持者でもある著者は、「走ることを楽しいと思ってほしい」という願いをベースに、わかりやすくトレーニングのポイントをまとめた。紹介されるのはどれも今日から実践できるようなドリルばかりだが、表題のように「グングン」速くなるには、保護者をはじめとした周囲の大人の振る舞いがポイントになると説く。子どもたちが「できた!」「楽しい」「走りたい」と思えるようにすれば、自ら練習に取り組み自然とタイムは伸びていく。短距離走に限らず、スポーツがうまくなるコツ、選手との接し方に応用できる話が散りばめられている。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:カンゼン

(掲載日:2012-08-03)

タグ:トレーニング 陸上 ジュニア 走り方 
カテゴリ 運動実践
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日本人が知らない体幹の使い方
山田 英司

 タイ発祥の格闘技、ムエタイで9本ものベルトを手にしたチャモアペット氏が監修、写真にも登場してムエタイにおける身体操作をひもといた。興味深いのは著者がムエタイをタイの文化や伝統と絡めて捉え、現地で過ごす以外になかなか習得することが難しい姿勢や発力の動きを紹介していることだ。同じように手足を動かしても同じ技にならない場合のアプローチは、運動指導においても参考になりそうだ。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:東邦出版

(掲載日:2012-10-03)

タグ:トレーニング ムエタイ   
カテゴリ 運動実践
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武藤教授の転ばぬ教室 寝たきりにならないために
武藤 芳照

「お年寄りは、転ぶと骨折、それっきり寝たきり」というストーリーが一般に広く流布している。実際、そういう例も確かに見聞き、あるいは身近に経験する。
 だが、著者は言う。「老人の骨折が治らないのではなく、『治らない』という思いが、治らないような方法を選択しているのです」。
 老人でも手術など、きちんと対応すれば、骨折は治る。「手術はかわいそう」と、結局「治らない」方法をとり、それが寝たきりにつながっていく。
 そのきっかけが転倒。では、人が転ぶとはどういうことか、どういう人が転びやすいのか、転ばないためにはどうすればよいか、転んでも起きればいい、これがこの本の主旨である。転倒予防教室を実践してきた著者らが、「暮しの手帖」の世界で、わかりやすく、それを語る。スポーツ医学は人をハッピーにするものである。
「人が転ぶ」という事実に目を向け、転ばない教室にまで育て上げた。
 本誌の主旨でもあるが、社会に貢献できるスポーツ医学がここにもある。だが、そうなると「スポーツ医学」という言い方もそろそろ変えたほうがよいのか、そういうものがスポーツ医学だと認知されるか、どちらか。
 いずれにせよ、「転ぶ」「転ばぬ」とスポーツ医学は大いに関係がある。

A5判 192頁 2001年6月21日刊 1619円+税
(月刊スポーツメディスン編集部)

出版元:暮しの手帖社

(掲載日:2002-10-03)

タグ:転倒予防 スポーツ医学 
カテゴリ 運動実践
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スポーツ心理学からみたサッカーの理論 増補版
麓 信義

 サッカーを楽しむ個人の問題に絞り「どうしたらうまくなるのか」という観点から、サッカーの本質と練習メニューを解説。中・高校生でも気軽に読めるように語りかける文体。初版に訂正・加筆説明を巻末に加えた増補版。

新書判 318頁 950円+税
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:三一書房

(掲載日:2002-03-15)

タグ:サッカー メンタル 心理学 
カテゴリ 運動実践
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ブロッキング技術トレーニング
籾山 隆裕

 陸上競技のみならず、あらゆるスポーツ動作が滑らかに、効率よい動作になる加重のライン「ブロッキング・アクシス(軸)」について、CD-ROM付きで、具体的に解説(動画)。すぐに試してみたくなる理論!
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:陸上競技社

(掲載日:2002-10-10)

タグ:動作 
カテゴリ 運動実践
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フットサル教本
日本フットサル連盟 松崎 康弘 須田 芳正

 少ない選手の数で、広いグラウンドがなくてもできる、ミニサッカー(フットサル)。
 フットサルの歴史から技術、戦術、その指導法やトレーニング方法、さらに競技規則解説まで豊富なイラストと写真でわかりやすく解説。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:大修館書店

(掲載日:2002-10-10)

タグ:フットサル 
カテゴリ 運動実践
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決定版!! 100kmウルトラマラソン
夜久 弘

「知能」としてのランニング
 人は一体いつ頃から、自らの「本能」という呪縛から開放されて「知能」としての走りを満喫できるようになったのだろうか。――生きているものは、すべて動くと言っても過言ではない――生命科学における生体運動に対する知見である。その分野の専門書によれば、神経細胞などがまったく見られない原生動物でさえ、細胞中に運動支配中枢が存在し運動すると言う。
 しかし、決してむやみやたらと動き回っているのではない。自らの生存に不適合な環境を避け快適な環境下に移動するための、いわゆる適応的行動を起こしているのである。これを走性(taxis)と言う。
 この「走性」と似たものに「反射」がある。反射は遺伝的神経機構の産物という点で、生まれつきの行動と定義できる。つまり、本能の一種である。人間が立ち、歩き、走る、という一連の二足直立運動は、この反射機能によるところが大きいことは周知の事実である。
 つまり、人間の行動の本来的に意味するものは、外界からの刺激に対する単純適応行動反応と見ることができる。しかし、これだけでは人間の行動を説明するのには十分とは言えない。なぜなら、人間の行動を理解する場合、学習に基づく行動反応を無視できないからである。学習に基づく行動反応とは、知能のことである。つまり、「走る」という行為とは違い、「ランニング」という行為は、マズローの欲求段階説に従えば、生理的欲求や安全欲求を満足させるための行為ではなく、さらに高位の、自己実現を可能とさせるための行為と言える。人間独特の知能あってこそ可能な行為が、ランニングと言えるのだ。

ランナーの数だけあるランニング
 ところで、私事で恐縮だが、このランニングとは私自身何を隠そう20年来の友(?)なのです。この20年間、太ったと言っては走り、うまい酒が飲みたいと言っては走り、旅行先で走り、引っ越したと言っては走っている次第です。知らない町を走るのは、案外楽しいのだ。しかし、今回初めてこの本を手にしたときは、タイトルや目次などをざっと見て正直言って驚嘆してしまった。なにしろ、著者を筆頭に100km、200km、果ては4200kmも走った人も出てくるではないか。
 多くとも10km程度のジョギングしか経験したことのない私にとって、本書を精読するまでは、ここに出てくるランナーの皆さんは別世界に住む方のように思えた。ところが、読み進むに従って、これは間違いであることに気づく。みんな普通に生活している人々なのである。著者の文章の優れているところが大きいが、行間のあちこちから、本書に出てくる人々の走る姿が見え、走っている沿道の応援する人々の声が聞こえてくる。読んでいて、何かとても美しい小説に出会ったような錯覚を覚えた。
 それと、本書のもうひとつうれしいところは、出てくるランナー皆さんのそれぞれのトレーニング方法が紹介されていること。要は、みんな自分の好きなようにやっていて、それがこのランニングの一番大切なところだという筆者のメッセージがよくわかる。ランナーの数だけランニングの方法があるということなのだ。
 本書を読んでウルトラマラソンに目覚める方も多いのではないだろうか。そう書いている私もなにやらお尻がムズムズしてきました。
(久米 秀作)

出版元:ランナーズ

(掲載日:2002-10-10)

タグ:ウルトラマラソン 
カテゴリ 運動実践
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「導具」を使った健康体操 オリジナル手具体操のすすめ
春山 文子

 日常生活で健康体操(運動)を楽しく継続させるために、長年の体操指導の実績を持つ著者が、健康体操を楽しく継続させるために開発した「導具=動きを導くための物」と体操の方法を紹介。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:文芸社

(掲載日:2002-11-10)

タグ:体操 
カテゴリ 運動実践
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ミラクルトレーニング 7週間完璧プログラム
ランス アームストロング クリス カーマイケル 本庄 俊和

スポーツ・サイエンス開闢への期待
 2002年7月6日に始まった第89回ツール・ド・フランスは、21チーム総勢189名の選手がひしめき合う中、23日間のフランス一周の旅に出た。コース全長が3,277kmにわたるこのレースは、まさに人間が持ち得る叡智と体力のすべてを結集して挑戦する「世界でもっとも過酷なスポーツ・レース」といっても過言ではない。
 この「世界でもっとも過酷な」レースを今大会を含めて4年連続で制した男がいる。その男の名はランス・アームストロング。アメリカ・テキサス州生まれ、30歳。彼は幼い時からサイクリングに親しみ、そしてごく自然にロードレースに出るようになったという。
 さて、今回のもう一人の主役クリス・カーマイケルが、ランスと出会ったのは1990年ランス17歳のとき。当時、アメリカ自転車競技連盟の男子ロードナショナルチームコーチになったばかりのクリスは、ランスの走りを見て、彼が秘めている大変な潜在能力に気づくとともに、彼は走り方について何も知らないと感じたという。
 ところが、順風満帆に見えたランスの競技人生に大きな転機が訪れる。それは、ランスの身体が癌によって蝕まれ始めているという事実から始まる。彼は、睾丸癌と診断されたのだ。1996年7月のことであった。
 しかし、本書でこのことに触れられているのは、ほんのわずかだ。むしろ、本書のテーマはこんなところにあるのではないと言わんが如く、第一章から「自転車の基本」といきなり本質にフォーカスを絞って、機材のフィッティング、コンポーネント、メンテナンスと修理、ライディングポジション、ハンドリングなどの項目が並ぶ。玄人好みのハードな出だしだ。
 そして、本書の心臓部はなんと言っても第二章「カーマイケル・トレーニング・システム(CTS)」。まさにこれがタイトルにある「ミラクルトレーニング」の本性であるわけだが、このシステムの中核をなす心拍トレーニング法やターゲット心拍数、有酸素運動領域の上限ぎりぎりでトレーニングするための乳酸閾値(LT)の概念などは、日本ではまだあまり一般的ではない。
 このようなスポーツ・サイエンス領野の専門用語がごく普通のトレーニング用語として頻繁に文中に出てくるところに、スポーツパーフォーマンス(競技成績)とスポーツ科学の米国における親和性を羨ましく思うのは私だけであろうか。
 極めつけは、本書後半に出てくる「ペダリングの科学」。アメリカ・オリンピック・トレーニング・センターのスポーツ科学技術部門が行ったバイオメカニクス・サービス・プログラムによるテストを分析した結果、ランスたちアメリカナショナルチームのペダリング・ストロークが画期的に変わったという。まさかこの結果が、その後のランスの強さのすべてとは思わない。しかし、こういった記述をみて、わが国でも一日でも早く、一般のスポーツ書籍の中に競技成績とスポーツ科学の相関が当然の如く記述され、それをまた当然の如く読者も受け入れられるようになってもらいたいものだと感じた。これこそ、まさにわが国のスポーツ・サイエンスの開闢というものではないか。本書は、そんな期待を抱かせる一冊であると、私は思う。
(久米 秀作)

出版元:未知谷

(掲載日:2002-11-10)

タグ:自転車 
カテゴリ 運動実践
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高齢者さわやか体操
石井 紀夫 石井 千恵

 高齢者の健康づくりに携わる人向けの、指導を行ううえで知っておきたい基礎知識と体操の実技をまとめたもの。基礎知識編では、高齢者の性格の変化や、痴呆高齢者への対処、介護保険制度について分かりやすく書かれている。コミュニケーションの取り方のコツや心構えがきめ細かく記述され、著者らの高齢者に寄り添う様子がうかがえる。
 実技編では、用具の呼び方が非常に面白いのだが、「お団子ボール」(ハンドエクササイザー)や「なると棒」(フレックスバー)を利用した低負荷で楽しめる範囲のエクササイズを紹介している。他にも、顔や手、足指の体操、さらに月刊スポーツメディスン連載でもおなじみのチェアエクササイズ、水中運動にフラダンスを取り入れたアクアフラダンスが紹介されている。
 また青竹やフィットネストビナワ、うちわを利用した体操や、盆踊りとパラパラを融合した盆パラビクスなど、読んでいるだけでも楽しそうなエクササイズの実例が示されている。
 どの実技においても、言葉がけのポイントなどに参加者にとって精神的負担にならないような考慮が感じられる。また、それぞれの担当者による示唆に富んだコラムも掲載。指導経験豊富な執筆者たちらしい1冊。
(清家 輝文)

出版元:金原出版

(掲載日:2012-10-08)

タグ:体操 高齢者 
カテゴリ 運動実践
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カラダ革命ランニング
金 哲彦

 副題は「マッスル補強運動と正しい走り方」。NPO法人ニッポンランナーズの代表で、アテネオリンピック陸上競技の解説も務めた金氏が、延べ1万人のランナーを見てきた経験をもとに書き下ろした一冊。
 金氏が最も重要視しているのは、体幹の筋肉の活用である。体幹の筋肉をうまく活かせていないランナーは疲労が溜まりやすく、故障を抱えることも多いようで、第2章「体幹の筋肉を使って、美しい体とフォームをつかむ」では、金氏が考案した正しい走り方を身につけるためのマッスル補助運動がイラストつきで紹介されている。
 また、第3章「実践! アスリート理論にもとづいたレベル別トレーニングメニュー」では、初心者から上級者までを7つのグループに分け、それぞれが陥りやすい問題とその解決法を実際のランナーの体験を交えて解説、シューズの選び方やランナーに必要な栄養素などにも触れられている。
 ランニングは気軽にできる反面、個人的に行うことが多く、フォームのチェックや自分のレベルに合った練習法を見つけることが難しい。本書には長く楽しく続けるための具体的な方法が記されており、特に、これから始めようという人にお勧めしたい。
(月刊スポーツメディスン編集部)

出版元:講談社

(掲載日:2012-10-08)

タグ:ランニング 体幹 
カテゴリ 運動実践
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中学野球小僧


 中学生のための野球専門誌。創刊2号の特集は『高校野球でヒーローを目指せ!』と『秋の新チーム発足版:中学野球テクニカル』。プロ野球選手の体験談や野球がうまくなるための技術を写真やイラストで紹介。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:白夜書房

(掲載日:2012-10-09)

タグ:野球 
カテゴリ 運動実践
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38歳から始めるストレッチゴルフ
森永スポーツ&フィットネスリサーチセンター 和田 洋明 内田 智美

 副題は『飛距離アップから腰の痛み軽減まで』。
 ミドルエイジを対象に、スキルアップではなくゴルフにおける肉体的なパフォーマンスの向上に主眼を置いた本である。傷害予防につながるからだづくりを「ストレッチング」「筋力トレーニング」「正しい生活習慣」の3つの観点でまとめている。
 Chapter1ではラウンド前・中・後にできるストレッチングをシチュエーション別に、Chapter2では自宅でできるストレッチングを部位別に、Chapter3では正しい食習慣のコツ、サプリメントの活用法などを取り上げ、Chapter4には飛距離アップや腰痛予防につながるトレーニング、ウイダー・トレーニングラボが提案するゴルファーのためのトレーニングプログラムを紹介している。
 どのスポーツにも言えることであるが、スキルの支えるのはその人の身体能力である。この本は、生涯スポーツとしてゴルフを楽しむうえで欠くことのできない内容と言える。

2005年3月10日刊
(長谷川 智憲)

出版元:森永製菓健康事業部

(掲載日:2012-10-10)

タグ:ゴルフ ストレッチング 健康 トレーニング 
カテゴリ 運動実践
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50歳からはじめる あなたにピッタリ! ウォーキング
湯浅 景元

 本書は、日常生活の歩く動作を通して人間の健康寿命をより長くしていくため、図や絵を用いわかりやすく解説したウォーキングの手引書である。副題は『長持ちするカラダをつくる〈湯浅式〉歩き方術』。テイク1の「体のしくみとウォーキング」では脂肪燃焼や筋力低下の予防など、歩く運動効果を解説し、テイク2の「ウォーキングの約束ごと」では、歩く際のシューズ選びから、基本姿勢、ウォーキングエクササイズ時の留意点や知識を科学的にアプローチし、ウォーキング入門者にもわかりやすくまとめている。その応用編「さぁあなたにぴったり! ウォーキング」では、骨粗鬆症の予防・改善や、全身体力の向上、肩こり予防、生活習慣病予防など、目的別にウォーキングエクササイズを紹介し、通常の歩きに加えて、変則的なフォームも紹介している。ウォーキングは、無理なく簡単に50代からでも実践できる。「歩く」は効果的なエクササイズとなるだろう。

2006年6月30日刊
(三橋 智広)

出版元:山海堂

(掲載日:2012-10-11)

タグ:ウォーキング 健康 
カテゴリ 運動実践
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金哲彦のランニング・メソッド
金 哲彦

 本書は、ランニングが持つ本来の楽しさを味わってもらい、ランナー人口を増やすことに重きをおいた内容となっている。その楽しさを味わうためには、身体が軽く・疲れない走り方=「正しいフォーム(姿勢・動き)」が必要であり、その必要性が一貫して書かれている。疲れが出たら、ウォーキングに戻るものの、正しいフォームを忘れないように気をつけること。痛みが出たら、フォームに問題があるので、正しい動き・姿勢に気をつける。など、「正しいフォーム」を徹底して教えてくれる。ほかにも、ランナーへのボディケアとして自分の身体に興味を持ってもらい、生活スケジュールにも工夫を入れるコツが掲載されている。
 これは、健康のための入門書ではなく、コーチの視点から書いた入門書であるが、中・上級者も一見の価値のある内容となっていることは間違いない。一過性のブームに終わることなく、マラソンを生活の一部に取り入れて、マラソン人口を増やしていこうとする著者の気持ちのよくわかる一冊となっている。
(上村 聡)

出版元:高橋書店

(掲載日:2012-10-11)

タグ:ランニング 
カテゴリ 運動実践
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金哲彦のランニング・メソッド
金 哲彦

 トレーニング・ジャーナルでも紹介させていただいたNPO法人ニッポンランナーズ理事長・金哲彦氏がまとめたランニングメソッド。専門書にありがちな文字の羅列はなく写真や表もきれいでとても見やすい。副題は「羽が生えたように動きが軽くなる」。私も学生時代は10kmを36分くらいで走れたが、その際のフォームや練習方法がいかに大事かを経験している。この本に早く出会っていればとも正直感じた。
 内容も専門的だが運動素人の女性や、中年からランニングを始める方へも勧めたい。たとえば“丹田”と“腹筋”の意識の違いって何かわかるだろうか? 位置的には微妙ではあるが、この微妙なランニング感覚の違いまでを教えてくれるのだ。またランニングにおける傷害や、その対策として栄養面や、ボディケアにも本書では触れ、ここに書き溜められたメソッドを理解するだけで十分満足できるランニング・メソッドを獲得できるであろう。

2006年12月5日発行

(三橋 智広)

出版元:高橋書店

(掲載日:2012-10-11)

タグ:ランニング 
カテゴリ 運動実践
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楽しく踊れるズンドコ体操
太藻 ゆみこ

 まず表紙からおもしろい。写真からコンセプトがにじみ出ている。健康運動指導士、健康運動実践指導者、医学体操専任指導士、日本エアロビクスフィットネス協会公認インストラクターでもある太藻ゆみこ氏が書いた『楽しく踊れるズンドコ体操』はDVD付きで、誌面、DVDも読者が踊りやすいように左右逆に踊っているので、画面に合わせて踊れる親切さもある。しかも「ダンス体操」というダンスと体操をひとつにしたもので、体操の号令のようなものではなく、音楽で動きの楽しさを獲得できるものになっている。
 また踊るときの選曲もいい。「きよしのズンドコ節」から始まり、「元気を出して」、「さくら(独唱)」と続き、それぞれの曲の雰囲気に合わせた体操ダンスのポイントもあげている。
 聴きなれている音楽のリズムで自分の体を動かし汗をかくことも、実際はかなり難しいことである。だが本書を通して楽しく取りむことで、ダンスや体操がより身近で親しみやすいものになるだろう。

2006年10月20日刊
(三橋 智広)

出版元:日本放送出版協会

(掲載日:2012-10-11)

タグ:体操 
カテゴリ 運動実践
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脳と体に効く指回し教室
栗田 昌裕

 最近、包丁を握っていて指がつって寄る年の波を痛感した。考えてみれば、キーボードを打つか、コップを持つくらいのことしかしていない。包丁は毎日のように扱うが、それでも指がつる! なんということだ。栄養の問題か?
 と、思っているときに、この本が目に留まった。「指回しね」とあまり期待しないで読んだが、やってみる価値ありと判断。いや、やってみないとなんとも言えない。最初にその効果を自分で確かめるようになっている。立位体前屈を行い、次に首を左右に回し、どれくらいまでいったか確認、記憶しておく。そして、両手の指を合わせてドームのようにし、親指同士から始め、各20回、計100回行い、変化を見る。いずれも初めのときよりよい。「でも、2回目ということがあるしな」と一応保留にしておく。以下、指と脳、こころの問題などが語られていく。
 念のために記しておくと、著者は内科医で、東大の理学部と医学部を卒業(大学院では数学専攻)、三楽病院を経て、現在東大附属病院内科勤務とある。座禅、ヨーガ、気功、東洋医学などにも通じている。
「心を込めて字を書くと心が成長する」というくだりもある。指の体操もさることながら、指からからだや心をみるのも面白い本。

2007年3月10日刊

(清家 輝文)

出版元:廣済堂出版

(掲載日:2012-10-11)

タグ:指回し 脳 身体 
カテゴリ 運動実践
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老いない体をつくる
湯浅 景元

『これならできる簡単エクササイズ』などの著者で知られる湯浅氏は、現在中京大学体育学部教授でコーチング論とスポーツ環境論を担当している。そんな湯浅氏が提案する“老いない体をつくる”にはどうしたらいいのか。副題は人生後半を楽しむための簡単エクササイズとある。
 まず年齢の捉え方とは何かに着目してから、老化とじょうずに向き合っていくための簡単なエクササイズを、絵や写真を用いて説明しておりとても読みやすい内容になっている。たとえば「痛みが起きない関節をつくる」や「物忘れのない脳をつくる」、「生活習慣病に縁のない体をつくる」などいろいろなセクションに分け「楽しく老いる」でまとめている。
 この本を読むと、老化現象は自然現象であるということを納得させられる部分がある。老化は誰にでも起こるし、否定もできない。また人間の体は急な変化が苦手であって、徐々にその変化に慣らしていくことが重要だそうだ。そうすれば老いることも受け入れやすいであろう。
“老化するってどんなこと?” と思ったらぜひ一読いただきたい。

2005年6月10日刊
(三橋 智広)

出版元:平凡社

(掲載日:2012-10-11)

タグ:アンチエイジング エクササイズ 
カテゴリ 運動実践
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中高年の運動実践ハンドブック
大久保 衞 土井 龍雄 池端 裕子 尾陰 由美子 竹尾 吉枝 高橋 正行

 超高齢社会はいつ来るか。そんな疑問を持つ前にまず本書を読んで欲しい。副題は運動・スポーツに遅すぎる歳はない。
 本書は運動プログラムを組み立てる指導者たちに向けられたもので、筋力トレーニングや、エアロビックダンス、ウォーキング、アクアエクササイズ、チェアエクササイズなど、多くのエクササイズが網羅されている。また「指導者のための内科学」として、中高年の特徴や、救急対策、生活指導のコツ・注意点にも触れ、「指導者のための整形外科学」では運動器の問題点や、各関節へのアプローチ方法など、どれも運動プログラムに欠かせない内容となっている。
 とくにエクササイズに関しては、写真を用いているのでわかりやすく、解剖学的な観点でも絵を使って解説している。実際に高齢者に向けての運動指導の方法がわからないという人はもちろん、再確認のため、知見を広げたいという人にも目を通していだきたい内容である。
 来年の2008年4月からいよいよ特定健診と特定保健指導が始まる。本書を現場でのバイブルとして座右に置いておくのもよいだろう。(M)

大久保衞・編著、土井龍雄・池端裕子・尾陰由美子・竹尾吉枝・高橋正行著
2007年7月20日刊

(三橋 智広)

出版元:昭和堂

(掲載日:2012-10-12)

タグ:中高年 運動 プログラム作成 
カテゴリ 運動実践
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1日5分だけ! らく楽エクササイズ
梅田 陽子

 本書はNHK教育テレビまる得マガジンにて、高齢者・低体力者向け運動プログラム「ココから体操」の理論と動きを取り入れた“らく楽エクササイズ”の番組テキストになっている。放送日時は以下の通り、2007年11月5日~11月23日(月~木の午後9:55~10:00)、12月17日~1月11日(火~金の午後2:55~3:00)。講師には梅田陽子氏・健康運動指導士・トータルフィット主宰。
 タイトルにあるように、1日5分だけでよい簡単なエクササイズが網羅されている。その内容もからだの各部位に着目したアプローチ方法や、左右・重心移動、前後・重心移動などのバランス感覚を磨く方法、また家事や、着替え、外出時、入浴時など日常生活動作のなかで行える筋トレを、計80ページにわたりカラーで紹介している。
 らく楽エクササイズの5つのポイントは、1. 呼吸には気をつける、2. 自分ができる範囲で筋肉を動かす、3. 動かす部位を必ず意識すること、4. 正しい動作で行い、姿勢を崩さない、5. 運動回数は自分のペースで行うこと、としている。からだを動かす時間がないのではなく、正しい方法を知っていればどこでもエクササイズはできるのだと実感できる内容だ。

2007年11月1日刊

(三橋 智広)

出版元:日本放送出版協会

(掲載日:2012-10-12)

タグ:エクササイズ 高齢者 
カテゴリ 運動実践
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小・中学生のための走り方バイブル
伊東 浩司 山口 典孝

 タイトルにあるように、本書は小中学生を対象とした走り方のバイブル。著者は100mの日本記録保持者である伊東浩司・甲南大学教授。
 最近は運動会のリレーで勝つために、スポーツ塾のようなものがあるが、走ることはとても技術が必要となる。ましてや、この年代、理想どおりに走らせるにはどうしたらよいのかと悩む保護者もいるのではないだろうか。
 本書は次のような項目が設けられている。1. 体に力がみなぎる!ウォーミングアップ。2. 今より速くなれる“ステップアップドリル。3. 運動会でスターになろう。4. 走りを武器にいろいろなスポーツで活躍する。5. さらに上を目指す! 補助トレーニング。それぞれカラー写真や、イラストを用いて説明されているが、これに加えて120分のDVDつき。チャプター1. きれいな“走り”を身につけよう、2. 今の自分より速くなれる! ステップアップドリル、3. 運動会でスターになろう、4. もっとレベルアップしたい!補助トレーニング、と内容も盛りだくさん。また運動会などの一発勝負にどのように挑めばよいかの心理的なアドバイスもあり、子どもの可能性を広げるバイブルとなるだろう。(M)

2008年5月2日刊
(三橋 智広)

出版元:カンゼン

(掲載日:2012-10-12)

タグ:走り方 子ども 
カテゴリ 運動実践
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マジック体操で腰痛・肩こりさようなら
丹羽 滋郎

 月刊スポーツメディスンの特集でも紹介されている丹羽滋郎先生の著書。同氏は整形外科の専門医として現場で活躍されてきたが、本書は愛知医科大学運動教育センターでの深い経験によってまとめられている。著者は「身体を動かしている筋肉の状態がどのようになっているのかを知って、その異常を正常にもどすことが、骨や関節の痛みを和らげるようになるのではないか」と、マジック体操考案のきっかけを述べている。実際このマジック体操を、夏はロッククライミング、冬は氷壁を登るなど、70歳を超えても精力的に活動をされている方に紹介したところ、非常に評判がよいという。
 マジック体操の内容は、その体操の始まりから、マジック体操の原理、とくに腰痛や肩こりは問題を抱える人が多いが、それら部位の体操を中心に紹介している。また昨年とくに流行ったジョーバロボットや、腰痛予防椅子の運動効果を説明している。
 何と言っても「丹羽先生の健康メモ」は、各ポイントごとにわかりやすく説明しており、こうした細かい配慮がうれしい。本書はとくに日常生活において運動する暇やノウハウのない人に読んでいただきたい一冊だ。

2007年10月19日刊

(三橋 智広)

出版元:暮しの手帖社

(掲載日:2012-10-12)

タグ:腰痛 肩こり 体操 
カテゴリ 運動実践
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コアシェイプ
有吉 与志恵

 本書では副題の「1日10分の簡単エクササイズで体の内側からきれいにやせる!」にあるとおり、写真や絵を用いて、いかに短時間で女性の美を獲得するかに焦点を当てている。
 私は男である。しかし同書を読んでいると納得できる部分が多くあるから驚きだ。たとえばお風呂の過ごし方。西洋ではからだを洗って、それをシャワーで流すという感覚があるが、日本では40度前後の湯で毛穴を開かせ老廃物を排出するという、文化的にも目的が異なる点が多い。お風呂は水分が出るだけという人もいるが、その水分さえ普段から出していなければどこで出すか、と私は感じていたし、まさに忙しい人には必見だろう。
 エクササイズ時の細かいところがわかりやすくなっている配慮も、有吉氏がコンディショニングトレーナーとして現場で活躍してきた経緯があるから。そんな同氏だからこそまとめることができたのだろう。
 対象とする読者ははっきり言うと働き盛りの女性。時間がないからこそ、また“入りやすい本”だからこそ、多くの人に勧められる一冊である。

2008年6月6日刊

(三橋 智広)

出版元:アスペクト

(掲載日:2012-10-13)

タグ:コア 
カテゴリ 運動実践
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5時間を切る! マラソン完走BOOK
牧野 仁

 本書は、初めてのマラソン出場で完走、そして5時間以内の走破を目標に掲げている。著者が提唱するのは、意外なことに「走らない」という方法である。
 まず、楽に走れるようになるためのドリルとして、股関節の柔軟性向上のためのランジや肩甲骨エクササイズとしてのバタフライ、手の力を抜くための「昔チョキ」(親指、人差し指、中指を伸ばす)での腕振りなどが紹介される。
 そして、長く走るためのドリルでは、ストレッチングのほか「仮想ロープ引きウォーキング」「仮想マリオネットウォーキング」でよい姿勢で体幹部の移動感覚を身につけ、四肢の協調運動ができるようなエクササイズを紹介。
 最後に、速く走るドリルとして、バウンディングなど。この3分類、計20種類が写真つきで紹介されている。動作をイメージでインプットすることを目指したDVDも付属。姿勢づくりを中心とした「走らない」エクササイズで、段階的に上達していくことで、誰でもどこでもできるドリルであるという。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:主婦の友社

(掲載日:2012-10-13)

タグ:マラソン 走り方 
カテゴリ 運動実践
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痛みに負けないカラダをつくる完全マスター 関節ストレッチ&トレーニング
矢野 啓介 佐嶋 健司

 本書は、まず部位別のストレッチ方法が紹介される。基本のストレッチから、「さらに伸びる」ストレッチ、角度を変えたものの3つが部位ごとに示され、見開き2ページにまとめられている。部位別のトレーニングについても2ページごとに紹介。いずれも豊富な写真にポイントが書き込まれている。
 そして、最後に「あなたの症状に適した関節ストレッチ&トレーニング」として、肩こり、腰痛、膝の痛み、野球肩、テニス肘などに悩む人のためのストレッチやトレーニングの組み合わせを勧めている。
「関節ストレッチ」および「関節トレーニング」を融合させていることが特長。部位ごとに簡単に探したい項目を探せるように随所に工夫がこらされている。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:現代書林

(掲載日:2012-10-13)

タグ:ストレッチング トレーニング 
カテゴリ 運動実践
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カラダは水中運動でよみがえる 水遊びのノリでちょうどいい
快適スイミング研究会

 副題にもあるように、ここでは速く、力強く泳ぐことではなく、ゆっくりと、楽しく水遊びをする感覚を勧めている。「水はあなたのパーソナルトレーナー。大人の楽しい遊び場です」と述べられているように、水そのものを利用することで、リラックスして効果的な運動ができ、身体をよみがえらせてくれるとしている。最終目標は、蹴伸びで水中をスムーズに進んでいくこと。
 本書では「バンザイ蹴伸び」と呼ばれている手のひらを内側に向けて腕を上げたポーズで、「初代ウルトラマンの飛行姿勢」なのだという。そのためには姿勢がよいこと、バランス感覚や筋力、リラックスすることが必要になる。四股歩きや「けんけんぱ」など、目的に応じた段階的なエクササイズ10種目がカラー写真で丁寧に紹介されている。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:学習研究社

(掲載日:2012-10-13)

タグ:水中運動 
カテゴリ 運動実践
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ステファン・メルモンのピラメトリクス エクササイズ
ステファン・メルモン

 ネバダ州立大学公認ピラティス指導者のステファン・メルモン氏が考案した「ピラメトリクス エクササイズ」のDVD。副題には、「綺麗にやせる1週間プログラム」とある。
 このピラメトリクスとは、コアを鍛えるピラティスの要素に、脂肪を燃焼させる有酸素運動を融合させた全身サーキット・エクササイズ。まず、コアを鍛えるピラティスの要素に、脂肪を燃焼させる有酸素運動、さらに美しいボディラインを生み出す上半身・下半身引き締めトレーニング、最後にしなやかなからだづくりに欠かせない柔軟運動で締めくくる1日10分のエクササイズプログラムを収録。メニューは、「1週間プログラム」と「オーダーメイドプログラム」で構成されている。ピラティスからもう少しハードに動きたいという方におすすめのDVD。

2009年1月21日発売
(田口 久美子)

出版元:ポニーキャニオン

(掲載日:2012-10-13)

タグ:エクササイズ ピラティス 有酸素運動 
カテゴリ 運動実践
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あなたのエクササイズ間違っていませんか? 運動科学が教える正しい健康メソッド
桜井 静香

 現代では健康志向が高まってきており、自ら毎日運動をしたり、スポーツクラブへ通ったり、健康プログラムを受講するなど、さまざまな方がいろいろな形で健康を追求している。
 しかし、一方で、普段何気なく日常生活を送っているうちに、「自分は問題なく、健康そのもの」と思い、ちょっとした自分の身体の変化や問題になかなか気づけない方も多い。ほとんどの方は、「健康でありたい」と思っているが、実際には何か問題が起きてから、真剣にその問題解決のために行動を起こしていくことのほうが多いのではないだろうか。
 本書では、そのような身体の問題を見つけ出し、その原因を追及し、問題解決のためのエクササイズが紹介されている。「なぜこうなってしまうの?」という疑問に対して、運動科学を理解することによって、答えがわかってくるはず。本の中には、たくさんのエクササイズの図やその方法が丁寧に書かれており、初心者の方でも気軽に取り組むことができる内容になっている。普段起こっている問題を専門知識も交えて、説明がされているため、初心者の方から専門家まで楽しんで読むことができるのではないだろうか。
 普段、正しいと思って一生懸命実施しているエクササイズも、本当にそれが自分の身体に適したエクササイズなのか、問題の根本的な原因は何なのか、エクササイズの方法が本当に正しいのか。運動科学を理解することによって、エクササイズの質をもっと高めていけるのではないだろうか。
 現在では、運動や健康に対するさまざまな情報が手軽に入手できるようになっている。しかし、情報が多くなっている反面、「今自分に一番必要なものは何なのか」「結果が出ないのはなぜなのか」という疑問に対して、情報が混同していまい、理解をするのが難しい。エクササイズの方法はたくさん知っているからといって、がむしゃらに一生懸命それを実施すればよいかといえば、そうではないと思う。エクササイズ一つ一つに意味があって、その人の身体の状態によって必要なものは全然違ってくると思う。せっかく時間とエネルギーを費やすのであれば、運動科学を知った上で、自分の状態を理解し、裏付けがある状態で正しいエクササイズを選ぶことができれば、今以上に効果的なエクササイズができるのではないかと考える。
(清水 歩)

出版元:化学同人

(掲載日:2012-10-13)

タグ:運動科学 トレーニング 
カテゴリ 運動実践
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痛みに負けないカラダをつくる完全マスター 関節ストレッチ&トレーニング
矢野 啓介 佐嶋 健司

 動きをわかりやすく写真入りで解説してあるため、一般の人にも理解しやすい。
 これがあれば各自で確認しながら、ストレッチを行うことができるであろう。自重または低負荷で行う筋力トレーニングも紹介されている。
 ただストレッチも万能ではない。痛みなどが改善される場合もあるが、根本をしっかりと治療しない限り、再発を繰り返すことになるので注意が必要だ。
(澤野 博)

出版元:現代書林

(掲載日:2012-10-13)

タグ:ストレッチング 
カテゴリ 運動実践
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三澤式プロレスストレッチ THE BODY HEAT
三澤 威士

 世の中にはプロレスに熱狂する人たちが数多く存在する。この本はそのような人たちに最適な一冊であろう。通常、プロレスはリング上でみられるものだが、プロレスラーがリング外でどのようなトレーニングを行っているかは案外知られていないはずである。さらにプロレス団体にトレーナーという職業が存在するとは意外である。
 本書では図解や写真を数多く使用してプロレスラーが行っているストレッチを解説している。また、解剖学の専門用語をあまり使用していないために専門的な知識がない人たちでも容易に読めるように工夫されているのが本書の特徴である。プロレスラーのトレーニングに興味を持っている人たちは本書を読んでぜひ実践していただきたい。
 そして、本書では著者である三澤氏のプロレスラー現役時代の話も盛り込まれている。試合中に頸椎損傷をしたときから、トレーナーという仕事に就くまでの経緯が書かれており、テレビなどではわからないプロレスラーの人生を知ることができる。このような部分もプロレス好きにはたまらないであろう。
(吉田 康行)

出版元:イーハトーヴフロンティア

(掲載日:2012-10-13)

タグ:ストレッチング プロレス 
カテゴリ 運動実践
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トレイルランナー鏑木毅
鏑木 毅

 全長166km、最大標高2537m、フランス、イタリア、スイスと3カ国を1日かけて走る「ツール・ド・モンブラン」。想像するだけでも大変そうなレースである。だが、トレイルランナーは自然の山という平坦な道にはない自然を感じることができる。
 自然は生き物、その姿は変容する。道は舗装されていない、気候にも左右される。誰かと競争して勝利をつかむより、自然とランナーの体調そして心が走るうえでの相手になる。勝負の相手が人ではないのがロードランナーにない魅力だったりするのではないだろうか。もちろんレースに出るからには勝ちたい。ただ戦う相手が人だけでは視野が狭い。
 走るだけではなく、もっと大きいものの見方ができるようになるとつらいことが楽しいことに思え、自然のありがたさを感じるような気がする。
(佐々木 愛)

出版元:ランナーズ

(掲載日:2012-10-13)

タグ:トレイルラン 
カテゴリ 運動実践
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シコふんじゃおう 日本伝統のコアトレがすごい!
元・一ノ矢 白木 仁

 日本伝統のトレーニングとして、今改めて見直されている「四股」について、相撲界で長く活動した著者がわかりやすく解説している。
 最初は股割から。これが基本となる動作で、股関節を開いて膝を曲げる動きである。立った状態から、脚を伸ばす、そして床に両脚を開いて骨盤を立てるところまでできれば、股割の第一ステップが終了である。これから四股に挑戦していく。意外なのは四股は「腰を浮かさず、腹で上げる」と言っていること。膝の向き、視線に関しても、写真に細かくアドバイスがつけられており、間違えないような心配りがある。肩のこらないコラムも読み応えがあり、なぜ四股にこだわるのか、よくわかる。自分の身体と向かい合い、インナーマッスルのトレーニングをしていくのに最適なのだそうだ。
 白木氏との対談、肩甲骨や股関節のトレーニングも収録されている。

元・一ノ矢 著、白木 仁 協力
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:ベースボール・マガジン社

(掲載日:2012-10-13)

タグ:四股 
カテゴリ 運動実践
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ただジム
松井 薫 千野 エー

 日常生活の中でトレーニングを取り入れることができれば、それが会費無料の「ただジム」になるという発想である。たとえば歯磨きをしながら、電車に乗りながら、といった日常の時間にプラスして、さまざまなストレッチング、トレーニングを行っていくことを提案している。これを「しながらジム」とするなら、まとまった時間がとれるなら部屋でできる「おこもりジム」もある。
 シェイプアップ目的の女性を読者とした書籍だが、スポーツの現場でもこの発想は活用可能である。工夫次第で日頃のコンディショニングに取り入れると有用かもしれない。

松井薫 監修、千野エー イラスト

(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:泰文堂

(掲載日:2012-10-13)

タグ:トレーニング 
カテゴリ 運動実践
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「ム・ウ21あざみ野」の運動実践 姿勢習慣病克服のための理論と実践
長濱 隆史 山田 和彦

「メタボリックシンドローム」という言葉は広く認知され、その予防に関する書籍や情報を目にする機会は多い。本書もメタボリックシンドローム対策シリーズ①として発刊されたもので、NPO法人日本運動療法推進機構会員施設である、「ム・ウ21あざみ野」で運動指導を行っている山田和彦トレーナーが執筆している。
 しかし、本書は単にメタボリックシンドローム予防の運動を指導している本ではない。多くの中高齢者の場合、「運動しましょう」と言っても、なんらかの運動器に痛みを抱え、痛みから運動の継続意欲は低下してしまうことが多い。どうしたら運動を継続してできるようになるのか、山田トレーナーがまず着目したのは、個々の痛みの原因を探る方法として「姿勢」を見ることだった。まずは、主観的に姿勢を評価することから始める。そこで評価された姿勢からどのような症状が現れるかを示し、柔軟性を高め筋力を強化する箇所を指摘してくれる。さらに独自に考案した安定し効率のよい姿勢を獲得するための「姿勢習慣病克服体操」を実践編として写真で紹介している。「ズンドコ節」「マツケンサンバ」の曲に合わせた体操を収録したDVD付き。
(田口 久美子)

出版元:東京さくら印刷出版部

(掲載日:2012-10-13)

タグ:運動指導 
カテゴリ 運動実践
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フィットネスIQ 知識でカラダを変える本
齊藤 邦秀

 フィットネスIQとは、筆者の造語であり、フィットネスに関する認識、日常生活での応用能力であり、自分自身の手でよりより生活を組み立てるためのノウハウであるという。
 本書は、「ウォーミングアップ」「ブレインワーク」「ボディワーク」の3つのまとまりで構成され、最初はFAQ(よくある質問)である。これは筆者がパーソナルトレーナーとして受けた質問をまとめたものであり、トレーニングへのモチベーションを高めてくれる。ブレインワークではストレッチングやエクササイズを、またボディワークでは身体のセルフチェック方法を紹介。自分と対話し、受身でないトレーニングの大切さを語っている。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:スキージャーナル

(掲載日:2012-10-13)

タグ:フィットネス 
カテゴリ 運動実践
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目からウロコのマラソン完走新常識 だから、楽に走れない!
飯田 潔 牧野 仁

 マラソン指導者である牧野氏と、シューズやインソールに関する専門家である飯田氏の共著。一般のランナーがマラソンの練習を健康的に続けるためのアドバイスを、それぞれの経験に基づいてコンパクトにわかりやすく解説している。
 走り方については、走り方の基本となる腕の振り方や呼吸法、チョキで走るなどの方法が紹介されている。さらに実際のレースで役立つ「裏ワザ」として、レース参加に関する年間の組み立てから、当日の移動、トイレに関してまで細かくまとめられている。
 なお、シューズは買うのは夜がよい、とこれまで言われてきたが、実際には違うそうだ。本当の自分の足に合うサイズのシューズをどのように選ぶか、納得のいく説明がしてある。ほかにも足の指が黒くなってしまう理由など、身近な疑問に答えてくれている。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:実業之日本社

(掲載日:2012-10-13)

タグ:マラソン 
カテゴリ 運動実践
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二十四式太極拳 ケ-タイを見ながらできる
范 永輝 三浦 武

 古来、中国で生まれた武術を、現代人の心の安らぎと健康のために、抜粋して短い組み合わせにまとめたものが、二十四式太極拳だ。
 本書は、「前書き」と「特色と活用法・QRコード一覧表」と「後書き」しか文章がなく、あとは全部写真で表されている。背面、正面の分割写真の動きを追えば、自然に動作ができるよう、工夫されている。ただ、下肢と上肢の連動性やスピードなどは、やはりQRコードを読み取って携帯電話で動画を見たほうが一目瞭然だろう。なるほど、これならいつでもどこでも、手軽に太極拳が行える。便利な世の中だ。
(平山 美由紀)

出版元:アイオーエム

(掲載日:2012-10-13)

タグ:太極拳 
カテゴリ 運動実践
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美しくやせる「ゆるダイエット」
高岡 英夫

「ゆれる」「ゆるむ」「ゆする」の「ゆ」と「る」。身体が固くこわばると、交感神経が優位になり、過食になって「デブ」になるので、揺れたり緩めたりゆすったりして身体をほぐし、副交感神経を優位にさせて食欲をコントロールし、摂取カロリーを抑えようというもの。また、頭、腕、脚の支持筋が緩めば、大筋群の動きもスムーズになり、リラックス効果がもたらされ、リンパも流れて血行もよくなり、代謝が高まって消費エネルギーが増えるので、普通の体格が手に入れられる。
 その「ゆる体操」は、「プラプラ」「モゾモゾ」「フワフワ」などの擬態語と絵で示されている。言葉の音から伝わるように、頑張らなくてもいいのが継続の秘訣だろうか。全行程でも30分間のゆる体操は、リラックス系のBGMに乗せた音声指導CDつき。
 前半の解説と「美しくやせる」はピンク文字、後半の「もっとやせる」と「実行者の声」は紺文字なのは、視覚からの効果を狙ったものなのだろうか。
(平山 美由紀)

出版元:マキノ出版

(掲載日:2012-10-13)

タグ:ダイエット 
カテゴリ 運動実践
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跳び箱ができる!自転車に乗れる!
下山 真二

 この本は、前作「かけっこが速くなる!逆上がりができる!」に続く第2作目と して出版されている。
 今回のテーマは「あそび運動」をテーマとしており、私たち大人も身に覚えのある、“昔遊び”がいくつも紹介されている。しかし、昔懐かしい遊びが単純に紹介されている本ではなく、「あそび」を手法として子どもたちの発育発達に役立つ運動プログラムを分かりやすく説明してくれている。
 とくに興味深いのは、子どもたちに気づきを与えるための「コツ」が整理されていること。私たちが子どものころにつかんだ「動きの感覚」を「理解しやすいフレーズ」で言い直し、さらに段階的に学習できるよう組み立てて紹介されている点はとても興味深い。
 スポーツや人体の仕組みについて知識の少ない、お父さん、お母さんたちが子どもと一緒になって読むことのできる「体育の自習本」として十分活用できる内容である。
 その一方で、スポーツに携わる専門家にとっても参考になる部分が多い。それは、指導をする側のわれわれが「ついついやってしまう失敗」を紹介していることである。子どもの「気づきを待てるかどうか?」は、専門家だからこそ振り返っておきたい点だと感じている。
「一つの動きを5個の言い方で説明する(できる)」というフレーズも紹介されている。日頃から、伝えるための工夫について試行錯誤をするのだが、単純な表現ながら子どもの心に届く核心をついている。子どもに興味を持たせ続けることは実に難しい。  子どもたちが自分から望んで身体を動かそうとする場面をつくり、タイミングよくアイコンタクトを行うことが(文中では、「指摘せずに、ほほ笑む」と表現されている)、われわれの指導場面にも重要な要素として再認識させられた。
 本書は、子どもの身の丈、子どもの目になって関わりたい、と心から感じさせてくれる一冊として、ぜひ広くお勧めしたい。
(青島 大輔)

出版元:池田書店

(掲載日:2012-10-13)

タグ:遊び 発育発達 
カテゴリ 運動実践
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平泳ぎが速くきれいに泳げるようになる!
高橋 雄介

 水泳の中でも平泳ぎに的を絞って、大変わかりやすい指導書となっている。前半部はまず水に慣れ、恐怖心なく呼吸ができることを主眼としたメソッドを紹介。パート2では、ありそうでなかった、具体的な平泳ぎの悩みに答える形式で、初心者が陥りがちな平泳ぎの悪い癖を1つ1つ丁寧に解説し、解決法を提示している。
 しかしこの本は決して初心者向けだけではない。パート3では一気にレベルが上がり、アスリートレベルが水中での運動感覚を体得し、より楽に速く泳げるようになるためのテクニックや方法を惜しみなく紹介していく。効果的な力の入れ方と脱力のテクニックの要素を含め、この指導書の内容は具体的で説得力がある。
 スポーツの現場に携わっていると、陸上でのスポーツ、とくに球技スポーツを専門とするアスリートは、意外に水泳が不得手であることに気づく。ここ数年はクーリングダウンとして水の浮力を用いた効果が注目されているだけに、この傾向は積極的休息の一手段として、水泳を用いようとする指導者にとって芳しくない。そのような選手たちの指導にも十分に活用のできる本である。
 最終章であるパート4では、非常に簡易ではあるがトレーニングやコンディショニングについての説明もされている。普段運動を積極的に行っていない一般の人々向けに、自宅で気軽にチャレンジできる種目を紹介している。付属のDVDも非常にわかりやすいため、抵抗なく平泳ぎにチャレンジしていくには、うってつけの本かもしれない。
(弘田 雄士)

出版元:高橋書店

(掲載日:2012-10-13)

タグ:水泳 平泳ぎ 
カテゴリ 運動実践
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子どもの運動能力を引き出す方法 親子遊びと姿勢チェックが第一歩
佐藤 雅弘

 コーディネーショントレーニングとコンディショニングを中心に、その意味や重要性を丁寧に解説している。親向けの本にしては専門的な言葉が多く、とっつきにくい感じを受ける方もいるかもしれないが、それでも頑張って読んでみてほしい。それだけの価値のある本だろう。
 私が思うに、コーディネーショントレーニングとコンディショニングの共通点は、どちらも即効性がなく効果がわかりにくいが、それでいてとても重要な要素であることだ。だからこそ、日々の小さな積み重ねが、後々の大きな差となって現れる。
 本書では、親子での遊びやスキンシップを通して、子どものコーディネーション能力を高めたり、正しい姿勢を習得できるよう、さまざまなメニューが紹介されている。
 ただ、私も3児の父であるが、経験上、親が子にこのような”指導”を行うことは非常に難しいだろうと思う。なぜなら、親は子どもの能力を高めてやろうという狙いをもって接しているが、子どもは純粋に親と遊んでいるだけであり、つまらなければ違う遊びをせがむからだ。子どもからすれば、せっかく楽しく遊んでいるのに、親がコーチ面をしてあれこれ指示を出してくるのがうるさいのかもしれない。
 ならば、親も純粋に子どもたちと遊べばよい。
 本書にあるような遊びのメニューや理論的背景を踏まえつつ、とにかく親子で体を動かして思い切り遊ぶ。これに勝る幼年期のトレーニングはないように思う。親の役割は、子どもに、身体を動かして遊ぶことの楽しさを伝えることである。
 親に必要なのは、一にも二にも体力なのだ。
(尾原 陽介)

出版元:高橋書店

(掲載日:2012-10-13)

タグ:コーディネーション 
カテゴリ 運動実践
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ハ-トで感じるストレッチ からだの声に耳をすませば女はもっと輝く
松本 義光

 ストレッチといっても、拮抗筋を収縮させて行うものとは違い、骨盤や肩周辺を動かしてやろうというもの。リンパも流れてすっきりするだろう。左右のゆがみもなくなり、こりもほぐれるだろう。
 本を片手に行えるのは手軽でいい。覚えてしまえば、お気に入りのリラクゼーション系音楽でもかけて、ゆったりと行える。自分自身と向かい合い、内面を見つめながら行え、効果も高まるのではないだろうか。気持ちのよい身体を手に入れると同時に、心もストレスから解き放たれそうだ。
 白地に可愛いハート、ピンクの帯は、見ているだけでもやさしい気持ちになれる。デスクワーク中心のOLさんや、小さな子どもがいて自分の身体に気を遣ってあげることを忘れがちな若いお母さんへのプレゼントにもいいかもしれない。
(平山 美由紀)

出版元:ハートフィールド・アソシエイツ

(掲載日:2012-10-13)

タグ:ストレッチング 
カテゴリ 運動実践
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天才キッカー 岩本輝雄のサッカーキックバイブル
岩本 輝雄

 サッカーの本場ヨーロッパで「うまい・賢い」と呼ばれる選手は日本のそれとは少し異なる。日本の場合はいわゆる足技に着目するが、ヨーロッパでは、どのような状況でもしっかりボールを止めて、蹴ることのできる選手を指すことが多い。この著書は、世界レベルを実体験として持っておられる岩本輝雄氏ならではの構成となっている。
 岩本氏と言えば、日本代表に選出された94年以降、キック・シュート力の素晴らしさが群を抜いていた。今の若い世代の選手にはわからないかもしれないが、現在のJリーグの選手と比較しても、そのシュート力には目を見張るものがあった。
 その岩本選手が現役時代、とくに重要視してきたキックとトラップのバイブルがこの著書である。本の最初に「止める、蹴るができなくては話にならない」と強調するほどこだわってきたキックとトラップ。そのトレーニング方法、各キックにおけるポイントとアドバイスが細かく説明されている。たとえば2種類のインステップキックに関しては、どの場面で用いるのか、という使い分けについても説明されており、キックと動作をうまく行うだけでなく、試合の中でそのキックをどのように活かして行くのか、という点まで考慮されている。この点は、選手のみならずサッカーを根本から理解したいと思っているトレーナー、トレーニングコーチの方にもお勧めである。
 また、DVDによって文中の説明を動作として見ることもできるため、とくにサッカーを始めたばかりの選手には教本ともなり得る1冊である。
(太田 徹)

出版元:カンゼン

(掲載日:2012-10-13)

タグ:サッカー キック動作 
カテゴリ 運動実践
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1日5分!「座り」筋トレ 超簡単「貯筋」運動のススメ
福永 哲夫

 スポーツ科学の第一人者として多くの筋を測定してきた福永氏による、一般向けに平易に書かれた本。普段の生活の中でトレーニングを行うことは可能であり、日本人は「貯筋」運動をすべきであるという趣旨である。
 可能であればトレーニング指導の専門家がついて指導したほうがよいとしながらも、時間的・経済的に難しい場合は、何かをしながら立つ、座るといった簡単な運動をすることで十分に筋を鍛えていくことは可能であり、その刺激により、QOL(生活の質)を高めることができるという。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:講談社

(掲載日:2012-10-13)

タグ:トレーニング 
カテゴリ 運動実践
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ブレスダイエット 呼吸でやせる!
有吉 与志恵

 呼吸。毎日あたりまえのように行っている呼吸は、なんと一日に約2万回も行っている。しかしそのメカニズムや方法を教わることなどほとんどない。もし、よい呼吸を行うことで、姿勢がよくなったり、身体の不調が改善したりするとしたらどうでしょう? 今まで痩せにくかった身体も、そんな呼吸の乱れからきていたのではないでしょうか。
 本書は、そのよい呼吸が行えるように、解りやすく導いてくれる一冊である。仕事でパソコンに向かいっぱなしであったり、ストレスを多く受けている現代人にとって、身体と心を解放させてくれる呼吸について見直してみるよい機会になると思う。
(大槻 清馨)

出版元:講談社

(掲載日:2012-10-13)

タグ:呼吸 
カテゴリ 運動実践
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ブレスダイエット 呼吸でやせる!
有吉 与志恵

 本書で紹介されているエクササイズは、呼吸に関するもののみ。モニタリングをして、筋を緩めるためのリセットコンディショニング(指でさする、圧を加えて筋を動かすなど)をして、呼吸の方法を身につけるというシンプルなもの。DVDも付属し、実際の方法について解説されている。用具はエクササイズの前後に行うサイズ測定に必要なものくらいである。
 呼吸の方法をきちんと身につけることで、不要な緊張がほぐれ、姿勢も変わり、心身によい効果が現れてくるそうだ。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:講談社

(掲載日:2012-10-13)

タグ:呼吸 
カテゴリ 運動実践
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基礎から学ぶ!ストレッチング
谷本 道哉 岡田 隆 荒川 裕志 石井 直方

 本書では、ストレッチングについて6つのカテゴリに分けて紹介されている。30の部位別ストレッチング(静的)、ダイナミックストレッチング、PNFストレッチング、体幹モビライゼーション、コアコンディショニングがNG例などポイントを絞って解説している。
 研究・文献に基づいた、専門的でありながらわかりやすい理論的背景により、仕組みを理解したうえでコツも示されているので、実際に行いやすくなるような工夫がなされている。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:ベースボール・マガジン社

(掲載日:2012-10-13)

タグ:ストレッチング 
カテゴリ 運動実践
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DVDでよくわかる テニスダブルスの必勝術
佐藤 政大 黒田 貴臣

語り合って寝不足に
 新入生たちはそろそろ学校に慣れたような気がしてくる時期である。毎朝、皆一様に大学生らしい(眠たそうな)顔をして通学している。
 私の勤める自治医科大学は、全国でも珍しい全寮制の医学部である。“医療の谷間に灯をともす(校歌より)”気概を持った若者が全国47都道府県から2~3名ずつ選抜され、いずれは僻地や離島を含めた各地の地域医療を担っていく医者として巣立っていくのである。
 寮は個室だが、およそ10人で1つのラウンジを囲んだ部屋配置で生活しており、1年生のみ同じ学年だけでラウンジ単位を構成することになっている。全国各地から来ていることに加え、今年はとくに多浪の末に合格した者やすでに大学を卒業してきた者、さらには社会の空気を吸ってから入学してきた者までいて、ホヤホヤの18歳から30歳までの新入生が絶妙のグラデーションを成して入学してきた。
 さまざまな背景を持った学生たちが10人集まって生活単位を構成しているのだから面白くないわけがない。毎夜遅くまで語り合い、コミュニケーションを図っては寝不足になっているのである。
 いずれは収まるのだが、このような言葉による濃密なコミュニケーションは出会って間もない者同士にとって重要である。話す内容はもちろんだが、表情や声の質あるいは大きさや話すテンポなど、あらゆる類の情報を感受しあい、互いの理解に努めようとしているのである。

少ない文章で伝授
 今回紹介する書籍は、言葉によるコミュニケーションの対極にあるような方法で情報を発信しようと試みられたものだ。監修者の佐藤政大と黒田貴臣は、日本テニス協会のベテランオフィシャルポイントランキング(ベテランJOP)シングルスおよびダブルス両部門で1位にランキングされていたこともある「草トーナメント」テニス界の雄である。この2人が編み出したダブルス必勝に関するさまざまなノウハウやテニスプレーヤーとしてのメッセージを、極限まで文章を少なくした形で伝授しようとしているのである。
 本文の中では各種攻撃パターンの展開方法が、分解写真を用いて淡々と進められていく。付属DVDの動画ではさらに言葉が少なくなり、ところどころプレーの要点をさらうためのテロップが出現するだけ。声による説明などいっさい入らないのである。
 しかし、いくら文章が少ないとはいえ、細心の注意を払いながら確信に満ちた解説が1つ1つのプレーになされていることが、じっくり読んでみるとわかる。それは歴戦の中で培われ、体験に裏付けられて練られたのであろう戦術が、肌で感じたそのままの言葉でもって表現されているからに違いない。また、動画からは“能書きを並べている暇はない。オレたちの背中(プレー)を見てくれ!”と言わんばかり、全身からさらに多くのメッセージが伝わってくるような気がするのである。

どう読み解くか
 さて、ではどのように本書を読み解いていったらよいのだろう。内容を丸覚えするのではあまり意味がないように思える。 「単純な決めの動きではなく、動き出す直前の気配や視線といったところに注目してください。そこにダブルスの本当の醍醐味があります」と佐藤の言うように、個々のプレーそのものよりも全体のつながりや「気配」を彼らの背中から読み取ることを心がける必要が読み手にはあるのではないか。
 言葉によるコミュニケーションが重要なことは無論のこと、感覚を研ぎ澄まし、言葉や文字の向こう側にある何かを読み取ることが重要であることが本書の語ろうとするところである。彼らがどんな気配をキャッチし、どう処理して動いているのか、どうやって息を合わせているのか、五感を駆使してつかみ取っていこうとするのが本書の読み方として正しいように思われる。
 ともあれ、好きこそものの上手なれとは良く言ったもので、“テニスが好きでたまらない”という雄たけびが、最も強いメッセージとして2人の背中から伝わってくるのである。
(板井 美浩)

出版元:実業之日本社

(掲載日:2012-10-13)

タグ:テニス 
カテゴリ 運動実践
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楽して走ろうフルマラソン
牧野 仁

 より速く、より楽に、そしてより楽しく走ることは多くの市民ランナーの願いである。それを実現するには効率のよいランニングフォームを身につけることが近道である。具体的には体幹が安定していること、手足(腕と脚)は肩甲骨と股関節によって動くこと、重心を高い位置に維持できることなどがある。本書では、これらが自然にできるように簡単なドリルが紹介されている。
 本書には著者自身がランナーとして、また多くの市民ランナーを指導してきた豊富な経験が詰まっている。記録向上を目指すランナーやより快適に走りたい人にはお勧めの一冊である。
(村田 祐樹)

出版元:ランナーズ

(掲載日:2012-10-13)

タグ:マラソン 
カテゴリ 運動実践
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フラットスイム
高橋 雄介

 本書は水泳の泳法の中でも「クロール」に特化した本である。
「きれいに」「長く」「速く」という3つのキーワードを中心に、クロールを実際に泳ぐときにみられる問題点ごとに、具体的な解決方法(トレーニング方法)をふんだんな写真ともに解説している。全頁フルカラーで、画像がきれいで大変見やすい。
 また本書はDVD付きであり、文章にある解説を踏まえたうえで、実際の泳ぎ方を動画で確認することができるのは優れた利点である。
 個人的には個々の問題点(弱点)を補強するためのトレーニング方法が、バランスボールやチューブを用いたりと実践的であるところが、最も気に入っている。水泳選手はもとより、これからレースを目指す方や、伸び悩んでいる方にこそ有用な書である。
(泉 重樹)

出版元:永岡書店

(掲載日:2012-10-13)

タグ:水泳 
カテゴリ 運動実践
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カラダは水中運動でよみがえる 水遊びのノリでちょうどいい
快適スイミング研究会

 プールに「歩くためのコース」が設けられるようになって何年経っただろう。「プールは、泳がなくてはいけないところ」という概念が、私たちの頭から消えて久しい。
 本書は、泳法うんぬんではなく、水の特性を利用して身体の機能を改善し、健康的な身体を手に入れるための「水中遊び」を紹介している。顔を水につけられない人や、陸上での運動が困難な肥満者、膝や腰に疾患を抱える高齢者にも、気持ちよく無理なく続けられそうな内容だ。水中の気持ちよさを感じられれば浮かびたくなり、浮くことができれば前に進みたくなる。その「始めの一歩」の「水中遊び」をぜひ成功させてほしい。
 また、泳ぐ前のウォーミングアップにも、そして、アクアビクスの指導者がレッスンに取り入れても面白そうなものもあり、読者の幅は広いだろう。
(平山 美由紀)

出版元:学習研究社

(掲載日:2012-10-13)

タグ:水中運動 
カテゴリ 運動実践
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7分のおどりで筋力強化
西川 右近 西川 千雅 湯浅 景元

 日本舞踊をもとにした「おどり」のエクササズとして知られる「NOSS(にほん・おどり・スポーツ・サイエンス)」については本誌(月刊スポーツメディスン)でも紹介したが、その実技本がこれだ(DVD付き)。
 もともとは西川流家元の西川右近さんが心筋梗塞になりバイパス手術を受け、退院後はウォーキングでリハビリを始めたが、歩くだけでは不安もよぎり、気持ちが沈んでいった。そこで、舞台に復帰することを考え、その日時も決め、毎日稽古を始めた。すると、嘘のように意欲が湧き出て、筋力はじめ体力が回復していった。これがNOSSの始まりだが、それを湯浅先生(中京大学教授)の協力のもと、科学的な視点を取り入れ、「この冬(とき)がすぎれば」という曲もでき、この本で解説されている「おどり」となった。
 単に運動するのではなく、おどりという所作の美しさ、表現の奥深さというどこまでも追求できる内容は、「これで完成」ということがない。年齢や性別も問わず、「和」という古来親しんできた文化も感じることができる。難しさがかえって刺激になるという面もある。90代でも元気に踊っている人は珍しくない。その秘密を知ることもできる。
(清家 輝文)

出版元:日本経済新聞出版社

(掲載日:2012-10-13)

タグ:舞踊 
カテゴリ 運動実践
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フランク・ショーターのマラソン&ランニング
フランク・ショーター  日向 やよい

 本書の著者であるフランク・ショーター氏は、1972年にドイツのミュンヘンで行われたオリンピックのマラソン競技で金メダルをとり、さらに1976年のモントリオールオリンピックでは銀メダルを獲得、また日本でも福岡国際マラソン4連覇という業績をもつ、世界的に有名なトップアスリートである。そのフランク・ショーター氏が、効果的なマラソン&ランニングのトレーニング方法を伝授しているのが本書である。
 ショーター氏は心理学士、弁護士の資格も持ち、スポーツウエアの開発を手がけるなど、その活躍は幅広い。そうした経験もふまえ書かれた本書は、ランニングについての基本的な内容から、やる気を引き出すプログラム、減量プログラム、栄養、正しい靴やウエア選び、障害予防のアドバイスなど、日々のランニングを楽しむ初心者から、レースに参加して記録を更新したい上級者まで、実践的に役立つ内容がオールカラーで解説されている。
 手にとって読んでいるだけでも、速く走れる気にさせてくれる一冊である。
(田口 久美子)

出版元:ガイアブックス

(掲載日:2012-10-13)

タグ:マラソン 
カテゴリ 運動実践
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小・中学生のための走り方バイブル2
伊東 浩司

 四股立ち、肩回しなど、小中学生に向けたわかりやすいエクササイズで、動きの意識を変えることで足が速くなることを目指す。バランスチェックやボール投げ、ラダーやペットボトルによる軽いウェイトを用いたエクササイズも紹介し、どのようにしてレベルアップを図ればよいかを教えてくれる。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:カンゼン

(掲載日:2012-10-13)

タグ:走り方 
カテゴリ 運動実践
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DVDでよくわかる テニスダブルスの必勝術
佐藤 政大 黒田 貴臣

 練習とは基本的に試合で勝つために行うものである。本書は草テニスの試合に勝つために必要な手順の教科書である。
 冒頭からサービスゲームをいかにキープするかという実践解説から始まる。サービスのコースをイン・ボディー・ワイドに分け、左右それぞれの局面でのパターンを丁寧に解説している。サービスブレークの局面においても同様に解説。
 サービスから数本のラリーを制し、勝つための手順を説いているので中級者以上にはすぐに役立つと思われる。DVDも付属されているので、実際の動きをイメージしやすい。
 しかし、ここではあえて初心者や初級者にも大いに薦めたい。本書で紹介している内容を実践出来れば、勝つためのテニスをより楽しめるようになるだろう。そして、作中で紹介されている内容を実践するためには、安定した動きやコントロールなどの基本が必要であることを痛感できると思う。基本のための基本、練習のための練習の先の目的が見え、普段の練習へのモチベーションが変わってくるだろう。
(渡邉 秀幹)

出版元:実業之日本社

(掲載日:2012-10-13)

タグ:テニス 
カテゴリ 運動実践
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子どものメディカルフィットネス レジスタンストレーニングによる体ほぐしの運動
都竹 茂樹 梶岡 多恵子

 レジスタンストレーニングが「体ほぐし」?「筋トレ」でしょ? 誰もがそう思うに違いない。私もその一人。
 レジスタンストレーニングのポイントは、どれだけ重いウエイトを持ち上げるかではなく、刺激を与えたい筋肉にどれだけ意識を集中できるかという点にある。それが、体への気づきを促し、緊張とリラックスのコントロールを可能にし、深い呼吸は心身のリラックスを導く。そういう風にレジスタンストレーニングをとらえたことはなかったので、なるほどと納得。
 ただ、少し疑問に思う点もある。果たして本当に、子供たちがレジスタンストレーニングによって体をほぐせるのか? ということである。紹介されている学習指導案と同じことを、私は指導できるだろうかと考えると、答えは「NO」である。
 子どもたちは目に見えるはっきりとしたフィードバックを欲する。重さとか距離とか回数とかタイムとか、そういうものだ。
「どこの筋肉が硬くなってる?」と問いかけても、子供たちのからは「オレ20回やったよ」などという反応が返ってきそうな気がする。
 子どもの興味を自分の身体へと向けさせることは、かなり困難だ(少なくとも私にとっては)。
 しかし、子供たちにとって後々の大きな財産となるのは、重さでも距離でも回数でもタイムでもなく、あとがきにもあるように「自分の体と対話できる能力」だ。
 それを磨くため、私も日々未熟ながらも、手を変え品を変え「気づき」を促しているつもりである。
「レジスタンストレーニングによる体ほぐし」という組み合わせは万人向けではないかもしれないが、思い切って試してみる価値はあると思う。
(尾原 陽介)

出版元:ぎょうせい

(掲載日:2012-10-14)

タグ:子ども フィットネス 体ほぐし トレーニング 
カテゴリ 運動実践
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バク転完全攻略本
吉田 哲郎

 側転運動、倒立運動、回転運動、ブリッジという4つのグループにわけ、易しい動きから難しい動きまで、段階的に練習することができる。たとえば側転運動では、「カエルのバタ足」「三角側転」「大きく三角側転」「側転」と進み、「マカコ」へ至る。徐々に回転の角度を縦方向へ変えていき、バク転に導くのである。動きのポイントについても写真を用いて詳しく書かれている。
 動作修得をいわばカリキュラム化していく実例ともいえる。選手の指導にあたる専門職にとっては、目標となる動きができるようにするにはどうすればよいかという点で参考になるだろう。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:スタジオタッククリエイティブ

(掲載日:2012-10-14)

タグ:バク転 
カテゴリ 運動実践
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絶対うまくなる!バドミントン
大束 忠司

 オリンピック(アテネ・北京)出場の経験もあり、現在は日本体育大学でコーチとして、またナショナルBチーム男子コーチでもある大束氏が、バドミントンの基本的な動きについて解説している。
 全部で8つのパート、57講座を用いて「シャトルを打つ前に」ということで構え方やウォーミングアップから始まり、さまざまなストレーク、ショットやレシーブ、フットワークやサービスについて丁寧にポイントを示している。
 シングルス、ダブルスそれぞれの戦術やローテーションの考え方、カウンター攻撃についても紹介している。DVDが付属しており、動きを確認することができる。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:主婦の友社

(掲載日:2012-10-14)

タグ:バドミントン 
カテゴリ 運動実践
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いちばんよくわかるストレッチの教科書
山本 利春

 ストレッチングの基本となる考え方について学び、実践することができる平易な「教科書」である。
 部位別にどこの筋肉に対するアプローチなのかについて解剖学的な知識が盛り込まれ、続いてそれを伸ばすためのコツが写真で解説されていく。競技別、また症状別にどのようなストレッチングを行うかについても解説。さらにパートナーストレッチングが紹介されている。
 興味深いのは「あなたのストレッチを大改造!」という欄。陥りがちな間違いについてビフォー&アフター形式でわかりやすく示されている。ストレッチングそのもの以外に、何を準備しなければならないか、知識についてまとめられている。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:新星出版社

(掲載日:2012-10-14)

タグ:ストレッチング 
カテゴリ 運動実践
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なぜヨガをやる女性はすっぴんでも美しいのか?
山本 邦子

 ヨガというと、苦しそうなポーズを取ることが頭に浮かぶ人がいるかもしれない。しかし、ポーズを取ることそのものはヨガの本質ではないというのである。呼吸を整え、心身の調和を図っていくことがヨガであり、それを行いやすくする方法として、さまざまなポーズが伝わってきているのだそうだ。
 タイトルに対して、「姿勢・身体のバランスが整えられ、足裏がいつもきれいだから」「深い呼吸で、余分な力が抜けるから」「身体の中の水を動かすことで新陳代謝がよくなるから」「心と脳を鍛え、常に前向きになれるから」というように、章ごとに答える形で書かれている。人が過度な緊張やこだわりから解放されて、いい表情をみせるとき、女性だけに限らず、美しい「すっぴん」となるのだろう。
 身体と心がいかに密接に関わっているか、スポーツ選手や舞台に立つ人へのサポート経験に基づくエピソードが盛り込まれている。睡眠の大切さ、ウェイトトレーニングを行うことと感覚のずれについてなど、われわれの日々の業務を改めて見直すきっかけにもなる。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:ワニブックス

(掲載日:2012-10-14)

タグ:ヨガ 
カテゴリ 運動実践
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アンチエイジングフィットネス 40歳からはじめる加齢に負けないからだづくり
Marilyn Moffat Carole B. Lewis 福井 勉

 理学療法の立場から書かれたアンチエイジングのためのエクササイズ集である。特徴としては姿勢、筋力、バランス、柔軟性、持久力の要素別に身体の測定・評価ができるように用意されていることが挙げられる。
 これにより自分で自身のフィットネス要素を評価し、エクササイズメニューを選択して実施し、再度評価をすることができる。日常生活の中で気をつけるべき動作のポイントについても助言があり、長く健康的な人生を楽しむための運動を実践するうえで有用なガイドブックである。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:ラウンドフラット

(掲載日:2012-10-15)

タグ:アンチエイジング 中高齢 運動指導 
カテゴリ 運動実践
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ジムに通う前に読む本 スポーツ科学からみたトレーニング
桜井 静香

 スポーツクラブ(ジム)に通う際に知っておきたいスポーツ科学の知識がわかりやすくまとめられた一冊。ヨガや水中運動、ストレッチング、ウォーキングなど、基本となる動きが幅広く紹介されている。運動を行うことで、身体にどのような変化が起こるのかについて、筋肉や骨など、日常生活でイメージしやすい形で記述されている。
 トレーニングメニューの紹介は安全性の高いものが掲載されていることからもわかるように、本来はジム利用者が読むことを想定した本である。しかし、ポイントを押さえた簡潔な記述が中心であり、Q&A形式でのアドバイスや運動継続のヒントなどもあるため、トレーニングを指導する立場の方々にとっても役立つ本になるだろう。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:講談社

(掲載日:2012-10-15)

タグ:スポーツクラブ スポーツ医科学 知識 
カテゴリ 運動実践
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「体幹」ランニング
金 哲彦

 一昔前までは、一部アスリートや指導者、トレーニング愛好家にしか馴染みのなかった感のある「体幹」という言葉だが、現在では一般のフィットネス現場においても形を変え品を変え、頻繁に耳にする。部活動の練習で顧問の先生が「もっと体幹を安定させて!」などと声をかける場面や、フィットネスクラブで「コア(体幹)○○」と命名されたスタジオレッスンに接したことのある人は少なくないだろう。
 本書もそんな「体幹」を身近なテーマとした一般ランナー向けのランニング指導書である。著者はさまざまなメディアでもお馴染みのランニング指導の第一人者、金哲彦氏。氏のマラソン中継での解説などと同様、一般ランナーの目線に立った平易で分かりやすい語り口で、ランニングにおける体幹の重要性やそこを上手に使うためのトレーニングなどを解説してくれている。
 とは言え、多くの一般ランナーにとっては体幹を意識して走る、といきなり言われてもなかなかピンとこないであろうし、昨今のランニングブームの中でもそうしたフィジカルな部分とテクニカルな部分双方に興味を示している人はまだまだ少数派だろう。ともすれば、文字通り(?)「コア」なランニングファンのための一冊になってしまう可能性もある。が、本書はその部分を豊富な写真やイラスト、日常生活の中で行えるエクササイズ紹介などをふんだんにちりばめることによって回避し、むしろその入り口のハードルを下げることに成功している。言わば、「難しいことを簡単に伝える」というスポーツ指導、トレーニング指導の現場における恒久的な課題を軽快にクリアしているのである。
 一方で、フォースプレートによる接地時間の計測データや、3カ月ピリオドでフルマラソン向けに期分けされたトレーニングプログラムなどが掲載されている点も大きなポイント。こういった部分は先ほど述べた「コア」なランナーも十分興味をそそられる内容のはずである。コストパフォーマンス(1200円)という面から見ても、多くの一般ランナーに対しての「推薦図書」として紹介したい一冊。
(伊藤 謙治)

出版元:講談社

(掲載日:2012-10-15)

タグ:ランニング 体幹 
カテゴリ 運動実践
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Swimming Drills for Every Stroke
Ruben J. Guzman

 著者のRuben Guzman氏はレクリエーションレベルはじめ、高校、大学、競技などさまざまなレベルで18年以上のスイミング指導をされている。
 本書は9つのchapterからなり、全部で91のドリルが記載されている。
1 息つぎと蹴り方
2 手で水をかぐ動作
3 背泳ぎ
4 自由形
5 平泳ぎ
6 バタフライ
7 自由形と背泳ぎのときのターン
8 その他の泳法のときのターン
9 スタート
 見開きの左のページはそのドリルをする目的、ドリルの方法、フォーカスポイント、ワンポイントアドバイスが細かく記載されている。一方、右のページは手書きのイラストで動きをイメージしやすくなっている。
 スイマーのために書かれているが、プールの中のドリルだけではなく、プールサイドや陸上でのドリルが記載されているため、アスレティックリハビリテーションやアクティブレストでも活用ができる。
 著者はUCLAのバスケットボールコーチのJohn Wooden氏のシステマティックなアプローチ方法に影響を受けていて、「コーチはわかりやすいカリキュラムをつくれることやさまざまな状況に応じて柔軟に対応できることが必要だ」と述べている。他競技のコーチから影響を受けていることもあり、ドリルだけではなく、コーチとしての資質に関しての記述もとても興味深い。
(編注:本書は英語で書かれています)
(大塚 健吾)

出版元:Human Kinetics

(掲載日:2012-10-16)

タグ:水泳 
カテゴリ 運動実践
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日常生活で「導具」を使った健康体操
春山 文子

 昔からお手玉や独楽(こま)、竹馬など道具を使った遊びというものはたくさんあります。子どもはいろいろなものを使いながら遊びを通して自然と身体を動かしていますが、大人になると身体を動かす機会が少なくなってしまいます。ましてや昨今では、生活様式も変化し、便利な世の中になり、布団の上げ下ろしをする家庭も少なくなり、指一本でいろいろな作業ができるようになってきています。その結果、体力は低下し、物を扱う能力も低下してしまうのは当然のことだと考えられます。
 本書は、手具を使うと身体の筋肉をより使う、モノの扱い方で出来映えの確認ができるなどの特性を生かして、身の回りにあるものを使った体操が紹介されています。
 1つの物の使い方には、掴む、持ち上げる、投げる、跳び超える、潜る、その他にも数えきれないくらいさまざまな使い方がありますが、それを行うだけではなくて、それらの使い方を創造することも脳にとっては十分な体操になります。実技編では、ひもや新聞紙など身近にあるものを使った動きを図解しながら詳しく説明されているので、わかりやすくすぐに使える本であると思います。
(大槻 清馨)

出版元:文芸社

(掲載日:2012-10-16)

タグ:運動指導 体操 
カテゴリ 運動実践
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バク転完全攻略本
吉田 哲郎

 私はバク転ができない。だからこの本の内容が正しいのかは判断しかねる。ただ、いろいろな意味で面白い本であると思う。
 面白さの第一は、この本には、バク転ができるようになるためのことしか書いていない点だ。ありがちな、「バク転で子どもたちに笑顔を云々…」とか「人間形成をなんたらかんたら」というようなことにはまったく触れられていない。
「バク転ができればカッコイイのは間違いなし!」というためだけに、バク転を完成させるための練習法だけが書いてある。
 そして第二はその練習法である。バク転に必要な要素を分解し、さまざまな技でそれを習得してゆくのだ。最終的にそこで習得した感覚や身体の使い方を統合し、バク転を完成させるという流れになっている。まさに「攻略本」だ。
 もうひとつ、面白いと思う部分がある。それは、冒頭および各カテゴリーの扉ページに記載してある警告だ。

・あらゆる人がバク転を成功させることを保証するものではない
・物的損害、障害、後遺症、死亡などの可能性がある
・すべての運動におけるリスクは、運動を行う本人が負う

など、当たり前のことばかりだが、それをズバリと書いているのは、他のハウツー本ではあまり見たことがない。そんなことまで警告しなきゃならなくなったのか、とちょっと寂しい気持ちにもなったが。
 子ども向けの本なのでとてもわかりやすく、私(38歳)も練習次第でできるようになるんじゃないかという気持ちになった。でもやっぱり、やめておいたほうがいいだろうなぁ。
(尾原 陽介)

出版元:スタジオタッククリエイティブ

(掲載日:2012-10-16)

タグ:バク転 
カテゴリ 運動実践
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疲れたときは、からだを動かす!
山本 利春

 全く疲れない、疲れを感じないという人はいるのだろうか?
 そういう人は、疲れにくいカラダを手に入れていると言えるのかもしれない。練習や試合、日常生活で蓄積された疲労をコントロールし、ベストパフォーマンスを発揮するための手助けとなるアクティブレスト(積極的休養)。キーワードは「パッシブ(他動的)」ではなく「アクティブ(能動的)」。
 Jリーグやプロ野球などのプロスポーツで実際に行われているアクティブレストの方法が紹介され、ストレッチングやアイシング、ジョギングのやり方がイラストつきで丁寧に説明されている一冊。
(大塚 健吾)

出版元:岩波書店

(掲載日:2012-10-16)

タグ:アクティブレスト 
カテゴリ 運動実践
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ノルディックウォーキングのススメ
松谷 之義 日本健康スポーツ連盟

 日本健康スポーツ連盟 相変わらずの健康ブームであり、運動ブームである。街を歩けば鮮やかなウェアのランナーたちとすれ違い、車を運転すれば颯爽と追い越していくのは自動車ではなくロードバイクだったりする。
 1978 年以来の「国民健康づくり対策」によって日本は文字通り国を挙げて健康寿命(介護を必要とせず自立した生活ができる生存期間。日本は世界第一位)の延伸を図っており、とくにウォーキングやランニングといった持続性の高い(とされる)世間で言うところの有酸素運動が推奨されているのはよく知られている通りである。
 が、これらを継続してもらうことはフィットネス指導の現場では意外に難しい。たとえば中高年の主婦層を指導対象とした場合、「お買い物で毎日歩いてるから大丈夫よ! ガハハハハ!」と、オバチャンならではの異様な自信と体格で(?)こちらの意図をガブリ寄り、運動の強度も頻度も不足してしまうという悲しい事態が発生したりするのだ(苦笑)。  さて、そこでノルディックウォーキングである。その名の通り北欧生まれのこのユニークなスポーツは、ここ数年、とくにフィットネスや生涯スポーツの分野で大きな広がりを見せており、2007年には国際ノルディックウォーキング協会公認の「日本ノルディックフィットネス協会」も設立されているそうである。
 本書では、ストックを用いることにより通常のウォーキングよりも心拍数が24%上昇、身体活動強度は5.2METs相当、などのエビデンスだけでなくアウトドアで行えるグループプログラムとしての利点なども各地でのさまざまな活動報告とともに紹介されている。とくに、第2章でレポートされている高齢者の体力づくり教室やフィットネスクラブのプログラムとしての実践例などは、前述のような悩み(?)を抱える民間フィットネス指導者としても大変興味を惹くものである。
 歴史がありフィットネス効果も高いスポーツということで、トップアスリートや芸能人が実践・宣伝すればマラソン同様、瞬く間にブームが巻き起こるかもしれない。文体も平易で読みやすいので「先物買い」ではないが(笑)、入門書として一読の価値ある一冊である。
(伊藤 謙治)

出版元:ぎょうせい

(掲載日:2012-10-16)

タグ:ノルディックウォーキング 
カテゴリ 運動実践
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裸足ランニング
吉野 剛

 私も裸足好きの一人である。しかし、残念ながら今のところ、私の暮らしている社会では裸足のまま出歩くわけにはいかない。いくら裸足が身体によいことが立証されたとしても、家の周りを裸足で歩いたり走ったりしていては、ご近所の人にどう思われるだろうか。家族からも、恥ずかしいからやめてと言われるだろう。しかし、本書のような本が出ることで、裸足が1つのスタイルとして認知されれば、私も大手を振って裸足で出歩けるというものだ。
 本書の中で、裸足ランニングの火付け役として「BORN TO RUN」(クリストファー・マクドゥーガル著・NHK出版)が紹介されている。しかし、その舞台は山岳トレイルのウルトラマラソン。一部の特殊な人たちのことのようで遠い存在だが、本書の舞台は近所の公園。これはいい。ぐっと身近だ。その気になったらすぐにでも実行できる。もしあなたの家族に小さな子どもがいるのなら、子どもと一緒に芝生のある公園で裸足になって遊んだらいい。それなら他人の目も気にせずに裸足の心地よさを堪能できるだろう。
 私が裸足についていろいろと調べたのは大学の卒業論文を書いているときだ。そのタイトルは『各種履物からみた歩行における踵の動き』という。さまざまな靴を履いて歩き、下腿と踵の角度変化のパターンを比較し、履物が歩行に及ぼす影響を考えるという内容である。その際に基準としたのが、裸足歩行での角度変化パターン。つまり、裸足歩行のパターンと似ているか違っているか、という観点で履物の比較をした。つまり、「裸足歩行は最も自然で身体を傷めない理想的な歩行である」という前提であった。裸足や履物についてのさまざまな文献を読んだ影響だろうか。それ以来、自分なりに生活の中でできるだけ裸足になったり、シューズを選ぶ際にも裸足の感覚に近いかどうかということを重視するようになった。そんな縁もあってか、偶然、本書『裸足ランニング』が目に飛び込んできて即、購入。私が本書を画期的だと思うのは、屋外を裸足で走るためのハウツー本だということだ。裸足で走るためのトレーニング方法というのが面白い。しかし、正直に言って、少々残念な点があることも否めない。なぜ裸足ランニングなのかという強いメッセージが感じられない。たとえば「裸足ランナーへの10のメッセージ」。「自然に帰ろう」という言葉で始まっているが、最終的に「気持ちよい思いをして、なおかつ走力がアップするなんて、最高でしょう?」と締めくくられている。また別の箇所では、裸足ランニングを取り入れたらレースで大幅に自己ベストを更新した、というようなことが書かれている。これでは走力アップのためのトレーニング手法の1つでしかないという印象を受けてしまう。裸足になることで足が本来持っている機能が最大限に発揮され、それによってタイムが大幅に向上する可能性があることを示し、裸足のよさをアピールしたいのだということはよくわかるのだが。
 ランニングシューズは走るための道具として発達してきたはずだ。仮にそれが、かえって足の故障を誘発しているとしても、たまたまその設計思想が間違っていただけで、「ランニングシューズは要らない」という結論に直結するとは思えない。もしかして、今後さらに研究が進み、より優れたシューズが開発され、本当に必要な道具として発展してゆくかもしれないのだ。
 裸足について調べたり考えたりすればするほど、疑問がわいてくる。「裸足ならば自然で理想的な状態なのか」「そもそも自然な状態が理想的なのか」「ランニングシューズという道具は本当に不要なのか」といった問いを、私は卒論以来、未だに抱えたままである。先行研究や著者自身が行った実験の結果、さらに裸足ランナーの実例を紹介し、「『裸足=ケガが多い』は科学的根拠がない」と述べているが、「裸足=ケガをせずに速く走れる」ことや「全てのランニングシューズがケガを誘発する」こともまだまだ科学的根拠が乏しいと言えるのではないか。
 私は裸足ランニングにも興味がある。しかし、どんなにそれに心酔しているとしても、こういうことを一人一人が問い続け、議論を深めなければ、一過性の流行で終わってしまうと思う。本書がランナーたちにどんな波紋を広げるのか。果たして裸足ランニングは普及するのか。これからが楽しみだ。
(尾原 陽介)

出版元:ベースボール・マガジン社

(掲載日:2012-10-16)

タグ:ランニング 
カテゴリ 運動実践
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目からウロコのマラソン完走新常識 だから、楽に走れない!
飯田 潔 牧野 仁

 マラソンが、依然ブームである。もはやブームを通り越して一種の嗜みと言うかナンと言うか、ある種の習いごとのようなものとして定着してしまった感すらある。都会ではランナーズステーションなるものが設置され、ピアノ教師やバレエインストラクター同様、ランニングインストラクターという肩書きのプロまで活躍中という昨今である。
 が、底辺が広がれば、その分悩みの種類も増える。アクシデントも増える。そして、マラソンにおけるそれは「タイムが縮まらない」「足が痛い」といった切実なものから、「似合うウェアがない」「やせない」といった微笑ましい(失礼!)ものまでまさにピンキリなのだ。
 本書は、そんなマラソンにおけるさまざまな悩みや“なぜ”に2人のスペシャリストが明快な答えを提示してくれる、How to 本ならぬ裏ワザ本。自らのクラブを「日本一走らないランニング教室」と自負する指導者と「シューズと足とインソールの専門店」の代表者が、文字通り目からウロコの解説とともにマラソンに関する疑問を小気味よく解き明かしてくれている。
 たとえば、路上でよく目にするタオルオンネック(タオルを首にかけるスタイル)。こんな些細な事柄に関しても、のっけから正攻法でサラリと解説、注意を促してくれる。また、一方ではシューズ選びの際の「爪先にプラス1cmの余裕を」と言われる定説に対して、豊富な専門的データと実例をもとにしっかりとした否定的見解を示しつつ、ではどうするか? といった点にまで踏み込んでなるほど、というアドバイスもしてくれている。
 こうした愛情あふれる専門的解説や根拠のない定説に対するツッコミのオンパレードに通底しているのは、著者たち自身も語る“なぜ?”を大切にする視点や、「マイナスのものをまずはゼロにする」というシンプルなスタンスに他ならない。著者の一人はさらにこうも語る。情報が氾濫する世の中で、「カラダとシューズがあれば気軽に楽しめるスポーツ」だからこそ、そのカラダとシューズを侮らず、正しい知識を持ってほしい、と。
 一般から本格派まで、ランナーは読んでおいて損はない一冊。新書判というのも手に取りやすくて嬉しい。
(伊藤 謙治)

出版元:実業之日本社

(掲載日:2012-10-16)

タグ:ランニング マラソン 
カテゴリ 運動実践
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レベルアップする!野球 科学・技術・練習
石橋 秀幸

 野球において、上達するには何が必要かという点で、バッティング、ピッチング、フィールディング、ベースランニングの4パートで野球の基本的なプレーを網羅している。特徴としては、科学、技術、練習という3つの段階を踏んでいることである。最初に科学的な背景を説明し、実際にどのような技術を用いればよいか、さらにその技術を身につけるための具体的な練習法が写真とともに紹介されている。
 たとえば、ゴロを捕球する方法として、科学的に見るという部分ではボールの描く放物線を示し、どこで捕球すべきかを示す。さらに技術を学ぶ、という部分では、グラブが円運動を描くように手を伸ばすということが解説される。これらに対応するような練習方法がさらに紹介され、目的に応じた練習の組み立てができそうだ。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:西東社

(掲載日:2012-10-16)

タグ:野球 
カテゴリ 運動実践
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スポーツ指導者のためのコンディショニングの基礎知識
山本 利春

 地域スポーツや学校部活動での指導者向けに、コンディショニングの方法についてまとめたもの。腰痛やオスグッド・シュラッター病病などへの対処の方法、医療機関の選び方、入学時の注意点など、身近な話題を丁寧に解説している。全体を通して、選手の自己管理能力を高める方法を探っている。巻末にはトレーニングの現場や講習会などで使うための付録として、応急処置やケガの予防のためのポイントを示す資料が付属している。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:大修館書店

(掲載日:2012-10-16)

タグ:コンディショニング 
カテゴリ 運動実践
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高齢者の機能アップ運動マニュアル
Elizabeth Best-Martini Kim A. Botenhagen-DiGenova 小室 史恵

 本書は高齢者への運動指導や身体活動に対して関わりのあるすべての方に対してのトレーニングマニュアルである。
 本書は2部構成に大きく分けられており、第1部では参加者のニーズ、プログラム作成の指針、指導者に対しての心構え、などが取り上げられており、第2部では具体的なプログラムが写真つきでわかりやすく取り上げられている。
 そして本書の最大の特徴は「特別なニーズを必要とする高齢者」に対しての対応、エクササイズプログラムが本当に細かく書かれていることである。
 特別なニーズとは、アルツハイマー病、認知症、うつなどから、脳梗塞、COPD、糖尿病などの病気、骨粗しょう症、頭部外傷、股関節骨折といったものまで幅広い。
 すでにこのようなニーズを持つ方々と関わっている方はもちろん、今後高齢者指導、介護事業などに関わろうと考えている方は本書から大きなヒントを与えてもらえると思う。  本書の中で「機能を失うことは自立を失うこと」というフレーズがある。
 我々の仕事が身体の機能を改善するだけでなく、その人の人生にさえ少なからず影響をもたらすことができるということが、長年現場でやってきた筆者だからこそ感じたことであり、この言葉に非常に考えさせられた。どんな厳しい状況になっても必ずやれることはある。そしてその小さな積み重ねがクライアントが前向きで活動的な生活ができることにつながっていく。本書はそんなことを感じさせてくれる一冊である。
(磯谷 貴之)

出版元:ナップ

(掲載日:2012-10-16)

タグ:高齢者 運動処方 
カテゴリ 運動実践
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生涯スポーツ実践論
川西 正志 野川 春夫

 スポーツ業界や体育業界との関わりがなくとも、生涯スポーツという言葉を耳にしたことのある人は少なくないだろう。
「生涯にわたる各ライフステージにおいて、生活の質(QOL)が向上するように自分自身のライフスタイルに適した運動・スポーツを継続して楽しむこと」と本書冒頭で著者らも定義しているヨーロッパ生まれのこの概念は、一見当たり前のことに思われるものの、その内側に実に多様な要素や問題を内包している。
 たとえば、生涯スポーツを考える上でイメージしやすい様々なスポーツイベントだが、その全国大会とも言える「全国スポーツ・レクリエーション祭」が20回以上にもわたって開催されていることを果たしてどれだけの人が認知しているだろうか?
 ほかにも世界各国と我が国の生涯スポーツ政策の違い、青少年や女性、障害者や高齢者との関係、さらにはスポーツ・スポンサーシップや施設(クラブ)マネジメントに至るまで、生涯スポーツを軸に据えながらそこから派生する沢山のトピックを、本書は平易な文章と多くの事例やデータ紹介によりわかりやすく解説してくれている。とくに、2000年からの「スポーツ振興基本計画」に基づき企業や学校主導(社会体育)から地域主導(コミュニティ・スポーツ)へと変遷して行く環境下で大きな役割を果たしている総合型地域スポーツクラブへの詳細な言及は数多く、施設運営面においてはある意味対極に位置しながらも、共存共栄を願って模索を続ける民間スポーツクラブの現場指導者としては参考となる資料や事例が盛り沢山だったことも強調しておきたい。
 スポーツ振興基本計画の後を受けるような形で、「スポーツ立国戦略(案)」も文部科学省より発表されたが、その中でも引き続き“ライフステージに応じたスポーツ機会の創造”すなわち、生涯スポーツの機会創造が重点戦略として挙げられている。母体ともなった“スポーツ・フォー・オール”のムーブメントが定着してから30年あまり、我が国の生涯スポーツが進化・定着しようとする重要な時代にわれわれは立ち会えているということも改めて思い起こさせてくれる一冊である。
(伊藤 謙治)

出版元:市村出版

(掲載日:2012-10-16)

タグ:生涯スポーツ 
カテゴリ 運動実践
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Swimming Drills for Every Stroke
Ruben J. Guzman

 スイマーには、「強さ」と「洗練された技術」が要求されます。この2つがうまくコンビネーションを取れたときに、スイマーとして一歩上達できるのです。この本書では、シンプルかつ計画的に「洗練された技術」を学ぶことができます。
 指導者にとっては、引き出しとして持つトレーニング法はそのまま指導力に直結します。本書では、よりよい技術をスイマーに与えるための91ものドリルを目的や方法と共にイラストで詳しく紹介しています。
 著者はレクリエーションから競技までの幅広いレベルで18年間水泳指導されてきたRuben Guzman氏。彼はアメリカの全国大会やオリンピック選考大会に名を連ねるような選手も育ててきました。「泳げるようになりたいが、どうしたら良いか分からない」「水泳を教えたいが、何をどう指導するべきなのか」「もっと速く泳げるようになりたい」…こんな悩みを持った人には必読の一冊です!
(編注:本書は英語で書かれています)
(宮崎 喬平)

出版元:Human Kinetics

(掲載日:2012-10-16)

タグ:水泳 
カテゴリ 運動実践
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Swimming Drills for Every Stroke
Ruben J. Guzman

 スイマーには、「強さ」と「洗練された技術」が要求されます。この2つがうまくコンビネーションを取れたときに、スイマーとして一歩上達できるのです。この本書では、シンプルかつ計画的に「洗練された技術」を学ぶことができます。
 指導者にとっては、引き出しとして持つトレーニング法はそのまま指導力に直結します。本書では、よりよい技術をスイマーに与えるための91ものドリルを目的や方法と共にイラストで詳しく紹介しています。
 著者はレクリエーションから競技までの幅広いレベルで18年間水泳指導されてきたRuben Guzman氏。彼はアメリカの全国大会やオリンピック選考大会に名を連ねるような選手も育ててきました。「泳げるようになりたいが、どうしたらよいかわからない」「水泳を教えたいが、何をどう指導するべきなのか」「もっと速く泳げるようになりたい」…こんな悩みを持った人には必読の一冊です!
(編注:原著は英語で書かれています)
(宮崎 喬平)

出版元:Human Kinetics

(掲載日:2012-10-16)

タグ:水泳 
カテゴリ 運動実践
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シコふんじゃおう
元・一ノ矢

「シコは羽目板の前でふめ」。昔の力士のシコは、上体がほぼ垂直に立っていたそうだ。取組の姿勢もそうで、戦前までは、あまり頭を下げずに上体はわりと起き上がっている力士が多かった。したがって、お互いの腰と腰の距離が近い。腰で相撲をとるから、うっちゃりや吊り出しが今よりも多かったそうだ。確かに、曙は引き落としに弱かったが、貴乃花は腰の位置が相手に近かったように思う。
「腰を割る」、これがシコの基本である。しかし、新弟子の多くは股関節が硬く、「腰を割る」シコができないと言う。「腰を割る」というのは、膝を開いて踏ん張り、腰を低くして強い外力に堪えられる構えをとることである。
 もちろん尻は自然と締まった姿勢になる。正しい腰割りは、股関節まわりの筋肉を強化してくれる。昨今流行りのコアトレーニングが、日本伝統のスポーツでは、とっくの昔に実践されていた。そのことが、なんだか妙に嬉しい。
(森下 茂)

出版元:ベースボール・マガジン社

(掲載日:2012-10-16)

タグ:四股 相撲 トレーニング 
カテゴリ 運動実践
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Therapeutic Exercises Using Foam Rollers
Caroline Corning Creager

 もともとはリハビリの道具として開発されたフォームローラー(ポリウレタン、またはポリエチレン製の円柱。我が国では「ストレッチポール」などが販売されている)であるが、近頃はスポーツの現場、治療院、介護施設、子ども向けの教室など、さまざまな場面で目にする機会が増えた。本書ではフォームローラーを使ったさまざまなエクササイズを紹介している。
 エクササイズは各肢位別に章立てられている。各章は、エクササイズごとに、目的、写真、説明、注意点(禁忌)の各項目が1ページにまとめられている。エクササイズによっては初級者向け、上級者向けが紹介されていて、アスリートや患者の状態に応じて難易度を選択することもできる。また、最終章では、ケーススタディとして、実例を取り上げている。
 以上が本書の流れであるが、フォームローラーを用いたエクササイズ以外にもPC作業が多い職場向けのアドバイスも紹介しているので、目・肩・腰の疲れなどVDT症候群に悩まされることが多い現代の労働環境改善の参考になる。アスリート、リハビリ患者のみならず、さまざまな立場の人の健康管理に本書を役立ててほしい。
(編注:本書は英語で執筆されており、ブックハウス・エイチディによる訳書『フォームローラーエクササイズ』の原著である)
(西澤 隆)

出版元:Executive Physical Therapy Inc

(掲載日:2012-10-16)

タグ:エクササイズ ストレッチング 
カテゴリ 運動実践
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フランク・ショーターのマラソン&ランニング
フランク・ショーター 日向 やよい

 本書著者は、1972年ミュンヘンオリンピックのマラソン金メダリストで、大学時代の指導教官から学んだランニングのためのトレーニングとその要素を我々読者に伝えてくれる。
 初心者でもわかりやすくウェアやシューズの選び方、どこを走るかなど、ランニングに取りかかる以前の問題から入り、無理のないプログラムでまずやってみることから目標を立てるまでの道筋が明確になる。準備運動やレジスタンストレーニング、クールダウンの目的、方法などもオールカラー写真で解説されておりわかりやすい。
 さらにランニングテクニック、継続してレベルを上げるための栄養面やメンタル調整、障害・外傷予防についても詳しく書かれているが、所々で著者の豆知識的なアドバイスが面白い。
 中級者・上級者レベルの内容では上記の各内容がレベルアップされ、レースに出るまでの目標がプログラム例と共に掲載されているので最終的にフルマラソンを完走できるようになっている。
 ランニングを始めたいと思っている健康志向の方から、フルマラソンを速いタイムで完走したいと思っている人まで読みやすい内容の一冊である。
(安本 啓剛)

出版元:ガイアブックス

(掲載日:2012-10-16)

タグ:マラソン ランニング 
カテゴリ 運動実践
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ダンス・コンディショニング 感じてとらえるからだの仕組みと使い方
岸田 明子

 本書で紹介されるコンディショニング法「シン・ソマティクス」の「shin」は、禅における「中心/芯/心/身/精神」に由来しているとのこと。心身の無駄な力を抜き、呼吸を深め、基本的な動作を無理なく行うことで、通常のダンスレッスンでの自分の身体に対する思い込みを取り去り、今現在の状態を感じ取る。その後、構造や仕組みを学びつつ、合理的な動かし方ができるよう神経と筋肉のつながりを再構築していくというもの。実際には施術やグループレッスンなども行われるようだが、ここでは主に一人で可能な部分について、本と付属のDVDを交互に見ながら取り組めるようになっている。オールカラーで写真や図解が多用され、どのページを開いても美しい。この種の本が苦手な人でも抵抗なく手に取ることができそうだ。
 実際のダンサーの生活はレッスンとリハーサルに明け暮れ、身体を落ち着いて休める余裕を持つことは難しい。また、ダンサー自身が身体の構造や仕組みに対して無知ならば、鏡や教師の言葉が、必ずしも自分の癖に気づかせてくれるとは限らず、逆に癖を強くしてしまうこともある。そういったことにあまり危機感を持てずにテクニックの追求に終始し、疲労とケガを繰り返すダンサーは多い。「身体の状態を良し悪しで決めない」「矯正しようとしない」などの言葉や、鏡を見ないで力を抜き、自分で感じ取るという手法は、そんなダンサーにとっては新鮮に感じられることと思う。本書には、「体の力を抜いて、楽に踊る」ためのさまざまなイメージが丁寧に提示されている。ダンサーの身体感覚を具体的に知りたいトレーナーの方々にも参考となるかもしれない。
 ただし、文中でも述べられているように、筋力や筋持久力の向上のためのエクササイズではなく、あくまでもほぐすこと、リセットすることに重点を置いたワークなので、長年強い癖を修正できなかったダンサー、あるいは強靭な(極端な)筋運動を要求されるダンサーの場合、パフォーマンスの向上につなげるためには、かなり時間を割き、日常的に実践する必要がありそう。まずは、ハードな一日の終わりに筋肉をほぐす目的で試してみるのがいいかもしれない。
(河野 涼子)

出版元:スキージャーナル

(掲載日:2012-10-16)

タグ:コンディショニング ダンス 
カテゴリ 運動実践
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運動会で一番になる方法
深代 千之

 著者である深代氏は、日本のスポーツ・バイオメカニクス研究者の第一人者です。トップアスリートの動作分析から子どもの発達段階にあった運動能力開発法まで幅広く研究しています。最近では、テレビ番組の「世界一受けたい授業」に出演し、テレビで目にした人も多くいると思います。
 身体に障害がない限り、誰でも走ることはできます。歩いたり、走ったりといった体験は、みんな山ほどもっています。風を切って疾走したいという願望は、誰もが一度は持ったことがあると思います。しかし、走り方を正しく教えられた覚えのある人は、陸上競技出身者でない限りほとんどいないのではないでしょうか。ましてや、最新のスプリント理論となると、現役のトップアスリートに絞られてくるに違いないことでしょう。
 本書は、世界でもっとも進んでいる日本のスポーツ・バイオメカニクス研究から生まれた、速く走るための“秘訣”(コツ)を、誰でも身につけられるようにまとめたものです。最新のスプリント理論を、小学生向けに応用した実践書です。ちょっとしたコツをつかめば、誰もが見違えるように速く、美しく走れるようになると著者は言います。走りは、大腿の「振り上げ」と「振り戻し」という単純動作です。速く走るためには、エンジンである腸腰筋とハムストリングス、大殿筋といった筋肉を活性化し、それ以外の足の筋肉は重りにならないように太くしないことです。筋力をつけて早く走るのではなく、走り方を身につける。「股関節活性化ドリル」がキーワードです。そんな“秘訣”について、考え方から実践ドリルまで書かれています。
 題名は、『運動会で一番になる方法』ですが、大人になった今から始めてもよさそうな内容です。ランニング愛好家や走ることを含むさまざまなスポーツ愛好家などにもお勧めです。「股関節活性化ドリル」は親子で一緒に始めてもよい内容です。
(服部 哲也)

出版元:アスキー

(掲載日:2012-10-16)

タグ:子ども スポーツ 
カテゴリ 運動実践
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スポーツコーディネーショントレーニング バスケットボール編
竹内 敏康

 本書は、バスケットボールで必要とされるコーディネーション能力を高め、パフォーマンスを向上させるためのトレーニングを紹介している。コーディネーショントレーニングとは、「運動神経を鍛える運動」である。
 バスケットボールのトレーニングを、ボールレッチ、ドリブル、パス、シュート、情報系トレーニング、ディフェンスの6つに分類し、それぞれのトレーニングが、どのコーディネーション能力(リズム・バランス・連結・定位・識別・反応・変換)の向上につながるかがわかるようになっている。また、3段階の難易度表記もあり、写真つきで丁寧に紹介されている。付属のDVDを一緒に使うことで、より理解が深まる。
 本書で紹介されているトレーニングが特殊な用具を必要とせず、バスケットボールだけでコート上でできるということも、実際の現場では導入しやすいトレーニング方法である。コーディネーショントレーニングによって選手の能力を向上させたいという著者の情熱が伝わってくる。
(久保田 和稔)

出版元:スキージャーナル

(掲載日:2012-10-16)

タグ:コーディネーション 
カテゴリ 運動実践
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中年のための草野球健康法
吉松 俊一 佐野 克郎

 いうまでもなく、野球は日本のビッグ・スポーツである。リトル・リーグからプロ野球まで層の厚さは野球王国と呼んでいいほどである。だが、それ以上にいわゆる草野球は盛んであり、草野球人口は膨大である。
 しかし、ジョギング・ブームが多くの障害を生んでいるのと同様、盛んな草野球でも種々の障害が起こっている。とくに普段はあまり運動をしない中高年が週末のゲームで怪我をする例は珍しくないだろう。「健康のために」と始めたことが逆に体を壊すことになってはミもフタもない。そこで日々のトレーニングが必要になるが、著者のいう通り「言うは易く行うは難し」が現実である。そういう人に多くの示唆を与えてくれるのが本書だ。
『草野球健康法』と題された本書は、草野球こそ「生命保険」とし、草野球による健康維持、体力向上を1頁単位で面白くまとめ、自ら「野球狂」と称する著者らしく、つい勝ち方のコツにまで話は及ぶ。それがまた健康法につながっている。プロ野球選手の実例が多いのも特徴で、より興味を持って読める内容となっている。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:さがみや書店

(掲載日:1980-12-10)

タグ:草野球 
カテゴリ 運動実践
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スポーツ・コンディショニング
窪田 登 上田 雅夫

 今日はコンディションがよいとか、どうもコンディションが悪くてとか、とかくスポーツマンはコンディションという言葉をよく用いる。その場合、どうも体がだるいとか、いつもより力が出て体も軽いとか感覚的に体調をとらえていうことが多い。筋力、柔軟性、持久力、スピードなど体力の要素を細かくチェックして、その総体の状態をコンディションというわけだが、この本では「選手が体力を調整したり高めていくためのトレーニング」をコンディショニングとし、コンディショニングの総論から入り、筋力トレーニング、スタミナ・トレーニング、柔軟性トレーニング、スピード・トレーニングのそれぞれに関する理論と方法を多くの写真を用いて示している。
 スポーツマンにとって嬉しいことに、野球、テニス、バレーボール、ゴルフ、水泳についての個別のコンディショニング・プログラムを詳しく述べた章もある。
 さらに、本書の特徴のひとつとして、心理学者の上田氏が第9章「メンタル・コンディショニング」を執筆、スポーツマンの心理面に興味深く触れている。なかでも人間関係について述べられた部分は、コーチと選手、あるいは選手間の交流を考える意味で考えさせられる。「親のこころ」「成人のこころ」「子どものこころ」の3つで構成されるという自我の話は、コーチには必読である。
 このように、スポーツ・コンディショニングについて総合的にとらえ、細かく解説する本書は、コンディショニング・プログラムを効果的、合理的に作成し、うまく実行していくうえで恰好の書となる。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:時事通信社

(掲載日:1981-06-10)

タグ:コンディショニング 
カテゴリ 運動実践
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ランニング・ガイドブック1981
ランナーズ編集部

 月刊誌『ランナーズ』の増刊号である。ランニング専門誌が編集しただけあって、実際に役立つランニング情報が満載されている。ほぼ半分の頁を割いて「最新シューズ情報」を初め、シューズ、ウェア、小物、計器などランニングに必要な用品をカラーでカタログ化しているのは、商品知識を得、選ぶうえでとても役立つ。また残り半分は資料頁で、ランナーにとって知りたいことが網羅されている(例:陸連の登録、全国縦断推薦コース、国外・国内ランキングなど)。最後にシューズのブランド別サイズ表が実物大に載せられているので、自分の足を合わせれば、どのブランドなら何号かがすぐわかる。こういう親切さは、この種の本の生命ともいうべきものである。
 自ら走る人たちが編集したということがガイドブックとして質の高さと実用性の両者を兼ね備える要因となっているといえる。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:ランナーズ

(掲載日:1981-07-10)

タグ:ランニング 
カテゴリ 運動実践
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ランニングへの招待
有吉 正博

 ジョギング・ブーム、ランニング・ブームは、ブームとしては下火かもしれないが、走りつづける人が増え、各マラソン大会の出場者も増える一方である。ブームは新しいうちをとらえる言葉であり、定着したとき、世の中は次のブームを求めているだけといえるだろう。だから、これからジョギング、ランニングを始めようとする人があとをたたないのも当然であり、何よりもブームの定着を証明するにほかならない。
 本書はそういう「走り出そう」とする人のためのガイドブックである。走ることはリラックスすることと切り離せないが、この本は自らもランナーである著者が、まさにジョギングをするようにリラックスしてその楽しさ、方法、注意事項を興味深く書き綴ったものである。著者は、中学からずっと陸上競技を続け、大学時代は4年連続箱根駅伝を走り、現在も毎朝10kmほどのランニングを欠かさずといったランニング生活と並行して、東京教育大学体育学部、同大学院、助手、講師、助教授と学問上のキャリアも積んでいる。面白いのは研究する立場だけでなく、研究された経験も豊富に持っている点で、生理学上のランナーのためになる事柄を楽しく語ってくれる。
 入門書であるから、初心者が知りたいことのほとんどは網羅されている。ホイジンガの『ホモ・ルーデンス』や貝原益軒の『養生訓』、三島由紀夫の『葉隠入門』などの書からも引用をたくみになし、より興味深く読み進めるようになっている。「さあ、走るぞ」という肩肘張った姿勢より「オレも走ってみるかナ」という軽い気持ちで読むほうが、ランニングの世界により強く誘われるかもしれない。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:ランナーズ

(掲載日:1981-08-10)

タグ:ランニング 
カテゴリ 運動実践
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じょうずになろう およぐこと
宮下 充正 加古 里子 武藤 芳照

 月刊トレーニング・ジャーナル連載「水泳の医学」の執筆者である武藤氏が文を書き、工学博士であり技術士でもあり、絵本の作品も多い加古氏が絵を担当、そしてお馴染みの宮下氏が監修といった三拍子揃った制作陣による絵本である。しかし、絵本とはいっても内容は科学的であり、絵を楽しみながら「およぐこと」に関する理解を深め、泳げない人は泳ごうという気持ちに、泳げる人は子どもをこうして教えようという気持ちにさせる。つまり、大人でも十分読める本となっている。とくに指導者には「すいえいのこうか」の頁や「すいえいれんしゅうのやりかた」「およぐときのちゅうい」などの頁のほか、宮下氏の「解説」をよく読んでいただきたい。
 水泳は誰にでも楽しめるスポーツであり、いざというときには人を助け、自らを助けるものである。また、最近は単なるスポーツとしてではなく、障害者や妊婦のための水泳も盛んに行われるようになってきた。
 水泳については誰でもよく知っているように思うだろうが、子どもと一緒にこの本を読めば、改めて教えられること、気をつけねばならないことなどがいくつもあることを知るだろう。
 付け加えれば、宮下、武藤両氏とも水泳部に属してプールで泳ぎ込んだ人であり、現在も日本の水泳界の指導者として活躍されている。なお、この本は「じょうずになろうシリーズ」の1冊で、続刊として「じょうずになろう なげること」「じょうずになろう うつこと」などが予定されている。

宮下充正監修、加古里子絵、武藤芳照文
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:評論社

(掲載日:1981-10-10)

タグ:水泳 
カテゴリ 運動実践
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プレイ・ザ・ボルグ
ビヨン・ボルグ 後藤 新弥

 プロ・テニス界のスーパー・スター、ボルグがこれまでの技術書の説かれてきた理論にぶつけ、自己流テニスの真髄をフランクに述べた書。自分の個性を見つけ、自分に合ったテニスをしよう、そして何よりも楽しむことと、テニスというゲームへ誘う。傑出した人は単純明快に物を語れるが、このボルグもその例といえる。テニス関係者のみならず、誰もがスポーツに心を開けるその糸口を与えてくれる書である。

ビヨン・ボルグ著 後藤新弥訳
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:講談社

(掲載日:1982-01-10)

タグ:テニス 
カテゴリ 運動実践
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歩くだけで健康になる
主婦の友社

 本誌(月刊トレーニング・ジャーナル)でもかつてアメリカでのウォーキング・ブームについて紹介したが、日本でも歩くことが注目され始めた。もちろんそれ以前に歩くこと、ウォーキングを実践する人は多かったが、医科学的な目が向けられたのは最近のことといってよいだろう。本書は、その歩くことも医科学の専門家の協力のもと、歩くことの科学をわかりやすく説明、さらに実際に歩くことで成人病を治した体験集(ドクターメモつき)と全国のコースガイドを加え編集されたものである。執筆・協力者として小野三嗣、小林太刀夫、黒木良克、中島寛之の著名な専門家たちを初め、日本歩け歩け協会、日本万歩クラブなど実践者も多い。なんとなく体調がすぐれないが、走り出す意欲もない人には、格好のガイドブックだし、成人病を抱えている人には、歩くという運動で健康を取り戻した人の体験談は大いに参考になるだろう。スポーツの基本であるというより、人間の営みの基本である「歩くこと」を本書を通じて学ぶのも意義深いだろう。自然に行っていることを私たちは意外に理解していないものである。

主婦の友社編
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:主婦の友社

(掲載日:1982-01-10)

タグ:ウォーキング 歩行 
カテゴリ 運動実践
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楽して走ろうフルマラソン
牧野 仁

 どうも、走ることは苦手である。
 きっとそれは、過去に膝をケガして以来、時々走ると膝が痛むことにあるようだ。もっとも、時々走るから痛くなるのかもしれないが。でも、おそらく走ることに対して私と同じように抵抗がある人は多いのではないかと思う。いや、そうでもないか。近所でランニングをする人は明らかに増えている。
 さて、著者であるが、素人でありながらフルマラソンに挑戦し、そこで失敗したことがきっかけで、ランニング指導者として活躍する経緯の持ち主である。
 したがって、多くの他のランニング指導者のように、選手として高い実績があるわけではない。しかし、だからこそ効率のよいフォームとはどういうものか、そしてそれはなぜか、それを身につけるにはどうしたらよいのかが素人にもわかりやすく書かれているように思う。今年こそ、この本を片手にランニング始めてみようと思う。
(森下 茂)

出版元:ランナーズ

(掲載日:2012-10-31)

タグ:ランニング 
カテゴリ 運動実践
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カリフォルニアダイエット&エクササイズ
Peter Wood 萱沼 文子 井上 和子

 アメリカでも日本でもダイエット・ブックは文字通り山ほどあり、その山は積み重ねられていく一方。それだけ、逆に効果的なものがないともいえる。美しく痩せることを望み、多くの女性がこの種の本を求めていく。だが、どんな魅力的なキャッチ・フレーズを掲げようとも、本誌としては運動しないで食事だけの工夫で痩せることを、真に健康を求めるものとは認めがたい。それは、小社刊『フィット or ファット』の読者なら容易に納得できるところだろう。
 本書の“標語”はPlay more, eat more, weigh less! である。つまり、今以上に運動し、今より食べて、かつ体重は軽く、スリムにということだ。積極的な真の健康を求める人にとっては、この標語がすんなり理解できるのではないだろうか。食べすぎると肥満する、運動しないから肥る、はたまたその逆。いろいろなことがいわれるが、ではアスリートはどうか。運動は人一倍し、食べるのも人一倍。それでいてスリムではないか。
 本書は、運動と食事の両面から新しいウェイ・オブ・ライフを提唱する本ともいえる。「フィットネス概論」といった趣きがあるのも、この本の正しい方向を示すところである。平易に書かれているが、追跡調査をもとにした科学的な内容で、洒脱なイラストとともに楽しく読み進める。肥満について、運動について、栄養について、そして実際のダイエット・プログラムについて、ぜひとも本書で学び、かつ実践していただきたい。アスリートにとっても、食事への関心は年々高まっている。食事とは何なのか。すでに運動している人がこの問題に目を向けることが、意義深いのはいうまでもない。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:ソニー企業

(掲載日:1984-08-10)

タグ:フィットネス ダイエット 食事 
カテゴリ 運動実践
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レッツアロービックダンシング
日本アロービックダンシング

 かつて本誌でも紹介したことのあるジャッキー・ソレンソンが始めたエアロビック・ダンシング。そのテキストというべき書。写真が豊富で覚えやすい。
 エアロビクス自体はもう一昔といってよい以前からひとつの運動理論として、ジョギングやランニング、サイクリング、ウォーキングなどの流行を生んだが、より楽しくという要素がエアロビクスとダンスを結びつけ、さまざまな呼称で登場、しかも人気を博している。エアロビクス理論に従う限り、それがランニングであろうとダンスであろうとかまわないわけである。どうせやるなら楽しいほうがいいということだが、心拍数をターゲット・ゾーン(トレーニング・ゾーン)に上げてのダンスは、やはり楽しいばかりではない。しかし運動の苦しさも、ダンスならすぐに快いものになることだろう。こういうものが日常生活に入ってくるのは大変よいことだが、ひとつの流行で終わってしまうことがないようでありたい。幸い、今は人気はすこぶるよいようだ。「身体を動かす楽しさ」をまず覚えることから運動に入っていくのもよい考えだろう。エアロビクスは、長時間持続的に行うことが必要なだけに、この「楽しさ」を大切にしたい。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:新星出版社

(掲載日:1982-11-10)

タグ:エアロビクス 
カテゴリ 運動実践
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走って良かった! 女性のための走る本
ランナーズ女性ランニングセンター

 今走り始めた女性、そしてこれから走り始めるかもしれない女性たちにとって、自らと同じように試行錯誤を繰り返し走り続けてきた先人たちの言葉を聞くのは、大いに役立つことであり、また勇気づけられることであるに違いない。そういう意味でこの本はひとつの人生案内の本であり、もちろんランニングのための役立つ道しるべでもある。
 多くの女性ランナーが語るランニングとの出会いについての話は、年齢にかかわらずその人のみずみずしい青春を感じさせるし、東京オリンピックのときのアベベの快走を目の前で見た日からランニングを始めたという75歳になるおばあちゃんの話は、スポーツの持つ不思議な魅力を語っている。
 また、女性の持つランニングに対するさまざまな悩み、疑問、とくに月経中や妊娠中のランニングについても、多くの人の体験談が寄せられていて有益かつ楽しい本となっている。
 なお、同社からは、全国のレースについて網羅した「全国ランニング大会ガイド」も発売されている。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:ランナーズ

(掲載日:1983-01-10)

タグ:ランニング 
カテゴリ 運動実践
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じょうずになろう とぶこと
宮下充正 加古 里子 武藤 芳照 深代 千之

じょうずになろう とぶこと宮下充正 加古 里子 武藤 芳照 深代 千之「はえば立て、立てば歩めの親心」という。歩き始めた子どもは、やがて、とぶことに興味を持つようになる。ほんの数mの距離でも走ろうとする子どもは、さらに「とぶ」ことに一層の楽しみを見出すのである。
 そんな経験をどの大人も持っているはずだが、悲しいことにいつか忘れてしまう。あるいは、小学校のときの跳び箱や走り高跳びなどで、うまくいかなかった思い出をいつまでの抱えている人もいる。
 そもそもとぶとはどういうことか。「じょうずにとぶ」にはいつ、どんなことをしていけばよいのか。これは、子どもとその親のためにかかえれた「じょうずにとぶ」ための読み物の要素をたっぷり含んだ絵本である。
「とぶ」という動作がきちんとできるようになると、スポーツにおいても、また生活においても動きが美しく、ダイナミックになる。だが、私たちは「運動神経」という言葉で、そういう動きができる人とできない人を区別するが、子どものときに、できるだけ多くの動作をしておくことを抜きにしていわゆる「運動神経」で片づけるわけにはいかない。たかをくくらず、あきらめず、子どもの成長に応じた運動を考える意味でも、この本は親や先生、また子ども自身にも読んでいただきたい。

監修宮下充正、え加古里子、ぶん武藤芳照、深代千之
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:評論社

(掲載日:1983-02-10)

タグ:跳躍 基本的動作 発育発達 
カテゴリ 運動実践
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スポーツQ&Aシリーズ ランニング ワンポイントコーチ
山地 啓司 山西 哲郎 有吉 正博

 この本を含め、「スポーツQ&Aシリーズ」は10冊になった。実際にそのスポーツを行う者にとって身近で重要な疑問を掲げ、それに対して精通した専門家が回答するスタイルであるため、何かの疑問が生じたとき、似たような質問に当たればよいし、初めから通常の本を読むように読み進んでもよいし、ちょっと時間があるときに順序かまわずパラパラと読んでもよい。その意味で便利でまた有益な書だといえる。
 全体の構成は、「ランニングの基本知識編」で26問(山地、有吉担当)、「ランニングの科学編」で26問(山地担当)、「ランニング技術編」で91問(山西担当)、「健康管理編」で24問、さらに用語解説と付録の頁(都道府県陸上競技協会の所在地、全国ランニング大会の一覧)となっている。図表、写真も豊富でわかりやすい。その意味で、この一冊を座右に置くと、いわばランニング百科事典としても用いることができるだろう。
 ランニングやジョギングはすでにブームというより現代人のひとつのライフ・スタイルとして定着している観がある。身近な人でランニングをしている人は何人も見出すことができるだろう。しかし、そのうちの何人が悩みを持たないといえるだろうか。真剣であればあるほど幾多の疑問や困難を抱えているものだ。そういう人へのこの一冊を勧める。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:大修館書店

(掲載日:1983-07-10)

タグ:ランニング 
カテゴリ 運動実践
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体力づくり全プログラム
ダイヤグラム・グループ 高橋 睦子 池上 千寿子

 このコーナーで一度紹介したことのあるダイヤグラム・グループによるシリーズの1冊。原題は、“The Complete Encyclopedia of Exercises”。いわば、“運動百科”である。運動に関し(350種以上)、イラストを豊富に使用、読む以前に、かなり視覚的に内容を把握できる。本誌編集部としては、やはり驚いてしまう。というのは、こういう本は日本では編むのが難しいからだ。以前にも書いたが専門家を結集して1冊の優れた本をつくるグループ・ワークの妙に感嘆せざるを得ない。編集者の立場でいってしまったが、編集者は最初の読者という考え方からすれば、この本がいかに面白く興味深いかおわかりいただけるだろう。
 全体は8章(運動をしましょう、フィット・ボディ、フィットネス・レベルを測る、目的に合わせた運動、パートナーの運動用具、運動とスポーツ、特殊な運動、運動プログラム)から成り、イラストのほか図表も豊富でわかりやすい。そして、Encyclopediaというだけあって、東洋の運動(太極拳、ヨガなど)も含まれている。運動の概念、実際、医科学的バック・グラウンド、こういったものの全体を見通し、整理するうえで貴重な1冊である。
 スポーツ・メディスンという分野自体が、広い分野の結集であり、スポーツ・メディスン全体の専門家というものは存在しないといってもいい。多くの専門家の総体がスポーツ・メディスンなのである。その意味で、この本は画期的であり、グループ・ワークとして成功しているのもうなずける。価格も内容の割に安価である。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:鎌倉書房

(掲載日:1983-12-10)

タグ:運動処方 
カテゴリ 運動実践
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働き盛りのストレス解消法
ジェア・イエイツ 大原 健士郎 枝窪 俊夫

 ストレスがたまる、ストレスを解消したいというような表現はよく耳にする。ストレスが不快感につながることは多いがストレス自体は「生命力を適当に持ち合わせた人にあっては、適当量のストレスがむしろ必要である場合もある」(序より)というように必ずしも悪いばかりではない。そこでストレスを管理するという考え方が出てくる。小社刊の『健康・体力づくりマニュアル』でもストレス管理は詳しく述べられている。酒やタバコで気晴らしをするのは程度の問題もあるだろうが、やはり健康という視点から捉えると、もっと積極的方法に置き換えていく心構えが必要といえるだろう。
 この本は「働き盛りの」という言葉が冠されてはいるが、ストレスは何も働き盛りでなくても多い。職場や学校など、集団社会ではかなりのストレスにさらされている。こんな本を読んでみるのも意義深いだろう。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:時事通信社

(掲載日:1984-02-10)

タグ:ストレス解消 運動 
カテゴリ 運動実践
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アンチエイジングフィットネス
Marilyn Moffat Carole B. Lewis 福井 勉


 トレーニングをするということはスポーツをするため。そんなイメージを持ってしまいがちですが、トレーニングをする目的は多岐にわたります。本書はアンチエイジング(抗加齢)を目的とした身体づくりの指南書といっていいでしょう。
 サブタイトルが「40歳からはじめる加齢に負けないからだづくり」とあります。あまりトレーニングに縁がない人たちにとってハードな運動は敬遠されがちですが、アンチエイジングを目的としたフィットネスなので敷居は高くなく入りやすいのではないでしょうか。
 加齢によって起きる身体の変化とは何かを明確にしたうえで、それらに対する具体的な方法論が写真つきで説明されていますので、どちらかというと実践しながら読み進めるというのが正しい読み方ではないかと考えます。そういう意味では単に知識を得るための本ではないと申し上げておきます。「姿勢」「筋力」「バランス」「柔軟性」「持久力」と加齢による身体の変化を5つの要素に分類してあります。私の周りでもアンチエイジングのためフィットネスクラブに通う人たちはたくさんいますが、やっていることといえばほとんど筋力トレーニング。おそらく本書に書かれているような情報が不足しているのでしょう。残念なことではありますが、一般的な私と同じ世代の知識や情報ってこんなもんだろうと思います。アスリートではなくごく一般の中年と呼ばれる人たちにとって偏った運動に陥らないための、正しい身体づくりの道しるべとなる一冊になりそうです。
 この本を読みながらできる限りのエクササイズをやってみました。いたるところに筋肉痛が出たのはご愛嬌。しかしこれは私の身体が加齢により使えなくなりかけていた部位がたくさんあるという証拠でもあります。それでも「身体の評価」という項目ではなんとなく実年齢よりも若いのではないかと喜んでいます。汗をかいて体験したい本です。
(辻田 浩志)

出版元:ラウンドフラット

(掲載日:2012-11-21)

タグ:高齢者 
カテゴリ 運動実践
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危険なジョギング 歩け歩け健康法
サイモン・ウィクラー 有吉 正博

 本書の原題は“Walk Don’t run”、つまり、「走らないで、歩こう」という意味であるが、決してジョギングを否定しているわけでなく、ジョギングの危険性を指摘、その危険をこうむる可能性がある人は、歩くことに目を向け、積極的に速歩を試みようというものだ。
 全体15章の章題を並べると、内容がおおよそ理解できるだろう。以下順に記そう。「なぜ歩かなければいけないか」「歩き方のコツ」「どのくらい歩けばよいか」「歩行の高揚感」「危険だらけのジョギング」「裸足のすすめ」「子供の足に注意」「足の自己診断法」「足を強くする方法」「こんな靴は履くな」「足の手入れ」「こんなときは歩くな」「歩かないとどうなるか」「遅れている足の研究」「クルマに乗るか」
 また、各章から印象深いくだりを列記しておこう。
「自然観察のための山歩きや野歩きも十分とは言えない。ただそれを毎日の習慣とし、しかも最低1.6キロくらいはとまらずに速足で歩くことができるならばよい」「美容体操もよいが、歩行の代わりにはならない。1.6キロ歩けば、およそ2000回もお尻を大きくゆすることになるが、美容体操ではどうだろうか」「完璧な足は存在するが、完璧な靴などない」
 歩くことは人間にとって自然なことだが、その自然性から私たちは遠く離れて生活し始めた。ふと立ち止まり、本書を読むことも意義あることだろう。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:TBSブリタニカ

(掲載日:1984-08-10)

タグ:ウォーキング 速歩 健康 
カテゴリ 運動実践
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基本レッスン バレーボール
山田 重雄 大木 正彦

 著者の1人である山田重雄氏は、現在全日本女子バレーボール・チームの総監督を務める。その活躍、実績は、改めて記すまでもなく、よく知られるところである。
 その山田氏が「バレーボールを始める小・中学生のレベルが向上し、さらに高校・大学が強くなるという積み重ねの中で、はじめて世界で活躍できる選手が育ち、強いチームづくりが可能になるのです」との観点から、初心者にバレーボールの基本についてわかりやすく解説したのが本書である。「私がトッププレーヤーを指導し始めて30年になりますが、その体験から切実に感じるのは『もし、この選手が最初から正しい基本を学んでいたら頂点をきわめたであろう』と思うことがあまりに多いことです」(著者はしがきより)
 基本の動きがわかりやすいよう、写真を中心にし、文章は必要最小限にとどめてある。いわば、読むより、見て覚えられるように工夫しているのが本書の特徴である。
 基本編(レッスン1〜9)、応用編(レッスン1〜23)と分かれ、レッスンが進められていくが、そのほかにストレッチングやボールを使っての準備体操、練習での工夫なども写真とともに解説され、実際的な内容になっている。
 最後のところでは、現役トップ・プレーヤーからのメッセージという、読者への“サービス”もある。初心者にとって、練習への意欲が一段とかきたてられることであろう。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:大修館書店

(掲載日:1984-09-10)

タグ:バレーボール 
カテゴリ 運動実践
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非常識なテニス上達法則
田中 信弥

 プロ選手として活躍後、多くの指導現場に立ってきた著者が、「ウィークエンドプレーヤー」のために独自の上達法をまとめた。
 上達とはつまり自己改革であり、自分を変えていくポイントとなるのは「現場感覚」だという。理論やトップ選手のパフォーマンス、さらには自分はこう動いているつもり、という状態と、実際の動きとの齟齬を埋めるべく、とにかく行動する。ただ指導するのではなくその選手を動かす方法論でもある。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:東邦出版

(掲載日:2013-02-15)

タグ:テニス 
カテゴリ 運動実践
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ただジム
松井 薫 千野 エー

 ジムに行くには時間がない…。運動を始めたけど続かない…。もっと手軽に身体を鍛えたい…。そう思っている方、多いのではないでしょうか?
 本書は、そう感じている人が継続しやすいように種目の説明はもちろん、日常の生活シーンでの取り入れ方、トレーニングのポイント、継続しやすくするためのヒントが書かれています。
 トレーナーとして活動していく中で、トレーニングシーンで常に指導ができるという状況はなかなか難しいのが現状としてあります。クライアントのニーズに応え、結果を出していくためには、日頃の生活環境でいかに身体を動かせるようにしてあげるかが大事だと思います。「日頃の生活で、こんな動きをすると身体に効きますよ!!」一言かけてあげ、クライアントが少しずつ変化を感じ、より効果的にアプローチしていく。それを可能にしてくれる1冊だと思います。
(大洞 裕和)

出版元:泰文堂

(掲載日:2013-03-28)

タグ:トレーニング 
カテゴリ 運動実践
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最強ランナーの法則
伊東 浩司 鈴木 博美 山口 典孝

 レースを続ける中で、自分の身体との対話が、記録向上には不可欠であると強く感じた伊東浩司氏。短距離種目では、正しい姿勢でバランスよく走ることを基礎に、ストレッチングやトレーニングを紹介する。マラソンの項目には鈴木博美氏が登場。こちらも正しい姿勢を保って極力ロスを少なくする走り方を会得するために役立つ、フォームのチェック方法やドリルなど、さまざまなノウハウがまとまっている。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:MCプレス

(掲載日:2007-04-10)

タグ:短距離 マラソン 走り方 ランナー  
カテゴリ 運動実践
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トータル・フィットネスでヘルシー・シェイプ・アップ
鈴木 正之

「シェイプ・アップ」という言葉は雑誌・新聞・テレビなどで盛んに使われるようになった。「となりの女」というテレビ番組でも、奥様たちが「ひと汗流そうか」といって、エアロビック・ダンスをし、マシーンで筋力トレーニングをするといったように、“ライフ・スタイル”のなかにシェイプ・アップが入ってきたようだ。『トータル・フィットネスでヘルシー・シェイプ・アップ』(鈴木正之著、黎明書房)は、小さなウェイトを手に持って行う運動(ダンス)を中心にした一般向けの本。モデルに’85ミス日本ヘルス・ビューティの田吹美智代さんを起用。彼女は著者の愛弟子だそうだ。写真が豊富でわかりやすい。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:黎明書房

(掲載日:1986-06-10)

タグ:フィットネス  
カテゴリ 運動実践
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心身のびのび操体術
新井 節男 ふくい かなめ

 フィットネスや体力づくりの本はイラストや写真などで運動が示されていることが多いが、それに文章がつき、必ずしもわかりやすいとはいえない。動きのあるものは、本よりビデオのほうが向いているのは確かなのだが、細かい点がイマイチ不明だったりする。動きを教えるというのは難しいものだ。
 健康のため普段行う運動は、さほど動きが複雑でないので、どちらかというと、楽しいイラストで「やってみようかな」と思わせるものがいい。『心身のびのび操体術』(新井節男編著、六甲出版)は、「現代人のためのコンディショニング8章」という副題が付されているが、1頁にイラスト1点、文章が1〜2行という構成で楽しくわかりやすい。執筆は「健康操体術研究会」のメンバーである。
1. からだに良いことABC、2. 呼吸術、3. 操体術、4. 移動術、5. 跳躍術、6. 協力術、7. 浴中術、8. 遊泳術の8章から成る。術という呼び方をしているが、小難しいものではない。編著者は、本誌の投稿欄で何度か登場されている。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:六甲出版

(掲載日:1986-07-10)

タグ:操体  
カテゴリ 運動実践
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DVD日本人に適した最速の走り方
伊東 浩司 山口 典孝

 日本人選手は黒人選手と比較して骨盤が後傾して大腿前面の筋が発達する傾向にあることを指摘。日本人に適した「すり足走法」を実現するための歩き方、腕の振り方、大股走やスキップなど股関節を動かす各種のエクササイズ、スタートの方法などが豊富な写真とともに紹介されている。この走り方を応用してサッカーや野球などでも使えるような練習も含まれる。50分のドキュメンタリー風の番組が収められたDVDが付属する。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:西東社

(掲載日:2008-03-10)

タグ:走り方  
カテゴリ 運動実践
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体幹ランニング
金 哲彦

 本書は、走行フォームの比較写真から始まる。ありがちな「脚だけランニング」と「体幹ランニング」を並べたもの。体幹ランニングで意識するポイントは丹田、肩甲骨、骨盤の3つ。「歯車」の働きをする体幹の筋がバランスよく働くことで、効率のよい走り方が可能になるという。体幹が使われているかどうかを簡単なチェックテストで確認し、日常生活の中で体幹を鍛えることができる立ち方、歩き方についても写真入りで解説。巻末にはエクササイズシートもついている。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:講談社

(掲載日:2008-03-10)

タグ:ランニング 体幹  
カテゴリ 運動実践
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筋肉を「高反発ゴム」に変える 全身がバネになる運動バイブル
池上 信三 西山 由起 池上 悟朗

 遠投をすると肩が痛くなるほどの運動音痴だったという著者だが、足首の角度を維持しようと力を入れておくと自然な反発力で飛び跳ねることができることを発見し「プライマリーモーション」を提唱する。それは「筋肉をゴムとして使い、動きをバネにする」ことであり、習得するステップが紹介されている。本書を読むことによって動きの見方や指導のポイントが変わるかもしれない。水津瑠美(フィギュアスケート)、加藤季温(テニス)の両氏との対談も収録。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:健康ジャーナル社

(掲載日:2008-04-10)

タグ:動きづくり  
カテゴリ 運動実践
CiNii Booksで検索:筋肉を「高反発ゴム」に変える 全身がバネになる運動バイブル
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楽して走ろうフルマラソン 正しいフォームづくりは走りの基本です
牧野 仁

 ボクシング経験を持つ筆者は、かつて「どうせ出るならフルマラソンにしよう」といきなりマラソンに挑戦。本番まで2カ月間の練習の中で、事前にフルマラソンの距離を体験しようとして腸脛靭帯損傷してしまう。これを機にスポーツ医科学を学んだという。
 本書の面白いポイントは、「ランニングフォームは走るだけではよくならない」と最初に述べ、基本的動作の練習が必要であると説いていることである。本当に必要なのは「走らない練習」であるそうだ。フォームを意識すると変な走り方になってしまうため、無意識的な(小脳のコントロールによる)動作ができる必要がある。体幹をしっかり固定することで安定させ、四肢をうまく動かすために肩甲骨と股関節の動きを出す方法について、わかりやすく解説している。楽に走るための具体的な方法として6項目のチェックと9ステップのドリルが紹介されている。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:ランナーズ

(掲載日:2008-05-10)

タグ:ランニング マラソン 走り方  
カテゴリ 運動実践
CiNii Booksで検索:楽して走ろうフルマラソン 正しいフォームづくりは走りの基本です
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天才キッカー岩本輝雄のサッカーキックバイブル
岩本 輝雄

 サッカー日本代表への選抜経験もある岩本輝雄氏が、さまざまな種類のキックを基本から教えている。そしてトラッピングやコーナーキック、フリーキックなど、場面ごとのポイントも解説。これらはDVDでも動画を見ることができる。各プレーに対してワンポイントアドバイスがついているため、どのような感覚で蹴るのかがわかりやすい。フリーキックの科学というコーナーでは、浅井武氏(筑波大)の解説記事も掲載されている。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:カンゼン

(掲載日:2008-06-10)

タグ:サッカー  
カテゴリ 運動実践
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格闘技「奥義」の科学
吉福 康郎

 私は今、ボクサーのトレーニング指導をさせてもらっています。「いかに効率よく相手にダメージを与えられるか?」ボクシングという複雑な競技特性を踏まえ、身体づくりを行っています。
「思いっきり殴ればいいやん!」以前、言われたことがあります。相手が止まっていて、反撃してこないのであれば可能でしょう。しかし、現実は相手も攻撃をしてきますし、こちからの攻撃に対して防御をしてきます。当然こちらも相手の攻撃に対し、防御をしないといけません。まさに攻防一体です。
 本書はボクシングだけでなく、格闘技の要素、殴る、蹴る、投げる、受けなど幅広い要素を科学的な目でみた内容が書かれています。派手なデモンストレーションの裏ワザ的なことも…。バイオメカニクスの部分と合わせて書かれていますので、より効率的な動きづくりを考えていく上で内容の濃い一冊になっています。
(大洞 裕和)

出版元:講談社

(掲載日:2014-03-18)

タグ:格闘技 バイオメカニクス 
カテゴリ 運動実践
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ハードパンチャー育成メソッド
尾下 正伸

 スポーツにはセンスと言われる、先天性のものがあります。「一流と言われる人がもちあわせ、生まれながらにして身につけているもの」です。
 では、センスがない人は強いパンチを打つことはできないのか? 私はすべての物事には「コツ」があると感じています。
 速く走るコツ、速いボールを投げるコツ、スムーズに仕事をするコツ、強いパンチを打つコツ…。本書はパンチということに焦点を当て、ハードパンチを打つコツをつかむための身体の使い方などが書かれています。強いパンチを打つためはもちろん、他の種目のスポーツでも、身体の使い方についてヒントを得ることのできる一冊です。
(大洞 裕和)

出版元:スタジオタッククリエイティブ

(掲載日:2014-07-29)

タグ:ボクシング 
カテゴリ 運動実践
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健康力を上げるスロ-ジョギング
田中 宏暁

 ジョギング、ランニングブームがよくテレビで取り上げられ、マラソンにチャレンジする人が多くなっています。私のまわりでも、「ジョギングはじめてん」「今度マラソンの大会にでるねん」という声をよく聞いています。しかし、その分、膝が痛い…、腰が痛い…という声も増えています。
 ではスロージョギングとはなんでしょうか。これは字のとおり「ゆっくり走る」です。膝が痛い、腰が痛いと言われる人の多くが、「最近始めたんよね」という人たち。最初はどうしても張り切り過ぎて、ゆっくり走っているようで結構スピードが出てしまっていたりします。
 本書はロンドンオリンピック男子マラソン代表の藤原新さんのアドバイスとともに、スロージョギングのポイント「歩くスピードで」ということや考え方、マラソンにチャレンジする人へのアドバイスなどが掲載されています。
 指導者の方でしたらよりわかりやすくアドバイスできる、一般の人であればより楽しんで目標を達成できる。また、今からジョギングを始めようかなと考えておられる人が楽しく、安全に続けられる。そんな一冊になっています。
(大洞 裕和)

出版元:カンゼン

(掲載日:2014-01-29)

タグ:ランニング ジョギング 
カテゴリ 運動実践
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テコンドーに関してはこの本が最高峰
黄 秀一 フル・コム

 テコンドーに関しての書物を他に読んだことがないのでタイトルの“この本が最高峰”というところはわからないが、構えから基本の蹴り、ステップワークなどすべて写真つきの説明があり、さらにDVDまでついているので知らない人でも見て習得できる内容である。
 テコンドーの魅力はダイナミックでスピーディー、ときにはアクロバティックで華麗な蹴り技で戦うイメージだが、やはりしっかりとした基礎があってそれをしっかり習得できれば動作を積み上げていくことで高いレベルのテコンドーができることがわかる。どんな華麗な技でもしっかりとした軸が必要で、強い蹴りにはテコンドーの基礎“反動力”を使用し、細かいステップワークを組み合わせることでいろいろな戦略を立てられる。また、マッソギという組手から勝利のセオリーまで戦い方をイメージできるところまで記載されているので確かにこの1冊を読み、実践できればテコンドーになりそうだ。
 テコンドーの技には柔軟性が必要そうだが、しっかりテコンドーストレッチのことも書いてあり、本書を読み独学でテコンドーをやる人への配慮もうかがえる。最後に14ページにわたる全国のテコンドー道場の連絡先も記載されているので、本書を読みテコンドーをしたくなったときのフォローも万全だ。

(安本 啓剛)

出版元:東邦出版

(掲載日:2014-09-08)

タグ:格闘技 テコンドー 
カテゴリ 運動実践
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ムエタイ破りのキックボクシング
石井 宏樹 河合 宏介

 この本を手にしてまず、目に入ってくるキックボクシングの文字、そして、「ラジャ」、「石井宏樹」の文字。「ラジャ」とはなんなのか? 「石井宏樹さん」とは誰なのか?
「ラジャ」とは、正式には「ラジャダムナンスタジアム」であり、タイにある最高権威をもつムエタイ試合会場の一つ、「石井弘樹さん」とは、ラジャダムナンスタジアムにおいて、数少ない外国人世界王者で、外国人王者として防衛にも成功した世界初のキックボクサーです。
 本書はそのラジャを制した石井宏樹選手の実体験についての読者に向けてのメッセージや基本、応用動作、実践テクニックなどが書かれています。私は、この本は格闘技を始めた、始めようとしている方に非常にわかりやすい、イメージしやすい本だと感じています。
 写真やポイントがわかりやすく、多いことはもちろん、書かれている表現が感覚的な表現をしていることから、実際に動作をしているとき、意識しやすくしてくれると感じる。
(大洞 裕和)

出版元:スタジオタッククリエイティブ

(掲載日:2014-09-17)

タグ:ムエタイ キックボクシング 
カテゴリ 運動実践
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運動しても自己流が一番危ない 正しい「抗ロコモ」習慣のすすめ
曽我 武史

 ロコモティブシンドロームの予防ということで運動指導をしているトレーナーは数多くいる。しかし、それ以上にロコモティブシンドロームや、その予備軍となる方は多いであろう。そうなると運動指導者と巡り会えずに自己流でのトレーニングとなる方は少なくない。自分1人で運動をすることが悪いのではなく、やみくもに身体を動かしているだけで筋肉を機能的に使えておらず、筋力が低下していく「運動をしている“つもり”」が危険だということだ。
 本書ではその“つもり”がないように、運動のコツをわかりやすく3つ紹介してくれる。また、ロコモ予備軍のチェック法からトレーニングまで簡潔に書き記されている。運動を推奨する書籍であれば、筋トレのバリエーションを豊富に取り上げそうだが、本書は違う。シンプルなトレーニングを効果的に取り組むことを伝えようとしていることがわかる。同時に日常生活にも目を向け、何に注意するかも理解できる。
 一方、トレーナーとして拝読した私にとっては、初心を思い出させて頂いた一冊となった。本書に書かれている内容はトレーナーがクライアントに伝える基礎の部分であった。
 トレーナーが一読してクライアントに伝えてもよし。運動をしよう、している人が読んでもよし。本書が読まれ、日本の健康寿命が伸びる1つのきっかけとなってほしい。

(橋本 紘希)

出版元:講談社

(掲載日:2014-10-15)

タグ:トレーニング 生活習慣 運動指導 ロコモティブシンドローム 
カテゴリ 運動実践
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センターバック専門講座
秋田 豊 田中 滋

 本書はサッカー元日本代表、秋田豊氏の著書で、秋田氏が務めたセンターバック(CB)のプレー方法を記したものである。
 とくに強調しているのが、ヘディングである。多くのヘディングは額の中央でボールを捉えるようにと指導するが、秋田氏の考える効果的なヘディングは独特で、眉間でボールを捉えるというのである。それができれば、ゴールキックをヘディングで応酬し、キーパーまでボールを返すことも可能であったとのこと。
 また、効果的なヘディングをするためのポジションの取り方についても記載がある。身長が高い選手には助走をつけて対応、ボールに飛び込んでシュートを狙ってくる選手にはコースを塞ぐ、あるいはわざとキーパーの正面にしかシュートを打てないようなコースにおびき寄せるなど、サッカー選手であれば当たり前の内容かもしれないが、どんな風に自分の狙いとするプレーをするかという方法論が非常に細かく書かれている。
 ほかにも、ポジショニングのときに手を使うという記載もあった。もちろん、手を使ってポジショニングをすることは反則であるが、どのタイミングで手を使うと反則を取られにくいといったことも詳しく書かれている。姑息な手段のように聞こえるかもしれないが、厳しい生存競争の世界で生き残るために培った技術だと考えると納得がいく。
 反則スレスレのプレーかもしれないが、サッカー選手そして指導者としての現場の視点から書かれたものであると考えると、非常に面白い。
(平松 勇輝)

出版元:東邦出版

(掲載日:2014-10-16)

タグ:サッカー ヘディング センターバック   
カテゴリ 運動実践
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プールウォーク超入門
高橋 雄介

「プールで歩き始めた」「始めようと思う」そういう話をよく耳にする。それは私が鍼灸接骨院に勤める傍ら、プールがあるスポーツクラブにもトレーナーとして行っているからだろう。
 本書は、そんなときに簡単なアドバイスができるようになる一冊だ。私が会う「プールで歩く」と仰る方々の話を聞くと共通点がある。膝が痛くて医者に行ったら運動を勧められた。陸上で歩くと負担が大きいからプールへ。大半がこれだ。
 また、その多くの方が運動初心者と言っても過言ではない。ならばプールでの歩き方、つまりプールウォークを運動として知っているのかというと、これについても理解が深いわけではない。
 本書は超入門とあるように、内容は至ってシンプルである。正直に言ってしまうと、トレーナー目線で読み始めた私にはあっさりしていて、拍子抜けするくらいだ。ただ、運動初心者の方にはそれがちょうどいい。読みやすく実践しやすい内容の本書は、プールウォークのコツを知り、運動に慣れていただくためのきっかけになってくれるはずだ。
 ちょうど本書を読み進めている間に、膝痛を持つ患者様で、なおかつプールウォークを長年実践されている方を治療する機会があった。その方に、本書に目を通していただくと「いろいろメニューがある中で、この本でいうウォーミングアップと書かれた歩き方をしている。姿勢なども写真付きでわかりやすい。地上で行うストレッチもあるのがよい」そう仰っていた。
 そのとき、これが本書を必要としている人の生の感想だということがわかった。実施しているメニューを写真で見直すことができ、新しいメニューを知ることができた。この方にとっては目から鱗の本なのである。
 ここでは膝痛の話ばかりしてしまったが、美脚やメタボ解消などプールウォークの効果は多岐に渡る。それらの願いを叶えようとする方の、運動や身体の知識を得るきっかけとなるのが本書になるであろう。
 ただ1つ、プールウォークさえやっていればよいという勘違いはしてほしくない。プールウォークの延長で、地上での運動に興味を持っていただけたらというのが、スポーツクラブのプール利用者と関わって感じる、トレーナーとしての私の意見だ。
(橋本 紘希)

出版元:東邦出版

(掲載日:2014-11-27)

タグ:ウォーキング 水中運動  
カテゴリ 運動実践
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山本博のアーチェリー上達バイブル 的中率を上げる50のコツ
山本 博

 アーチェリー競技において、弓の組み立て方からメンテナンスの方法、弓を射る際の気をつけるべきポイント、ルールなど、気をつけないといけないポイントがわかりやすくコンパクトにまとめられている。
 上達につれて矢を引く長さ(矢尺)が変わり、弓を引く力の強さ(ポンド数)も変わっていく。若年選手では身体も変化していく中で、フォームをつくりあげていくことが重要であるということが書かれてある。筋力やメンタル面の強化についても触れている。アーチェリーに特化した形でストレッチングやトレーニング、アイシング、ホットパックについても言及があり、肩周りのコンディショニングなど、参考になる。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:メイツ出版

(掲載日:2015-05-07)

タグ:アーチェリー 入門書 
カテゴリ 運動実践
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最強パンチ理論 身体運用編
三宅 満

 強いパンチを効率よく打つにはどう身体を使えばよいかを、バイオメカニクスをはじめとしたスポーツ科学にもとづいて解説している。どのスポーツにも共通する、パワーポジションなどの基本を、格闘技の動きにも取り入れようというものだ。元ボクサーの著者がモデルとなった写真も豊富に用いられており、身体運用、格闘技のわかりやすい入門書となっている。







(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:スタジオタッククリエイティブ

(掲載日:2012-05-10)

タグ:格闘技  
カテゴリ 運動実践
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2ギア理論 強い人の『身体操作』の秘密
湊谷 秀文

 空手の正道会館師範である湊谷氏が、打撃格闘技における身体操作のコツを「M式打撃術」としてまとめた。その中核となるのが「2ギア理論」で、2つの歯車(ギア)がショルダー、ヒップ、両サイド、そして身体の中心をクロスするように存在するとイメージして、パンチやキック、さらにはスポーツ全般の動きを行うというものだ。
 この理論はスポーツ力学とは関係がないと著者自身も断りを入れており、まさに独自の指導法と言えるが、効率的な動きを「イメージ」を使って伝える際の、1つの参考になるのではないだろうか。



(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:東邦出版

(掲載日:2012-06-10)

タグ:格闘技 
カテゴリ 運動実践
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からだの動きを科学する 一流選手の動きはなぜ美しいのか
小田 伸午

 研究・大学教育に長く携わる中で、スポーツ科学とスポーツ実践という「二つの真実」があると気付いたと著者は言う。研究から得られた理論と、定量的に表しにくい感覚とを、どちらかに偏ることなく、双方を生かす。それをうまく行っているのが一流選手だという。これを、スプリントや相撲など、豊富な例を用いて解説している。とくに、床反力など外力を生かす力の「抜き」と、関節を正しい位置に置く姿勢とが本書におけるポイントになるが、これを自然に実践しているのが子どもや動物なのだそうだ。
 研究知見をどのように現場に生かすか、選手の感覚をどのようにトレーニングに結びつけるかといったヒントが詰まっている。




(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:角川学芸出版

(掲載日:2012-06-10)

タグ:動き 
カテゴリ 運動実践
CiNii Booksで検索:からだの動きを科学する 一流選手の動きはなぜ美しいのか
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腹を凹ます体幹トレーニング


「腹を凹ます」ことにフォーカスした、トレーニング入門ムック。人体図を用いて各トレーニングがどの筋肉に働きかけているか明示するなど、確かな理論にもとづいて展開される。
 デスクや椅子を使ったエクササイズは、一般アスリートに広く活用できるだろう。
 後半では食事や睡眠にも触れており、体幹トレーニングと合わせて継続することで根本から太りにくい身体がつくられると説く。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:ベストセラーズ

(掲載日:2012-04-10)

タグ:体幹 トレーニング 
カテゴリ 運動実践
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小・中学生のための足がグングン速くなる本
伊東 浩司

 走り方のコツや心の持ちようなどは、小学校の授業を振り返ってみると意外にもあまり取り上げられなかった印象がある。100mの日本記録保持者でもある著者は、「走ることを楽しいと思ってほしい」という願いをベースに、わかりやすくトレーニングのポイントをまとめた。
 紹介されるのはどれも今日から実践できるようなドリルばかりだが、表題のように「グングン」速くなるには、保護者をはじめとした周囲の大人の振る舞いがポイントになると説く。子どもたちが「できた!」「楽しい」「走りたい」と思えるようにすれば、自ら練習に取り組み自然とタイムは伸びていく。
 短距離走に限らず、スポーツがうまくなるコツ、選手との接し方に応用できる話が散りばめられている。

(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:カンゼン

(掲載日:2012-09-10)

タグ:走り方 子ども 
カテゴリ 運動実践
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チャンピオンが教える 強くて美しい42式太極拳
竹内 健二

 入門編の24式太極拳の上級套路(=型)にあたり、楊式をベースとした各派の要素、他の内家拳の動きも取り入れた42式太極拳。その1つ1つが、正面・側面からの写真とDVD映像によって詳しく紹介されている。かつ、タイトルに「強くて」とあるように、後半では格式を対人に使う例にも触れる。
 全日本選手権で好成績を収める竹内氏の身のこなしは美しい。表演の大会に出る人には貴重な技術書であり、それ以外の人にも、公園などで見かける太極拳が具体的にどのように身体を動かすものなのか、どんな武術なのかが理解できる。

(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:東邦出版

(掲載日:2016-01-10)

タグ:太極拳  
カテゴリ 運動実践
CiNii Booksで検索:チャンピオンが教える 強くて美しい42式太極拳
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バスケットボールシュート大全 プロスキルコーチが教える「シュート」のテクニック・ドリル・方法論
フィリッピー・アダム 佐良土 茂樹

 まさにシュート大全。シュートのポイントのそのドリルを、手足の先から目線まで、さまざまなゲーム状況に応じて、また腕の長い選手や筋力の弱い十代前半の選手の場合は、といったことまで考慮して書かれている。ユニークなのはメンタルとフリースローにそれぞれ1章を割いている点だ。
 NBAのシューターとして名高い選手やコーチたちの言葉も散りばめられ、読み物としても読み応えがある。
 フィジカルエクササイズとして紹介されているものは基本的なものが多く、現場に立つ専門家にとっては見慣れているだろうが、競技特有の動きを踏まえたトレーニングやリハビリのプログラム作成の際には大いに参考になるだろう。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:スタジオタッククリエイティブ

(掲載日:2012-12-10)

タグ:バスケットボール シュート ドリル 
カテゴリ 運動実践
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健康力を上げるスロージョギング
田中 宏暁

 適切な運動が健康によいとわかっていても、なかなか腰を上げられない人が多いのではないだろうか。ジョギングは手軽に行える種目と言えるが、その一方で運動が好きでなければ「苦しいもの」というイメージも根強い。そこで本書では「ラクに」、つまり無駄なく、楽しく走るスロージョギングのコツを紹介している。まず正しい姿勢や適切なスピードを知る中で、苦手意識を取り除いて走る習慣を身に付けることができたら、次の段階としてトレーニングを取り入れたり、食事管理との組み合わせへとステップアップできる仕組みだ。フルマラソン完走も目指すことができる。
 毎日はトレーニング指導を行えない場合に重要となる、セルフコンディショニングを取り入れてもらうきっかけとなってくれそうだ。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:カンゼン

(掲載日:2013-01-10)

タグ:スロージョギング 
カテゴリ 運動実践
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感じる力でからだが変わる 新しい姿勢のルール
メアリー・ボンド 椎名 亜希子

 従来のアライメントに留まらず、感覚とも関連づけた新しいルール(定義)に基づく身体の取扱説明書である。著者も訳者もロルフィングを学んでいるが、筋膜へのアプローチ理論を並べるのではなく、呼吸を始めとした自分自身で感じられるものをキーにエクササイズを紹介していく。
 エクササイズといっても腹筋を10回3セット、のようなものではなく、1人1人違う姿勢や動作の癖をまず意識させ、それを解消し安定させるべくじっくりと身体と向き合うものだ。ある人物の身体が変わっていく様を小説のようにして挟んでいるのも、イメージしやすい。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:春秋社

(掲載日:2016-03-10)

タグ:姿勢 エクササイズ  
カテゴリ 運動実践
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なぜテニスは練習しても上手くならないのか
児玉 光雄

 練習しなくても上手くなる、わけではない。練習は必要だが戦略を持ち、取捨選択していくべきだと著者は言う。潜在能力の発揮をキーに、そのために必要な要素を技術面、メンタル面ともに細かく分け、その1つ1つのメカニズムと実戦方法を丁寧に解説していく。
 ショット成功の可否を決めるのはインパクト(ラケットがボールに当たる瞬間)であり、自身の身体とスイングに合ったコントロールを身につけるにはどうしたらよいか。
 また、ゲームでは相手にうまくインパクトさせない駆け引きについて、鹿屋体育大にてテニス指導とともに長くスポーツ心理学を研究してきた著者が導く。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:東邦出版

(掲載日:2016-04-10)

タグ:テニス 上達 
カテゴリ 運動実践
CiNii Booksで検索:なぜテニスは練習しても上手くならないのか
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表現スポーツのコンディショニング 新体操・フィギュアスケート・バレエ編
有吉 与志恵 秋山 エリカ

 1人1人の状況や目標に合わせてどう指導していくか。ときには負担の掛かるポーズやパフォーマンスを許容せねばならないかもしれない。新体操やフィギュアスケートといった表現スポーツではとくにそういった葛藤が大きい。ならば、ケガが起きにくいよう、元の身体をコンディショニングしていこうとまとめられたのが本書である。
 姿勢をモニタリングし、課題があればリセットを行った上でアクティブコンディショニングを行う。これは技術向上にもつながる。見本写真も新体操選手が行っているのでイメージしやすい。痛みのない状態で練習や試合に臨めるように、という著者らの願いが伝わってくる。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:ベースボール・マガジン社

(掲載日:2016-04-10)

タグ:コンディショニング 新体操 フィギュアスケート バレエ 
カテゴリ 運動実践
CiNii Booksで検索:表現スポーツのコンディショニング 新体操・フィギュアスケート・バレエ編
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50歳からはじめる ヨガ&ピラティスの教科書
中村 尚人

 50歳からはじめると銘打たれているが、年代問わずヨガやピラティスをこれからやってみたい人向けの構成。
 こころにフォーカスする「ヨガ」、身体の状態に目を向ける「ピラティス」を組み合わせて、日々のストレスや疲れを改善しようというものだ。基本の動きと不調の症状ごとのエクササイズとが、シンプルなステップで解説されている。
 日々の体調維持にぜひ取り入れたいと思える。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:滋慶出版 土屋書店

(掲載日:2013-04-10)

タグ:ヨガ ピラティス 
カテゴリ 運動実践
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最先端泳法『フラットスイム』でクロ-ルがきれいに速く泳げる!
高橋 雄介

 指導経験を多く持つ著者が、研究を重ねて辿り着いた泳法を紹介する。2ステップからなり、まずは呼吸のコツなど初心者がぶつかりがちな課題の対策を丁寧に解説していくことによって「きれいな」泳ぎ方を習得させる。それから、「速く」泳ぐためのテクニックやトレーニングにつなげている。
 写真や図が多用され、「お手本」を見せたい際も参考になる。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:東邦出版

(掲載日:2013-04-10)

タグ:水泳 クロール 
カテゴリ 運動実践
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センターバック専門講座
秋田 豊 田中 滋

 ゴールキーパー、ストライカーに続く専門講座シリーズ。秋田豊氏が豊富な経験をもとに、このポジションに求められる技術と心構えを明快に語る。
 まず、土台となるスキルとして「ヘディング」を挙げ、1章を用いて正しく強いヘディングを習得するコツを紹介。そして2章で1対1、3章で組織的守備について、具体的な状況を例に出しながら説く。それを読むと、フィールドでは相手フォワードとの駆け引きが常にあることがわかる。優位に立つのは強みを発揮できた側だ。秋田氏は自身の強みを「ヘディング」と言い切る。それを可能にするだけの積み重ねが自信となり、駆け引きを有利に進めるのだろう。
 強みを持つ重要性はセンターバックやサッカーに限らず参考になると言える。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:東邦出版

(掲載日:2013-05-10)

タグ:サッカー 
カテゴリ 運動実践
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骨盤おこしエクササイズ
中村 考宏

 骨盤に焦点を当て、日常の不調やパフォーマンスの改善を狙った一冊だ。
 まず自分の股関節の位置の確認から入っていく構成は運動の苦手な人もスムーズに取り組めそうだ。骨盤を正しい位置に置き、それを保つには身体全体のバランスがポイントとなることがわかる。上級者向けとして著者が取り入れている「割」メソッドも紹介されている。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:カンゼン

(掲載日:2013-05-10)

タグ:骨盤おこし コンディショニング 
カテゴリ 運動実践
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破壊力が格段に上がるハードパンチャー育成メソッド 映像編
尾下 正伸

 元プロボクサーの尾下氏が、単に「強いパンチ」ではなく女性や子どもを含め誰でも可能な強いパンチの打ち方をまとめた。
 スポーツ選手以外の人は、パンチというとどうしても腕を意識しがちになるが、全体を連動させる身体の使い方から始まり、具体的なストレートなどの打ち方に入っていく。悪い例の写真も載せてあり、未経験の人でもポイントを意識しながら習得できそうだ。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:スタジオタッククリエイティブ

(掲載日:2013-06-10)

タグ:ボクシング パンチ  
カテゴリ 運動実践
CiNii Booksで検索:破壊力が格段に上がるハードパンチャー育成メソッド 映像編
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ベアフットランニング ステップバイステップ
ケン ボブサクストン 吉野 剛

 ケン・ボブ氏はベアフット、つまり裸足でのランニングの第一人者で、自らも実践している。同氏は痛みのない、人間本来の走り方としてベアフットに行き着いた。
 ほとんどの人はシューズを履いて走ってきたことを考慮して、裸足でも自然な走りになるようなポイントが解説され、何よりゆっくり取り組むよう繰り返し言っている。体験記も多くまじえられ、試してみようかという気持ちがわいてくる。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:スタジオタッククリエイティブ

(掲載日:2013-06-10)

タグ:ベアフット ランニング 
カテゴリ 運動実践
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運動しても自己流が一番危ない 正しい「抗ロコモ」習慣のすすめ
曽我 武史

 トップスポーツの現場で豊富な経験を積んできた著者が、これからの社会においてはロコモティブシンドローム(通称ロコモ)予防が不可欠だと説く。
 ロコモ予備軍の特徴として、運動習慣はあるが自己流だったり、自分の年齢ならまだ関係ないと思っている場合が多いという。それらの誤解を解くためチェックポイントを提示し、各項目に当てはまる人の身体はどんな状態かを丁寧に解説している。その上で、後半では呼吸法や姿勢を整えるエクササイズに触れる。電車で1駅でも座ってしまうか、水溜りを跨ぐか横に避けるかといった日常の動作から身体の状態と必要なエクササイズをつなげていく理論が整理されていて、読者自身の理解はもちろん、他人にロコモ予防について説明する際にも大いに参考になるだろう。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:講談社

(掲載日:2013-10-10)

タグ:運動 
カテゴリ 運動実践
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東大フカシロ式 賢い脳をつくるスポーツ子育て術
深代 千之

 子どもがスポーツを通じて得られる「脳力」をわかりやすくまとめた。まず1章では身体の基礎「脳」力を引き出すワークとして、おしり歩きやバランス崩しなどを紹介している。バイオメカニクスの第一人者である著者ならではの内容だ。2章以降のメンタルやコミュニケーションの「脳」力についても、スポーツ科学に基づいた簡潔な解説がなされている。
 保護者向けに書かれてはいるが、子どもが悩んでいるときの対応を始め、口だけでなく一緒に努力・克服していく重要さは子どもとスポーツに関わる大人全てに共通する。気づきの多い一冊と言える。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:誠文堂新光社

(掲載日:2013-10-10)

タグ:子育て 発育発達 教育 
カテゴリ 運動実践
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歩くだけで若返る! プールウォーク超入門
高橋 雄介

 プールでのトレーニングやリカバリーは、トップスポーツに限らず一般スポーツ愛好者にも浸透してきている。屋内プールも身近にあるものの、実際に行ってみて、何をどうすればよいのかで詰まってしまう人も多いのではないだろうか。そんな初心者のための一冊だ。
 水中だとどんな効果があるかをわかりやすく紹介した上で、ウォーキングから、チューブなどを使ったエクササイズまで強度別に解説。どの筋肉に効いているかや正しい姿勢が一目でわかるようになっている。
 自分でトレーニングを行う人はもちろん、チームのコンディショニングに取り入れてみようというときにも参考になる。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:東邦出版

(掲載日:2013-12-10)

タグ:水中運動 
カテゴリ 運動実践
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ダイエットと体の痛みに“本当に”効く60の言葉
筒井 廣明 本多 奈美

 2004年に開設した「りとるジム」にて、一般のスポーツ愛好者はもちろん普段運動の習慣のない人にも指導を行ってきた本多氏。肥満や腰痛といった不調や痛みを改善していくには、まず流行に流されてはならないと説く。同様に間違ったフォームや分量でエクササイズを頑張ることもやめ、姿勢の改善からスタート。最終章でようやく、身体を柔らかくするストレッチや運動の方法を紹介しているが、それもシンプルなものだ。
 日ごろからトレーニングや運動指導に関わっている人からすれば当たり前の記述ばかりかもしれないが、指導を受ける側はそれすら知らないことも多い。それをどのように納得してもらうか、いかに正しいフォームで運動に取り組んでもらうかがとてもわかりやすくまとめられている。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:アスキー・メディアワークス

(掲載日:2014-01-10)

タグ:運動指導 ダイエット 
カテゴリ 運動実践
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フィギュアスケートはじめました
佐倉 美穂 柳田 貴志 みづき 水脈

「はじめました」シリーズの最新版は、ソチオリンピックでも注目のフィギュアスケート。運動習慣のなかったライターの佐倉氏が実際にスケート教室に飛び込んだ体験記なので、とても具体的な紹介になっている。
 前半は服装や靴の選び方から、初級教室ではどんなメニューを行うのかや周りの人たちの年齢層などまで、始める前に抱きがちな疑問・不安を取り除くレポートとなっている。そして後半は、初級教室から中級教室に進み、バッジテストを受ける猛特訓の記録だ。はじめたばかりでも、「同じ教室の人たちのように滑りたい」「バッジを取りたい」といった目標を設定することが、練習を継続するのに重要だと伝わってくる。「運動神経よりもコツ」というフレーズが印象に残った。運動が特別に得意ではないという人たちがどのような言葉だと動きを理解しやすいか、共感しやすいかという点でも参考になるのではないだろうか。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:誠文堂新光社

(掲載日:2014-02-10)

タグ:フィギュアスケート 
カテゴリ 運動実践
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どうぶつ体操 気持ちがよくて、楽しくて、おまけに痩せる
谷本 道哉

 まったく運動習慣のない人にとっては、エクササイズ指導者が伝える表現や感覚にもピンとこないかもしれない。
 そこで「伸びをする猫」など身近な動物にたとえてメニューを紹介していく。動いてみるという1つ目のハードルを越えたのち、立ち上がる・歩くなどの日常動作の改善、そしてウォーキングやランニング、筋力トレーニングへとステップアップ。
 メニューの強度や頻度だけでなく、発想の面でも相手に寄り添うヒントが詰まっている。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:マガジンハウス

(掲載日:2014-03-10)

タグ:体操 
カテゴリ 運動実践
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すぐ役に立つ 脳と心の介護予防フィットネス
石井 千惠 小関 潤子 松浦 亜紀子 梅田 陽子

 老いと死はいつかは受け入れなければなりません。それを知らぬ人はいないはずなのに、具体的に考えたり対策を立てている人ってごく少数のように見受けます。「喉元過ぎれば熱さを忘れる」といいますが、喉元に来る前にも熱さを認識していない人が多いのも事実。結局、自分がその事態に直面しないと意識できないというのが一般的なのでしょう。私も認知症になった母親の介護を初めて6年になりますが、本人はもとより家族の負担も少なくないのは承知しています。老いと死から逃れられないのは仕方のないこととしても、それに抗うことをあきらめてしまうのは別問題。どう抗ってもダメなケースもありますが、予防することで老化による問題を少しでも軽度にとどめられる場合もあるはずです。介護度がひとつ上がるだけでも本人や家族の負担は大きく変わります。
 ある介護のセミナーを受けたとき、私が後期高齢者になる20年後には認知症の方が爆発的に増えるという予測を聞きました。本書にも同じ指摘がありますが、そのときの介護制度が決して見通しのいいものではないことは予感しています。
 本書は介護予防の在り方をわかりやすく解説したものです。広がりつつある介護予防が現在どのような形で現場で行われているかの紹介から始まります。抽象的な話ではなく、実際に行われているそれぞれの現場の様子や体験談がいくつも紹介されていますので、正確に雰囲気が伝わってきます。認知症と老齢期のうつにテーマを絞っていますが、認知症やうつの知識についてもきちんと説明されています。
 本編はやはりエクササイズ。目的別にプログラムが整理され、どういう目的でそれぞれの運動をするかきめの細かい解説が記されています。認知機能向上エクササイズ「e-エクササイズ」は必見。こういうところまで研究されているのかと驚きました。
 その他にも介護に携わる方にとって必要な知識が満載。介護制度というのは予算の都合で頻繁に制度が変わります。将来的に介護予防にシフトされるとき本書の知識は役に立つでしょう。
 基本的に介護職に従事されている方を対象に書かれたものだとお見受けしますが、願わくば介護職に就く方だけではなく、近い将来身近な問題になるであろう私たち50代や60代の人にも読んでいただきたいです。介護される立場になって慌てるよりも、先に手立てをしておきたいという方にも役立つ本だと思います。
(辻田 浩志)

出版元:誠文堂新光社

(掲載日:2016-05-12)

タグ:介護予防 
カテゴリ 運動実践
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“動き”のフィジカルトレーニング
中村 考宏

 著者は自身のケガや身体の不調の経験を踏まえ、筋トレで身体を固めるだけ、ストレッチで身体をやわらかくするだけでない“動き”のフィジカルトレーニングを提唱する。筋トレおよびストレッチ時には動きにくい股関節に着目した骨盤起こしを始め、拳づくり、趾握り込みなど多岐に渡るエクササイズを紹介。
 情報量は多いが、「素人の目」で状態を見極めることの重要性が繰り返されている。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:春秋社

(掲載日:2014-05-10)

タグ:トレーニング ストレッチング 
カテゴリ 運動実践
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マラソンは上半身が9割
細野 史晃

 専門家や競技経験者でない限り、マラソンと言えば走る、イコール下半身が重要と考えるだろう。筆者はその思い込みを取り除き、正しいフォームで走る「楽RUN」メソッドに導くべく筆を取った。
 ポイントとして「重心」と「姿勢」を挙げ、まずは物理学や解剖学などの側面から仕組みを解説。そして、それらを無意識に行えるようなトレーニングを、肩甲骨回しといった基礎から応用まで紹介している。
 走ることは、さまざまなスポーツ動作に通じるため、マラソンに限らず参考になる。また、感覚的なものをいかに伝え、修正していくかというアプローチの例としても活用できるのではないだろうか。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:東邦出版

(掲載日:2014-06-10)

タグ:マラソン 姿勢 
カテゴリ 運動実践
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トップアスリートのランニングフォームで自己記録がぐんぐん伸びる本
鈴木 清和

 記録アップを目指す一般ランナー向けだが、「走る」という動作はさまざまなスポーツで行われるので、自分の体型や筋力に合ったフォームを見つけて身につけられればパフォーマンスアップが望めるだろう。また、指導の際のヒントにもなりそうだ。
 筆者はトップ選手のランニングフォームを3つに大別し、「スイング走法」「ツイスト走法」「ピストン走法」とイメージしやすい名前をつけて説明している。練習メニューにも「エリマキトカゲ走」などユニークな名前がついている。なぜなら、脚はこう、体幹はこう…という意識の仕方では、キネティックチェーンコントロールが難しいためだ。スムーズで、身体に無理のないフォームの獲得に導いてくれる一冊と言える。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:スタジオタッククリエイティブ

(掲載日:2014-08-10)

タグ:ランニング 姿勢 
カテゴリ 運動実践
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グラブマスター グラブの達人になろう!
梅原 伸宏

 グラブの歴史や製造工程、選び方、使い方まで網羅したユニークな一冊。豊富な写真は、ポジションごとにグラブの特徴が大きく異なることに驚かされるとともに楽しめるものとなっている。単なる紹介に終わらず、角度などを意識したグラブ込みでの捕球練習法、型付けやレースの通し方にも言及。日々の練習を普段と違った視点から振り返ることの大切さが伝わってくる。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:日刊スポーツ出版社

(掲載日:2014-09-10)

タグ:野球 グラブ 
カテゴリ 運動実践
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太ももを強くすると「太らない」「超健康」になる
宮崎 義憲

 40年に渡り健康と運動について研究を重ねてきた宮崎氏。本書では太ももを始めとした下半身の筋肉の鍛え方とその重要性にフォーカスする。鍛え方といっても、日常生活に必要で下半身に多く存在する遅筋線維に働きかけるものなので、反復つま先立ちなど気軽に取り組めるものばかりだ。重要なのはそれらの何気ない運動を継続することだと繰り返されている。
 中高年が主なターゲットとなっているが、日ごろの運動不足を実感する20代、30代の運動の習慣づけにも適した内容となっているのではないだろうか。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:プレジデント社

(掲載日:2014-10-10)

タグ:運動 トレーニング 
カテゴリ 運動実践
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比嘉式自重筋トレダイエット
比嘉 一雄

 男性と比べて筋力の弱い女性が「ボディラインをつくる」こと、代謝をあげることに目的を絞り、部位別の自重トレーニングをまとめた。
 身体を動かす習慣のなかった人でも実施可能な負荷で、続けやすいものばかりである。トレーニング指導者にとっては当たり前のことも丁寧に記述し、「長時間キツい運動をせねば痩せない」といった誤解を取り除くことでダイエットを成功に導く。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:扶桑社

(掲載日:2014-12-10)

タグ:トレーニング 自重 ダイエット 
カテゴリ 運動実践
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走れるカラダの育て方
三浦 孝仁

 筋力トレーニングを行ったら、使った筋肉をストレッチする「筋トレっち」。それを、効果が出て身体が変わるまでの12週間分、100種類以上のメニューが紹介されている。
 1日に1ページずつ進んでいけばよいシンプルな構成だ。「ランニングをやってみようかな」といきなり走り始めて挫折した人に手に取ってほしい。あらゆるスポーツ活動や日常動作のベースとなる身体のつくり方がわかる一冊だ。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:東邦出版

(掲載日:2015-01-10)

タグ:トレーニング ストレッチ 
カテゴリ 運動実践
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わんニャンたいそう
谷本 道哉

 運動経験の少ない人にストレッチやトレーニングの指導を行う際、とってほしい姿勢や「正しい部位に効いている」感覚を納得してもらうのは意外に難しい。
 本書では身近な犬・猫にたとえることで、誰にでもイメージしやすくしている。もちろん人間のモデルの写真も豊富に掲載されている。
 1~4章前半は子どもから大人まで気軽に楽しく取り組める基礎的な内容、4章後半と5章はもう少し鍛えたいというニーズを満たす内容だ。

(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:ベースボール・マガジン社

(掲載日:2015-02-10)

タグ:体操 
カテゴリ 運動実践
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ゼロから始めるトライアスロン入門
白戸 太朗

 スイム・バイク・ランからなるトライアスロンは、過酷でハードルが高い競技と思われがちだ。プロトライアスリートの著者が、まずその先入観を壊すべく、実際には時間や予算、年齢の壁は存在しないも同然だと示す。次にトレーニングと休養の基本について紹介、続いて各種目のコツにも触れる。さらには全国で開催される大会のスケジュールやエントリー手順、大会前日の過ごし方といったことまで言及されているのが本書のユニークな点だろう。
 1つのレースに完走する頃には、達成感や仲間、健康な身体といったものを得たことに気づける。
 そこに至るまでの悩みや不安を取り除いてくれる本書は、競技の魅力を最大限に伝え広める存在と言っても過言ではない。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:メディアファクトリー

(掲載日:2015-02-10)

タグ:トライアスロン 
カテゴリ 運動実践
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DROUTABILITY
安光 達雄

 Draw out ability=身体能力を引き出すという言葉から「ドラウタビリティ」と名づけたトレーニングメソッドの基本がまとめられた一冊。
 異なる2種類以上の動きや情報を同時に処理するトレーニングを行うことにより、判断力および動作との協調を高める。たとえば実施スピードや指示の内容などによって難易度を調節可能であるため、アスリートはもちろん、子どもや高齢者を対象とすることもできる。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:PCY

(掲載日:2015-04-10)

タグ:トレーニング 
カテゴリ 運動実践
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すぐ役に立つ脳と心の介護予防フィットネス
石井 千惠 梅田 陽子 小関 潤子 松浦 亜紀子

 運動器をメインに扱った前作に続き、脳と心にフォーカスした第2弾。まず1章で各地の介護予防教室、運動教室の現場を紹介。貴重なフィードバックである参加者の声も掲載されている。そして2章で認知症および高齢者のうつについてわかりやすく理論を整理したあと、3章にて具体的なエクササイズを写真つきで解説。
 タイトルにある通り、明日からでも指導に取り入れられそうな内容であるとともに、これから中高年の方々と向き合う場合にも、どうプログラムを進めたらよいかイメージしやすいのではないだろうか。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:誠文堂新光社

(掲載日:2015-07-10)

タグ:介護予防 
カテゴリ 運動実践
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カラダにいい!がカラダを壊す
亀田 圭一

 食べ物やトレーニング法など、「カラダにいい」という情報が溢れかえっている現代。これが思考停止ワードになってしまっている人に向け、身体の何に、どのようにいいのか? いいと言える理由は? と再考を促していく。すると根拠の乏しい思い込みが多いことに気づかされる。
 自分の現状を正確に把握して、自然に過ごす。本当に「カラダ」にいいことはシンプルだ。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:日本経済新聞出版社

(掲載日:2015-12-10)

タグ:トレーニング 食 
カテゴリ 運動実践
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誰でも1km泳げる! がんばらないクロール
髙橋 雄介

「プールに行かなくてもいい」。中央大学水泳部ヘッドコーチを務める高橋氏はその言葉通り、無理に水に入らなくとも、通勤時や入浴時にも可能なトレーニングを豊富に提示する。さらに、氏が提唱する「フラットスイム理論」に基づいた水中でのエクササイズや呼吸法が続き、泳法について詳しい説明が始まるのは4章に入ってからだ。
 実はそれこそが1km泳げるようになるコツで、ゆったりとした気持ちで手脚を動かしたほうが、疲れにくくきれいに泳ぎ続けられるという。最新の理論を、わかりやすくまとめている。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)

出版元:ソフトバンククリエイティブ

(掲載日:2012-02-10)

タグ:水泳 クロール 
カテゴリ 運動実践
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なぜ皇居ランナーの大半は年収700万以上なのか
山口 拓朗

 この本を読み進めている途中、私は皇居でランニングがしたいと思い、実際に走ってきている。本書の中で『本書を閉じた直後に、「ランニングって面白そう」「ちょっと走ってみようかな」と思ったなら、本書の目的は達成したといえるだろう』と述べている。筆者のこの言葉を読む前から、私はまんまとランニングに行っている。目的は達成されたのだ。
 私がランニングに駆り出された理由は、皇居ランナーならご存知、花の輪プレートを見るためだ。皇居外周の歩道には「花の輪プレート」と言われる47都道府県の花、千代田区の花、花の輪記念のマークがプレートになり100mごとに50枚、皇居外周の全長5kmにわたり埋め込まれている。私も皇居を何度か走ったことがあったが、実はこのプレートの存在を知らなかった。だったら走って確認だと思い、行動に移したのだ。
 筆者の本当の思惑とは違うかもしれないが、この本をきっかけにランニングに行ったことは間違いない。私にとってはそれがランニングのモチベーションになったのであって、他の方が読んだときには他にきっかけが見つかるかもしれない。なぜならば、本書には他にも走りに行きたくなるような情報が詰まっているからだ。
 まずタイトルにもあるようになぜ皇居ランナーになぜ高収入者が多いかを検証している。皇居で走ることの魅力がよく分かるので、皇居近くに住んでいる方にはそそられる情報だ。そして、皇居ランナーでなくてもランニングをすることで得られるビジネス能力や、脳・健康への効果、やりがいを丁寧に分かりやすい言葉で説明している。中でも印象に残っているのはランニングで養われるビジネス能力で「逆境を克服する力」が身につくと説明されている部分だ。
 ランナーの力発揮の場としてマラソン大会がある。もちろん自分のペースで走るのだが、フルマラソンであれば42.195kmをより短い時間で完走したいと思うのが出場者の本音だ。身体が重く、足も痛む、苦しさや辛さが何度訪れても、なんとかしてそれを乗り越えようとする。マラソン中に自分に都合のいいことなんてほぼほぼない。それでも諦めずにゴールに向かう。折れない心が身につくのだ。
 誰もが想像できるようにマラソンは苦しいものでもある。それでもランナーは走りたがる。ランニングを友人に勧める。それはランナーがランニングのよさを知っているからだ。苦しさの先の楽しさを味わったことがあるからだ。ランニングに挑戦しなければ、それを知ることはできないのであろう。ランニングの価値とは一体どんなものなのか。この一冊で頭で理解する。そしてランニングをして身体で感じていただきたい。
 最後に、運動指導者として読んだ私としては、ランニングも含め運動をより多くの方に楽しんで実践していただくために、どう伝えたら分かりやすいのか本書で学ばせていただいた。本書との出会いで、ランニングや運動を始める方が増えることを、私も願う。
(橋本 紘希)

出版元:メディアファクトリー

(掲載日:2016-06-11)

タグ:ランニング マラソン  
カテゴリ 運動実践
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比嘉式自重筋トレダイエット
比嘉 一雄

 本書は東京大学大学院に在籍し、「研究」と「現場」をつなげるべく“ハイブリッドトレーナー”として月間100本以上のパーソナルセッションをこなしている、比嘉一雄氏によるダイエット本である。
 ベーシック、スロー、エキセントリックといった3つの取り組み方をトレーニング方法として紹介している。身体を4つのセクション(腕&二の腕、下腹&わき腹、お尻&背中、もも&ふくらはぎ)に分け、それぞれの方法を用いた自重筋トレ36種類を種目ごとに写真を使いまとめた。
 ダイエットというと食事制限を思い浮かべる方も多いかと思うが、本書においては「ダイエットの基本は筋トレ」と謳っている。ダイエットに興味のある女性向けの書籍であり、リバウンドしにくい身体をつくるために効率よく痩せるためのハウツー本としても有用な一冊である。

(安澤 佳樹)

出版元:扶桑社

(掲載日:2016-06-24)

タグ:トレーニング ダイエット 自重   
カテゴリ 運動実践
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マラソンは上半身が9割
細野 史晃

 近年では、マラソンが各地域で開催されるようになりブームというより文化に近くなってきたのではないかと思えるくらい盛んになっている。
 マラソンは他の競技と違い指導者がいなくてもできることで、身近な反面、無理なフォームで走ってしまいケガにつながることも多い。走り方について教えてもらうのは親や学校の先生になるが、だいたい「脚を上げなさい」「腕を振りなさい」「あごを引きなさい」「かかとから足をつきなさい」という指導になる。
 本書によると、よい走りをするためには「姿勢」「重心」「上半身」ということで、上半身を意識して動かすとよい走りができることを物理学や機能解剖学から考察している。また姿勢に関しては、いろんな姿勢の人がいることで一つの指導では対応できないことが多いが、姿勢を分類し、各姿勢に対する対処法や走法なども提案している。
 ただ、上半身といっても体幹で走るということにフォーカスしてるのでは? と感じることが多かったことと、後半はマラソン一般書籍と同じようなトレーニングやマラソン小話になっていることがタイトルの割に残念に思える。マラソン愛好家の方々が走り方を見直したいとき、専門家に教わっておらずタイムに伸び悩むランナーなどにお勧めな一冊である。
(安本 啓剛)

出版元:東邦出版

(掲載日:2016-06-25)

タグ:マラソン 姿勢 
カテゴリ 運動実践
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ねこ背は10秒で治せる! 1回のストレッチでスーッと伸びる!
小林 篤史

 本書は、ねこ背専門の治療院を立ち上げ、10年間で2万人のねこ背を治した小林氏の経験をまとめた一冊である。
 パソコンやタブレット、スマートフォンが発達し、デスクワークや下を向く機会が多くなった人々の背中は、姿勢を正そうとしても元に戻ってしまい、すっかり形状記憶されているかのようだ。そんな背中を人間らしい背中にするには、10秒のストレッチを1回正しく行うことが大事になる。しかも背中だけに注目せず、まず土台から整え、次にねこ背を4つのタイプに分け、それぞれに応じた動きを行う。これらは自分ででき、どこでもすぐにできる簡単な方法なので、まずは自分の身体で実感してもらいたい。
 本書の最後には、治療を受けた患者さんの体験談や日常生活で気をつけることをQ&Aにまとめていて、シンプルな絵とわかりやすい文章のため、専門書というより一般的に理解しやすい内容となっている。
(佐々木 愛)

出版元:マキノ出版

(掲載日:2017-01-31)

タグ:ストレッチ 姿勢  
カテゴリ 運動実践
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マラソンは三日坊主で大丈夫!
細野 史晃

 強い決意とともに何かをやり遂げる人はスゴイです。ところがいざ自分がやってみたら長続きせず尻すぼみに終わることがほとんど。始めるときの意気込みはどこへやら。数日でやめてしまう人を「三日坊主」と呼びます。
 最後までやり遂げる人の方が少なくて、三日坊主が大多数なんじゃないかなと思ったりもします。多くの人が意志の弱さを嘆き、どうせ長続きしないだろうとやる前から諦め、いつしかチャレンジすることさえやめてしまう人もいます。
 それでも「三日坊主でもいいじゃないか」なんて言われたら半信半疑でも話を聞いてみたくなります。本書はあえてハードルを下げ、三日坊主を肯定するところからマラソンへの扉を開けようとします。三日坊主の正体を分析し、逆に三日坊主をうまく利用してマラソンを長く続けるように導く発想は素晴らしいです。読んでいると何か自分の三日坊主ぶりが長所のようにも感じられ、ついついマラソンをやってみようかなという気にさせるあたりは人の心理を知り尽くした方だと思います。
 考えてみたら「頑張る」という精神状態はそんなに長続きしないものですからね。身の丈に合った練習法を設定することで、気が付いたら長年続いていたというのがアマチュアランナーにとっては一番いいのだそうです。どんなスポーツでも継続することで力をつけるわけですから楽しくマラソンが続けられ、それに伴い走力が身につくようです。
 ただこの本の凄みは「気楽に走りましょう」というニュアンスではなく、あくまでも合理的にマラソンという競技に取り組み、技術や体力を向上させるというスポーツの本来の部分が根底にあるわけですから、競技能力の向上に関してはシビアな姿勢が一貫してあります。
 昨今スポーツ界では話題になっている認知心理学からの視点や、マラソンの7大要素というのを挙げ、それぞれの要素を押さえたトレーニング方法はかなり本格的できめ細やか。
 マラソンをされる方にはぜひお読みいただきたい本ですが、前半の三日坊主の分析と克服方法はマラソンをなさらない方にもお勧めします。
(辻田 浩志)

出版元:東邦出版

(掲載日:2017-06-10)

タグ:マラソン モチベーション 
カテゴリ 運動実践
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ビジネスマンのためのB3ダイエットで あなたも必ずやせられる!
寺平 義和

 タイトルからして、また新しい方法のダイエット本だと思ってしまった。しかし、B3とは、スクワット、デッドリフト、ベンチプレスの筋トレのBIG3をメインにトレーニングすることから名付けられたようだ。ただ、そのBIG3についての方法はそこまで多く説明されているわけではなく、自宅でもできる簡単なトレーニングが紹介されていた。
 序盤から関心を持ったのは、筋トレだけでは痩せることができないという説明や、巷で流行っているダイエットのリバウンドする可能性が高いことの説明など、わかりやすく説明している点である。ダイエットをサポートするトレーナーとして読むと物足りなさはあるものの、クライアントに知っておいて欲しい知識が網羅されている。
 筋トレ、食事、継続するためのコツを学べる本書で、個人的に読み応えがあった部分は、食事の具体例である。情報量は多すぎず、外食のアドバイスも的確。自分でつくる場合も簡単な料理法が記載されているので、試しにつくってみようと感じた。
 タイトルにはビジネスマンのためと書かれているが、誰が読んでも間違いない内容である。偏った考えがない本書は、真新しいダイエット本に手を伸ばすより、基本を学ぶのにお勧めである。

(橋本 紘希)

出版元:同文館出版

(掲載日:2017-10-16)

タグ:トレーニング ダイエット 
カテゴリ 運動実践
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<坂バカ>式 知識ゼロからのロードバイク入門
日向 涼子

 私は以前、神奈川県と東京都の境にある多摩川の近くに住んでいた。当時、趣味が欲しいと考え手にしたのはスポーツバイクで、それにまたがり多摩川の河川敷を走ったり、数十㎞離れた横浜駅や東京駅、終いには丸一日かけて長野までツーリングを楽しむほどだった。本書を手にした時は、すでに自転車を手放した後だったが、また乗りたい気持ちになったのが率直な感想だ。
 著者の初めてスポーツバイクを手にした話から、ロードバイクのレースに出るようになった経緯など、面白おかしく書いてあり、堅苦しく読むものでなく、ロードバイクを楽しんでいる女性のブログを読んでいるようだった。
 女性目線から男性サイクリストに向けた意見、アドバイスがあり、女性が男性に期待する事が学べ、トレーナーとして読んだ私は、女性のお客様に接する時に気を付けようと勉強になった。
 オススメのトレーニング場所が記載されているが著者の住んでいる東京都周辺の情報だけなので、他の地域の方は参考にならないだろう。また、オススメのレースは参加しての感想もあり、出場を検討している人には良いアドバイスなりそうだ。
 運動にあまり興味のなかった著者が、ゼロからのスタートでロードバイクを楽しみ、レースでも活躍するレベルになっている。この結果を、他の運動をしていない方々にも経験してもらうにはどうすればよいのか、本書からヒントを得ることができそうだ。
(橋本 紘希)

出版元:SBクリエイティブ

(掲載日:2017-11-04)

タグ:自転車 ヒルクライム 
カテゴリ 運動実践
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サッカー解体新書
Donald T Kirkendall 大澤 真

フィジカルトレーニングの基礎的な教本
 まずこの本を一言で表すなら、「フィジカルトレーニングの基礎的な教本」と表すことができる。各部位の自重トレーニング、レジスタンストレーニングなど、筋肉の動きがわかりやすいイラストつきで書かれているため、サッカーのトレーナーを始めたばかりのトレーナーはもちろん、熟練のトレーナーが熟読し、理解を得るためにも非常によい一冊だ。また、トレーニングだけではなく、解剖学、生理学、ウォーミングアップはもちろん、FIFA11+といった、タイトル通り、サッカーに合わせた情報が217ページに収められている。選手への教本としても非常に有用に扱うことができそうである。

サッカーとの関連性が必ずある
 本書には必ず、サッカーとの関連性が書かれている。サッカーのトレーニング本としては珍しく上肢、とくに腕までトレーニング方法や意味、サッカーでのパフォーマンス発揮についてまで書かれており、全身を網羅している。動作についても、30ページに膝の正しい着地動作を簡単に描いたイラストがある。コレクティブな動作とそうでない動作を分けて描かれており、これに対応するためのトレーニングとして中盤から後半のサッカーに関連したトレーニングがある。

ポジション別のトレーニングにまで言及している
 ポジション別、とくにGKはサッカーにおいて動作がかなり特殊だが、そのためのトレーニング方法も一部記載されている。なぜ必要なのかがわかりやすく書かれている。たとえばGKステップアップと名付けられているトレーニング方法があり、バリエーションの記載まであるため、限られた環境でもこのトレーニングを選択することができる。

この良書を活かすためには
 上記した通り、この非常にわかりやすくイメージをしやすい良書を活かすためには、トレーナーには判断力が求められる。本書ももちろんだが、数多くのトレーニング本が、あるいは動画が世の中に溢れている中で、どのトレーニングがどんな選手に必要なのか、あるいは必要ないのか、ということをしっかりと理解した上で判断しなければいけない。本書は、その必要性の部分をしっかりと学ぶことができる。
(笠原 遼平)

出版元:スタジオタッククリエイティブ

(掲載日:2017-11-09)

タグ:サッカー 解剖 
カテゴリ 運動実践
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勝つためのドリルマニュアル② ラグビー


高校選手のフィジカル
 今年度のラグビーシーズンも数々の名勝負が放った輝きを残し、終わりを告げた。個人的には学生ラグビーのレベルの高さをありがたく楽しませてもらった。大学選手権決勝も「痺れた」が、花園ラグビー場で熱戦が繰り広げられた高校ラグビーの準決勝、決勝には、いつも以上に感動させてもらった。
それにしても最近の高校ラグビー選手はフィジカル能力が高い。サイズがあるということだけでなく、活動量の多い今のラグビーで全ポジションの選手がよく動く。押し、走り、あたり、また押し合い、走ってあたる、全国大会ではそれを一日おきに60分間やり続ける。このスケジュールの是非に関しては脇に置くが、彼らは単純にはとても言い表せないラグビーフィットネスを練り上げてきている。パスやキックなどの基本スキルもフォワード、バックスにかかわらず高いレベルだ。
 いや、待て。最近はと書いてはみたものの、こういったことは10年以上前からずっと感心しているところだ。では、改めて何に心打たれたのか。アタックにおいてもディフェンスにおいても徹底された戦術だ。そしてそれを実行するための細かなスキルを身につけていることだ。しかもその戦術を高校生ラガーマンたちが自らの判断で、いつ、どこで、どのように使うかを理解していて、しかもそういった型にハマるだけでなく、アンストラクチャーの状態からも意思を持って自在に攻撃できるという、そういったレベルの高さに感動してしまう のだ。3年間という限られた時間の中でメンバーが代謝し続ける高校ラグビーで、名門校であり続ける条件とは何だろう。

ノウハウの公開
 本書では、その高校ラグビー名門校を中心に、いくつかの練習方法やそのコンセプトが紹介されている。最近出版された本書以外でも、一昨年には東海大仰星高校の土井崇司氏(元監督)による『もっとも新しいラグビーの教科書』、東福岡高校の藤田雄一郎監督による『ラグビーヒガシ式決断力が身につくドリル』が出版されている。高校ラグビーの世界から全てのレベルに通ずる現代ラグビーの原理・原則や思考基準、それを身につけるための方法論が発信されているのである。
 ラグビー先進国からの情報が入りやすくなっている環境もあるだろうが、名門校はそれに自分たちのオリジナルもふんだんに加えてチーム力を上げるさまざまな工夫を凝らしている。その仕組みを持っていることが、まずは名門校の条件となる。では、門外不出としておきたいようなこれらのノウハウを惜しげもなく公開してしまう理由は何だろう。より強い相手の出現を求める王者の風格か、はたまた日本ラグビー全体の底上げを願う賢者の篤志か。
 30年ほど前の話になるが、専属の監督もいない素人集団大学ラグビー部のキャプテンとなった私は情報に飢えていた。ラグビーって一体どうすればいいのか本気で悩んでいた。自ら築き上げる創造力も乏しかったし、選べるほど選手もいなかった。ラグビーの練習内容やトレーニング方法について、目についた本を取り寄せ読み解き、ない知恵を搾り出しては練習方法や戦術(と言えるほどのものではなかったが)を考えていた。しかし当時はラグビーの体系的な戦術書と言えるものはほとんどなかった。
 では、あの頃これらの良書が入手できればどうだったか。それはありがたかったと思うし、これらのドリルを模倣するだけでもチーム力は上がったはずだ。しかし、間違いなく次の壁にぶつかっていただろう。実際の試合中に、何をどう使うのか、状況を理解し、自ら思考して判断し、瞬時に行動に移すということを選手全員が主体的にできるようになるにはどうすればいいのかという壁に。名門校はそこをブレイクスルーできる何かをも持っているはずだ。

主体的な判断をもたらすもの
 ボールに直接絡む「on the ball」プレーと、その他の「off the ball」のプレー、圧倒的に多くなる後者の中にも、常に的確に状況を把握し、果断に決断し、勇敢に実行する意思が必要となる。高校全国大会の上位チームは、戦術に振り回されるのではなく意思をもってそれらを活用していた。スクラムやラインアウトなどのセットプレーしかり、スタンドオフの前方にシェイプをつくって的を絞らせないなど工夫を凝らしたアタックシステムと整ったディフェンスシステムとのブレイクダウンの攻防しかり。ボールを持ってトライゾーンに飛び込む華やかな瞬間に至るまでには、チームのために身体を張って自らの役割をまっとうする「off the ball」のプレーが積み重ねられている。ラグビーという激しいスポーツにおけるこれら全ての「on the field」の行動は、ただノウハウを知っているだけではやはり体現不可能なのだ。
 もちろんこれらは「on the field」の練習で磨き上げられるのであるが、加えて「off the field」の立ち居振る舞いによって培われる部分も大きいはずだ。練習準備や後片づけなどのみならず、授業中の態度や通学中の電車の中でのバッグの置き方から周囲への配慮、親をはじめ周りの人たちへ感謝する気持ちなど、人としての生き方が「on the field」に現れるのだ。
 優秀な指導者の導きの中、自らの生き方を問い、考え、それを主体的な行動に移すという人間としての成長を促す環境、それがなくてはたとえば決勝の東福岡高校のゴール前のディフェンスのようなプレーはできないし、名門校としての存在など維持できないはずだ。だから観ていて奮えるのだ。

(山根 太治)

出版元:ベースボールマガジン社

(掲載日:2017-03-10)

タグ:ラグビー 練習 ドリル 
カテゴリ 運動実践
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患者とできるフォームローラーパーソナルセラピー
福辻 鋭記 市川 繁之 伊藤 和憲 石原 新菜 長谷川 洋介 杉山 ちなみ

 物置でほこりをかぶっていたストレッチポールを引っ張り出してきて、本書を読みながら実践しました。我が家の物置にはバランスボールやケトルベルなどのトレーニング器具がいくつかあるのですが、そのときの興味だけで買ってきて適当にやって飽きたら日の目を見ずにほこりをかぶる、というパターンがどうも多いのです。
 フォームローラーにもさまざまな目的があり、そのメソッドも多様であることを知りました。本書ではフォームローラーという商品名のものが使用されています。三種類の硬さがあり、目的や方法に応じて使い分けられています。
 デスクワークでなまった身体をよみがえらせる。高齢者向けのエクササイズ。鍼治療の効果を高めるトリガーポイント療法。東洋医学の見地から見た血流改善のトリートメント。マインドフルネスの瞑想との組み合わせで精神に作用させるムーブメント。スポーツ医学に基づいた美しい姿勢をつくるトレーニング。実に多種多様の目的とそれぞれの方法論が、それぞれのジャンルの専門家によって解説されています。だから単にストレッチを目的とするエクササイズとはかなり違いがあります。
 1つずつ実践してみると、6つのコンテンツの目的が見えてきます。ただ買ってきたからなんとなくやっていたときと身体の中で感じるものの違いが明白です。きっとほかのトレーニング器具でも同じなんでしょうが、目的をしっかり持つことの重要性を改めて感じた一冊です。器具に新たな命が吹き込まれたような気がしました。
(辻田 浩志)

出版元:医道の日本社

(掲載日:2018-05-26)

タグ:運動指導 トリガーポイント 姿勢 マインドフルネス 
カテゴリ 運動実践
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著者
Mel Boring American Medical Association C.B. Mordan 島沢 優子Adrian WealeAlan GoldbergAndrew BielAviva L.E. Smith UenoBoris I.PrilutskyBrad Alan LewisCarl PetersenCarole B. LewisCarole B.LewisCaroline Corning CreagerChad StarkeyChampagne,DelightCharland,JeffChartrand,JudyChris JarmeyDanish,StevenDavid A. WinterDavid EpsteinDavid GrandDavies,George J.Digby, MarenaDonald A. ChuDonald T KirkendallElizabeth Best-MartiniEllenbecker,Todd S.G. Gregory HaffG.D.ReinholtzGray CookGregory D. MyerH・ミンツバーグIñigo MujikaJ.G.P.WilliamsJ.W.SchraderJacqui Greene HaasJari YlinenJeanne Marie LaskasJeff CharlandJeff RyanJonathan PrinceJ・ウィルモアKahleKarim KhanKim A. Botenhagen-DiGenovaKim A.Botenhagen-DiGenovaL.P.マトヴェーエフLawrence M.ElsonLeonhardtLeslie DendyM.J.SmahaMarilyn MoffatMark VerstegenMattyMcAtee,Robert E.Michael J. AlterMurphy,ShaneM・ポラックNational Strength and Conditioning AssociationNina NittingerP.V.カルポビッチPete WilliamsPeter BruknerPeter WoodPetitpas,Al.PlatzerR.J.CareyR.N.シンガーRein TideiksaarRene CaillietRichard BrennanRichard GoldRobert E. McAteeRobert S.BehnkeRuben J. GuzmanS.T.FleckSAGE ROUNTREESandy FritzSharon MoalemShephard,Roy J.Soccer clinicSports Graphic NumberS・フォックスTerease, AmandaThomas W. MyersThor GotaasTil LuchauTrevor WestonTudor O. BompaVladimir M. ZatsiorskyW.E.シニングW.J.KraemerWynn Kapit「運動器の10年」日本委員会けいはんな社会的知能発生学研究会ふくい かなめまつばら けいみづき 水脈わたなべ ゆうこアタナシアス テルジスアタナシアス・テルジスアダム フィリッピーアテーナプロジェクトアメリカスポーツ医学会アメリカスポーツ医学協会アメリカ医師会アンゲリカ・シュテフェリング エルマー・T・ポイカー ヨルグ・ケストナーアンドリュー ブレイクアンドリュー・ゴードンアンドリュー・ビエルアンバート・トッシーウサイン・ボルトウドー アルブルエドワード・フォックスエバレット アーバーグエリザベス ノートン ラズリーカイ・リープヘンカレン・クリッピンジャーカーチ・キライカール・マクガウンキャロリン・S・スミスキャロル・A.オ-チスクラフト・エヴィング商會クリス カーマイケルクリス ジャ-メイケイトリン・リンチケニー マクゴニガルケネス・H・クーパーケン ボブサクストンゲルハルト レビンサイモン・ウィクラーサンキュータツオサンドラ・K・アンダーソンシェリル・ベルクマン・ドゥルーシルヴィア ラックマンジェア・イエイツジェイ マイクスジェイソン・R・カープジェフ・マリージェリー・リンチジェームス・M・フォックスジェームス・T・アラダイスジェームズ アマディオジェームズ・アマディオジェーン・ジョンソンジェ-ン・パタ-ソンジム・E. レーヤージョセフ・H・ピラティスジョン・フィルビンジル・ボルト・テイラースタジオタッククリエイティブスティーヴン・ストロガッツステファン・メルモンスポーツGEARスポーツインキュベーションシステムスポーツセーフティジャパンスポーツ医・科学研究所スポ-ツ医科学研究所タカ 大丸ダイヤグラム・グループダニエル・ジェイムズ・ブラウンチャモアペット・ハーパランチャーリー・ローティナ・シ-リグテューダー・ボンパデイヴィッド シールズデイヴィッド・シールズデータスタジアムトム・シーバートル・ゴタストレーニング科学研究会トーマス・W. マイヤーストーマス・タッコドナルド T. カーケンドールナイキ・ジャパンハンス-ウルリッヒ・ヘッカーバイロン・シューマンバド・ウィンターパトリシア・M・ホランドヒュー・ディールハンティービヨン・ボルグビル・ライトビート たけしフィリッピー・アダムフィル・ジャクソンフランク・ショーターフランク・ショーター フルコムフル・コムフレデリック ドラヴィエフレデリック・ドラヴィエブルース マキューアンブレット コントレラスブレット・コントレラスベースボール・マガジン社ボブ・アンダーソンマイケル グンディルマイケル・グンディルマット リドレーマリオ 宮川マーティー 松本メアリー・ボンドラエル・イサコウィッツランス アームストロングランナーズ女性ランニングセンターランナーズ編集部リチャード ブレナンリック・マクガイアリンダ・グラットンルーカ カイオーリレイナー・マートンレイン ティディクサーレッシュ・プロジェクトヴォルフラム・リントナーヴォルフラム・リントナー七類 誠一郎三ツ井 慈之三井 恵津子三井 悦子三好 春樹三宅 満三宅 義信三木 英之三栖 英揮三浦 孝仁三浦 於菟三浦 武三浦 知良三浦 雄一郎三澤 威士三砂 ちづる上原 善広上田 亮三郎上田 完次上田 昭夫上田 由紀子上田 雅夫下山 真二下嶽 進一郎下川原 孝下田 哲郎中丸 宏二中山 和義中島 敏明中嶋 寛之中川 忠典中本 哲中村 伸一中村 俊輔中村 千秋中村 多仁子中村 大輔中村 尚人中村 憲剛中村 明中村 桂子中村 泰介中村 清中村 考宏中村 計中村 隆一中澤 公孝中田 亨中田 基昭中田 潤中田 英雄中竹 竜二中西 光雄中谷 敏昭中里 伸也中里 浩一中里 浩章中野 秀男中野 薫丸山 仁司丸山 彰貞丹波 滋郎丹羽 政善丹羽 滋郎主婦の友社久世 由美子久保 啓太郎久保 明久保 隆司久保田 博南久保田 競久木留 毅久野 譜也乗安 整而乗松 尋道乾 眞寛亀田 圭一二重作 拓也五明 みさ子五木 寛之井上 俊井上 光成井上 和子井上 明生井上 正康井村 雅代井澤 鉄也今中 大介今井 純子今村 俊明今福 龍太今野 泰幸伊勢 華子伊村 雅央伊東 浩司伊藤 マモル伊藤 俊一伊藤 和憲伊藤 和磨伊藤 晴夫伊藤 正治伊藤 毅志伊藤 滋之伊藤 隆造伊藤 静夫伊賀 六一伊賀 泰代伊賀 英樹伊達 公子伏木 亨佐々木 正人佐保 豊佐倉 統佐倉 美穂佐山 和夫佐嶋 健司佐竹 弘靖佐良土 茂樹佐良土 賢樹佐藤 久美子佐藤 俊輔佐藤 信夫佐藤 多佳子佐藤 成登志佐藤 拓矢佐藤 揵佐藤 政大佐藤 次郎佐藤 祐造佐藤 純朗佐藤 義昭佐藤 雅弘佐藤次郎佐野 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清日本FMT腰痛治療協会日本アロービックダンシング日本ウエルネス日本エアロビックフィットネス協会日本コーディネーショントレーニング協会日本サプリメント協会日本スタビライゼーション協会日本トレーニング指導者協会日本トレーニング科学会日本バイオメカニクス学会日本バレーボール学会日本ピラティス研究会日本フットサル連盟日本ボディポテンシャル協会日本リハビリテーション医学会障害者の体力評価ガイドライン策定委員会日本体力医学会体力科学編集委員会日本体育協会日本体育大学学友会運動部日本健康スポーツ連盟日本水泳連盟シンクロナイズド・スイミング委員会、科学技術委員会日経サイエンス日野原 重明日高 敏隆早稲田大学スポーツ科学学術院早稲田大学スポーツ科学部早稲田大学競技スポーツセンター星 恵子星川 佳広星川 吉光春山 文子春木 豊曽我 武史月刊トレーニング・ジャーナル編集部月刊陸上競技有吉 与志恵有吉 正博有賀 誠司望月 浩一郎望月 理恵子朝倉 全紀朝原 宣治朝日山 一男朝日新聞be編集部朝比奈 一男木場 克己木村 修一木村 元彦木村 康一本多 奈美本山 貢本庄 俊和本條 晴一郎本橋 恵美本田 宗一郎杉原 輝雄杉山 ちなみ杉山 茂樹杉岡 洋一杉本 龍勇杉浦 保夫杉浦 克己杉野 昭博村上 成道村山 孚村岡 功村川 平治村松 尚登村田 伸杤堀 申二東京大学教養学部体育研究室東京大学身体運動科学研究室東出 顕子東根 明人東海林 祐子松上 京子松下 松雄松下 祥子松井 秀喜松井 秀治松井 薫松原 仁松原 渓松原 貴子松岡 修造松崎 康弘松本 美由季松本 義光松村 憲松村 道一松樹 剛史松永 多佳倫松永 成立松浦 亜紀子松瀬 学松田 丈志松田 博公松田 岩男松田 忠徳松谷 之義板場 英行林 光俊林 泰史林 盈六枝川 宏枝窪 俊夫柏井 正樹柏口 新二柏木 惠子柘植 陽一郎柳 敏晴柳原 大柳田 貴志柳谷 登志雄柴 孝也柴田 博柿木 克之栄 陽子栗山 節郎栗本 閲夫栗田 昌裕栢野 忠夫栢野 由紀子根本 悟子根本 真吾桑島 巌桑田 真澄桜井 弘桜井 智野風桜井 静香桜内 篤子桝本 妙子桧野 真奈美梅原 伸宏梅村 清弘梅田 陽子梨田 昌孝梶山 あゆみ梶岡 多恵子森 俊憲森 健躬森 彰英森 拓郎森 祗晶森 義明森内 薫森岡 周森岡 恭彦森岡 望森川 靖森本 貴義森永スポーツ&フィットネスリサーチセンター森田 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書評者
三嶽 大輔(9)
三橋 智広(48)
上村 聡(4)
久保田 和稔(8)
久米 秀作(29)
今中 祐子(1)
伊藤 謙治(14)
佐々木 愛(4)
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勝原 竜太(1)
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吉田 康行(1)
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大内 春奈(1)
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大洞 裕和(22)
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宮崎 喬平(12)
尾原 陽介(28)
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山村 聡(6)
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山際 政弘(3)
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平山 美由紀(9)
平松 勇輝(5)
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戸谷 舞(3)
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月刊トレーニング・ジャーナル編集部(452)
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服部 紗都子(11)
村田 祐樹(4)
松本 圭祐(3)
板井 美浩(32)
梅澤 恵利子(1)
森下 茂(23)
椙村 蓮理(1)
榎波 亮兵(3)
橋本 紘希(18)
正木 瞳(1)
比佐 仁(1)
水浜 雅浩(8)
水田 陽(6)
永田 将行(4)
池田 健一(5)
河田 大輔(16)
河野 涼子(2)
泉 重樹(3)
浦中 宏典(7)
清家 輝文(71)
清水 歩(6)
清水 美奈(2)
渡邉 秀幹(6)
渡邊 秀幹(1)
澤野 博(32)
田口 久美子(18)
石郷岡 真巳(8)
磯谷 貴之(12)
笠原 遼平(2)
脇坂 浩司(3)
藤井 歩(18)
藤田 のぞみ(4)
西澤 隆(7)
越田 専太郎(2)
辻本 和広(4)
辻田 浩志(39)
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鈴木 健大(6)
長谷川 大輔(3)
長谷川 智憲(40)
阿部 拓馬(1)
青島 大輔(1)
青木 美帆(1)
鳥居 義史(6)